まとまくPOG(22-23)に参加します!
皆さんこんにちは。
バーチャルサラブレッドのリュウタロウです。
今回はまとまくPOGで指名した2歳馬10頭について紹介します。
まとまくPOGとは
競馬Vtuberの的射まくりさんが企画しているPOG大会です。一昨年、昨年に引き続き今年で3回目の参加となります。
↓的射まくりさんのYouTubeチャンネルはこちら↓
比率の変更はあるものの昨年と同じ「賞金山分け制」でのPOGとなります。つまり自分だけが指名している馬が活躍すれば優勝にグッと近づきます。
今回の指名戦略
今回リュウタロウが選んだ指名戦略とは・・・
そうです。
「10頭全てサラブレッドクラブ・ラフィアンの馬を指名する」です。
POGと言えばノーザンファーム生産馬が人気を集めるため、ビッグレッドファーム生産馬が多いラフィアンの馬には指名が集中しないと思います😎
昨年も同じ戦略で挑んだ結果、何故か1頭も勝ち上がっていないのに夏時点で6位に躍り出る瞬間がありました。
しかし、POG指名をしていないラフィアン馬の勝ち上がりが目立ったため、秋以降のポイントは伸びませんでした…
今回はその時の反省も踏まえて指名をしていこうと思います。
※私はVtuber活動を始めた初期の頃から「ラフィアンが好き」ということをアピールし、昨年の12月には今年の2歳世代のラフィアン馬について語る配信をしてしまうぐらいラフィアンのことを応援しています。ちなみに出資はしていません。
「選んだ馬がG1勝った時点で優勝確定じゃ!😎」の精神で考えた結果、今年は牡馬牝馬5頭ずつのセレクトになりました。
牡馬→牝馬の順でここから紹介していきます。他のPOG大会の指名や今後の馬券の参考になりましたら幸いです。
牡馬の指名(5頭)
1頭目:マイネルカーライル(サイレンスイズゴールドの20)
✅基本情報✅
馬名:マイネルカーライル
性別/毛色:牡/鹿毛
生年月日:2020/4/28
生産:ビッグレッドファーム
厩舎:栗東・西園正都
一口価格:16万円
✅血統✅
父:Bayern(ニアークティック系)
母:サイレンスイズゴールド
母父:アグネスゴールド(サンデー系)
父のバイエルンは2014年のブリーダーズカップ・クラシックを勝利
※2015年の勝ち馬はアメリカンファラオ、2016年の勝ち馬はアロゲート
母のサイレンスイズゴールドはブラジルの牝馬で、芝1600mの2歳G1であるマルガリーダポラックララ大賞と、ブラジルのオークスに位置するディアナ大賞(芝2000m/G1)を勝利しています。出産後に亡くなってしまったため、マイネルカーライルが最初で最後の産駒となります。
母父はきさらぎ賞とスプリングSを勝利し、ブラジルで種牡馬生活を送っていたアグネスゴールド。
✅想定適性✅
・芝:1200m~1600m
・ダート:1200m~2000m
父親を考えるとダートが主戦場にもなりそうですが、母親が芝G1を2勝していることも考えると芝も走れる可能性はあると思います。
馬体を見ると中距離もこなせそうな胴の長さをしているので、ダートであれば距離は持ちそう。とはいえ母が芝1600mの2歳G1を勝っていることと、腰高で前重心の立ち姿をしていることを考えると、マイル以下を前々で運んで押し切るイメージが湧くので、1200m~1600mがベストな距離になると考えています。
✅指名理由✅
路線関係なく牡馬で好成績を期待している馬として選びました。
まず血統にロマンを感じました。父がブリーダーズカップ・クラシックの勝ち馬で、母がブラジルのG1馬という超良血馬。調べただけでワクワクしてきます。
次に馬体と動きの良さです。カタログの写真を見た時の正直な感想が「え!?細長っ!」でした。しかしその後の馬体重の発表を見ると470㎏前後でしたし、写真を見ても募集当初に比べたら明らかに成長しています。ラフィアンにおいて馬格がない馬はデビューしても「非力な面が…」というコメントが目立ち、勝ち上がりに苦戦している印象があります。そのため馬格があるというのは大きなプラス要素です。
こちらはサラブレッドクラブ・ラフィアン公式がYouTubeで公開しているマイネルカーライルの映像です。馬体や脚の回転をパッと見た時のフォルムが良いですよね。雰囲気を感じさせます。
そして指名に至った最大の理由が厩舎と順調な調整過程です。
管理する西園調教師は今までもラフィアンの馬を預かってきましたが、「ホームランは少ないものの外れも少なく出塁率が高い」というイメージがあります。
近3世代の管理馬を見ても
このように全てデビュー2戦以内に連対しており、4頭中3頭が勝ち上がりを決めています。
もっと過去を遡ってもフィリーズレビュー5着のラッフォルツァートや小倉2歳Sを勝ったマイネルエテルネル、京王杯2歳Sを勝ったマイネルレーニアもいるため、そんな西園厩舎に行くマイネルカーライルには「少なくとも勝ち上がり、あわよくば上のクラスでも好走を…」という期待ができます。
それに近況コメントをずっと追っていても、この馬が一番順調に調整が進んでいた印象があるので、早い時期から高い能力を発揮してくれると判断しました。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
既に入厩はしており、5/19(木)にはゲート試験を一発合格しています。西園調教師も「1か月以内のデビューを視野に入れる」とコメントしているので、6月のどこかでデビュー戦を迎えることができると思います。
西園厩舎からは芝短距離の活躍馬が目立つため、芝も走れそうなマイネルカーライルについてもまずは芝を使うのではないかと見ています。
早くて6/12(日)の中京芝1200mの新馬戦、遅くて6/25(土)の阪神芝1400mの新馬戦辺りが適鞍でしょうか。
今後の妄想をすると、理想は短距離~マイルの○○2歳Sを勝ってくれることですね。やはり仕上がりが早いのなら芝の方が圧倒的に活躍の場が多いので、まずは芝で頑張ってほしいです。あわよくばNHKマイルCに出れたらいいなぁ…🐴
騎手起用については関西開催の新馬戦であれば川田将雅騎手の起用があり得ると思っています。
同厩舎のマイネルジェロディも新馬戦は川田騎手でしたし、昨年の管理馬ヴェラフォルツァも新馬戦は福島でデムーロ騎手を起用、2戦目は小倉で川田騎手を起用していることからも、期待できる馬の初戦にはリーディング上位騎手をする可能性が高いです。
2頭目:マイネルビジョン(ソングオブアイスアンドファイアの20)
✅基本情報✅
馬名:マイネルビジョン
性別/毛色:牡/鹿毛
生年月日:2020/4/12
生産:ビッグレッドファーム
厩舎:美浦・高木登
一口価格:35万円
✅血統✅
父:Oscar Performance(サドラーズウェルズ系)
母:ソングオブアイスアンドファイア
母父:Dynaformer(ロベルト系)
父のオスカーパフォーマンスはアメリカの芝G1を4勝している馬です。2歳時にはブリーダーズカップ・ジュベナイルターフを制し、3歳時には芝2000mのG1を2勝、4歳時には1800mのG1を勝利という成績を残し、種牡馬入りしました。マイネルビジョンの世代が初年度産駒となります。
オスカーパフォーマンスの父Kitten's Joyは日本でもジャンダルム(2歳時にホープフルSで2着、今年のオーシャンSを勝利)、ダッシングブレイズ(エプソムCで1着)を輩出しているため、日本の馬場にも適応は可能だと思います。
母のソングオブアイスアンドファイアもアメリカの馬で、重賞2着の経験がある馬です。
そのソングオブアイスアンドファイアの母であるCatchascatchcanは4戦4勝の無敗馬で、2021年にディープインパクト産駒のスノーフォールが勝利したイギリスのヨークシャーオークスも勝利している超名牝です。
母父のダイナフォーマーはロベルト系の種牡馬です。母父ダイナフォーマーの馬はアンドラステ(中京記念/1着)やグランシルク(京成杯AH/1着)など、芝マイル前後の重賞で好走馬を輩出しています。
✅想定適性✅
・芝1600m~2400m
・ベストは1600m~2000mか
父も母母も芝G1馬である上、母父も日本における芝重賞好走馬を輩出しているため、芝が主戦場となると思います。
父方にSir Ivorを内包しているため、高速馬場や切れ味勝負になってもある程度対応は可能と見ていますが…
・父サドラーズウェルズ系×母父ロベルト系という配合
・母母がヨークシャーオークスの勝ち馬
・立派な馬格
これらを考えるとパワーが求められる芝レースが最も力を発揮できると思っています。
ベストは中山芝2000mあたりでしょうか…
ただ「テンションが上がりやすい」という近況コメントもあるため、気性面の問題からマイル路線にシフトする可能性もあるかもしれません。
✅指名理由✅
芝中距離路線で活躍できる牡馬枠として指名しました。
指名理由としては大きく2つあります。
1つ目が血統です。
前述の通りかなりの良血馬でロマンがあります。
2つ目が馬体です。こちらが最大の決め手となりました。
募集当初からしっかりとした馬体をしており、直近の馬体写真を見ても「これ本当に2歳馬…?」と思ってしまうぐらい好馬体に思えます。
こちらもラフィアンのHPで公開されている映像なのですが、遠目で見ても雄大な馬体が目につきます。ぱっと見で分かるぐらいの好馬体ですから、同世代のトップクラスとも渡り合える体はしていると思います。
今年の1月の新馬戦で勝利したマイネルニコラス(キングカメハメハ産駒)も「あ~…良い馬体してるなぁ…」と感じていましたが、それと似たような感覚があります。3歳の1月に新馬勝ちする馬とデビュー前の2歳馬で同じような感覚です。これは走るのではないでしょうか(根拠のない自信)
最初は「ラフィアンの高額馬は走らない」という持論のもと、1口35万だったマイネルビジョンは軽視していましたが、さすがにこの馬体だと指名せざるを得ない…
今年のラフィアン2歳馬牡馬における馬体No.1はこの馬だと思います。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
5/19(木)にはゲート試験を合格しており、デビュー戦はそう遠くないと思います。近況コメントを見るにどんなに早くても6月後半になりそうです。
適性を考慮すると
・6/25(土)東京芝1800m
・7/3(日)福島芝1800m
・7/3(日)函館芝1800m
あたりでしょうか。
血統を考えると東京よりは洋芝の函館の方が向きそうに思っているので、個人的には函館芝1800mがいいなぁ…と勝手に妄想。
高木厩舎は良い意味で騎手起用がフラットな印象があります。遠征競馬もラフィアン御用達の関東厩舎の中では多い方なのも特徴です。そのため騎手起用を基準にローテを組むのではなく、その競馬場にいて乗れる騎手から選んでいるイメージです。
それに加えて高木厩舎とラフィアンの騎手起用を考慮すると…
・東京なら菅原明良騎手or柴田大知騎手
・福島なら柴田大知騎手
・函館なら丹内祐次騎手
でデビュー戦を迎えると予想します。
丹内騎手の最近の活躍&函館は丹内騎手の地元であるという点を考慮すると、函館芝1800mに丹内騎手で出走するのが一番激アツな気がしています😎
勝手な妄想を述べると
・パターンA
「函館か札幌で新馬or未勝利勝ち」→「札幌2歳Sで好走」→「ホープフルS出走」→「弥生賞で権利獲得」→「皐月賞出走」
・パターンB
「東京でデビューも勝てず」→「秋の中山で未勝利脱出」→「芙蓉Sで好走もしくは葉牡丹賞で勝利」→「京成杯で勝利し賞金ボーダークリア」→「弥生賞orスプリングS出走」→「皐月賞出走」
なんにせよ、皐月賞で走る姿が見たいです🐴
皐月賞ジョッキー丹内祐次が見たい😎
3頭目:マイネルケレリウス(マイネカンナの20)
✅基本情報✅
馬名:マイネルケレリウス
性別/毛色:牡/鹿毛
生年月日:2020/3/1
生産:ビッグレッドファーム
厩舎:美浦・奥村武
一口価格:20万円
✅血統✅
父:ルーラーシップ(キングカメハメハ系)
母:マイネカンナ
母父:アグネスタキオン(サンデー系)
父のルーラーシップはエアグルーヴの仔で香港のG1であるクイーンエリザベスⅡ世カップを制した馬です。初年度産駒が3歳になった2017年以降毎年重賞勝ち馬を輩出しています。平場で見ると芝ダート問わず好走馬を輩出している印象です。
母のマイネカンナは中山牝馬Sの勝ち馬。その兄には天皇賞春の勝ち馬マイネルキッツがいます。産駒の中央勝利はマイネルズイーガー(アイルハヴアナザー産駒)のみですが、父がルーラーシップに変わってどう作用するか注目です。
母父のアグネスタキオンは皐月賞を勝った後に引退し、4戦4勝という成績で現役生活を終えました。アグネスタキオンは母父としても多くの重賞好走馬を輩出しており、父ルーラーシップ×母父アグネスタキオンという配合は中山牝馬Sと福島牝馬Sを勝ったフェアリーポルカと同じです。
✅想定適性✅
・芝マイル前後
※ダートもこなせるかも?
募集時のスタッフの見解では芝のマイル前後が主戦場になるとのこと。
血統的には重たい芝の方が合っている気もしますが、
・馬体重が410㎏~430㎏
・加速力が◎
という点を考えるとパワーが求められる条件よりも軽い芝の方が合っているように思えます。
また、調整中に「右に張る癖がある」という指摘がありました。徐々に解消しているらしいのですが、左回りだと4角で外に膨れてしまう恐れがあります。完全に克服できていれば問題ありませんが、右回りの方が安心できるかもしれません。
✅指名理由✅
推せる血統と牧場からの評価が高いことから指名しました。
ルーラーシップが好きなので、今年2頭いるラフィアンのルーラーシップ産駒のどちらか1頭は指名したかったです。
母の兄がマイネルキッツという点からも、ラフィアンゆかりの血統をしていて血統的には応援したくなります。
また、動きについて牧場からの評価が高いです。
2021年11月時点で「動きの良さは現状上位クラス」というコメントが出ています。
「動きが上位クラス」「動きはこの世代でトップクラス」などの評価を受けていた馬は
・2018年産→ユーバーレーベン
・2019年産→マイネルグローリエ
・2020年産→マイネルケレリウス
となっており、ユーバーレーベンはオークスを優勝しました。マイネルグローリエについては夏デビューの予定だった中、デビュー直前に怪我をしてしまったという事情がありました。結局デビューが遅れて「1着と2.3秒差の8着(9頭立て)」「1着と3.4秒差の9着」という結果となってしまいましたが、休養明けの未勝利戦では7番人気で3着と巻き返してきたので、元々の素質は高かったことがわかります。
馬体重は420㎏前後でのデビューとなりそうで、馬格がもう少し欲しいというのは本音ではありますが、身体能力は高そうなので期待しています。
奥村武調教師はラフィアン馬を管理した経験が少ないため、その点も不安ではあります。しかし奥村武調教師が国枝厩舎の調教助手時代に母マイネカンナに携わっていたとのことなので、一族にゆかりのある調教師が管理するというのは心強いです。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
5/20(金)にゲート試験を合格しているので、デビュー戦はそう遠くないと思います。コメントによると東京の3週目or4週目のデビューを視野に入れているとのこと。
そうなると
・6/18(土)東京芝1400m
・6/19(日)東京芝1600m
・6/26(日)東京芝1600m
あたりが候補になると思います。
騎手起用については正直わかりません。
「奥村武厩舎×ラフィアン」のコンビはサンプル数が少なく、どういう起用をしてくるのかがわかりません。
マイネルケレリウスより前のラフィアン馬だと、マイネルグランサム(2019年デビュー)という馬がいましたが、その馬の新馬戦は柴田大知騎手で出走していますし、ラフィアン関係なく奥村厩舎の起用回数を考えれば柴田大知騎手よりも丹内祐次騎手の方が多いので、ラフィアン主戦騎手を使う可能性もあります。
6/26(日)にデビューする場合は阪神で宝塚記念が行われて上位騎手が手薄になることから、柴田大知騎手で出走する可能性が高いと見ます。
ただ、柴田大知騎手が奥村厩舎の管理馬に騎乗したのは2020年の5月が最後であるため、東京3週目のデビューであれば別の騎手を起用するかもしれません。
奥村厩舎の騎手起用の回数を見ると内田博幸騎手の可能性もありますし、ラフィアン馬への騎乗も奥村厩舎管理馬への騎乗もそれなりにある騎手で見ると横山武史騎手や戸崎圭太騎手の可能性もあり得ます。
東京芝1600mという舞台は戸崎圭太騎手が得意とする舞台なので、柴田大知騎手や丹内祐次騎手以外の騎手起用であれば戸崎騎手が良いと思っています。
今後の理想は
「東京芝1400mで新馬勝ち」→「ダリア賞勝利」→「新潟2歳S出走」→「京王杯2歳S出走」→「朝日杯FS出走」→「スプリングS出走」→「ニュージーランドトロフィーで権利獲得」→「NHKマイルC出走」
みたいな感じでしょうか…
ラフィアン馬おなじみのダリア賞勝利で賞金を加算したいところですね。例年の賞金ボーダー通りなら「新馬or未勝利勝ち」&「ダリア賞勝利」でNHKマイルC出走はできるはずです。
やはり左回りでの出走が多くなりそうなので、適性面で述べた「右に張る癖」は完全に治っていることを祈りたいです。
NHKマイルC(東京芝1600m)という舞台を考えるなら、東京芝1600mでの重賞成績が優秀な戸崎騎手とのコンビで歩んでいって欲しいですし、「スプリングS→NZT→NHKマイルC優勝」というマイネルホウオウと同じ道を柴田大知騎手と歩んでくれたら激アツだなぁ…という思いもあるので、主戦騎手はこの2人のどちらかであってほしいです。
4頭目:マイネルフォーコン(マジックシアターの20)
✅基本情報✅
馬名:マイネルフォーコン
性別/毛色:牡/鹿毛
生年月日:2020/3/1
生産:千代田牧場
厩舎:栗東・五十嵐忠男
一口価格:20万円
✅血統✅
父:アジアエクスプレス(ストームバード系)
母:マジックシアター
母父:ネオユニヴァース(サンデー系)
父アジアエクスプレスはダート馬ながら朝日杯FSも制し、皐月賞でも6着と健闘していた馬です。ダートや中山芝もこなせるパワーも兼ね備えていて、芝G1でも好走できるスピードも持ち合わせていると思います。。産駒はダート短距離での好走が目立っています。
母のマジックシアターはフラワーカップで3着だった馬で、その兄には2006年のユニコーンSを勝ち、JDDでも1番人気を背負った(結果は4着)ナイキアースワーク、2007年のシリウスSを勝ち、ジャパンカップダートでも2番人気を背負った(結果は6着)ドラゴンファイアーがいます。産駒は未だ中央未勝利のため、マイネルフォーコンに産駒の中央初勝利を期待したいです。
母父ネオユニヴァースは皐月賞とダービーを制した2冠馬。産駒は初期こそロジユニヴァース(ダービー/1着)、ヴィクトワールピサ(皐月賞/1着)などの芝G1好走馬を輩出していましたが、近年だとウェスタールンド(アンタレスS/1着)やメイショウムラクモ(レパードS/1着)などのダート馬の活躍が目立っています。母父としてもルヴァンスレーヴ(チャンピオンズカップ/1着)を輩出していて、通算で見ても母父ネオユニヴァースの勝ち星は[ダート>芝]となっています。血を継ぐ馬はネオユニヴァース自身とは異なるダートでの活躍が期待できます。
✅想定適性✅
・ダート1200m~1600m
父アジアエクスプレス×母父ネオユニヴァースという配合、母の兄にダート重賞勝ち馬がいる血統背景から、ダートが主戦場になる可能性が高いです。
アジアエクスプレス産駒の傾向からもマイル以下、特に1200mがベストな条件になると思います。
④指名理由
・早期デビューが可能
・初戦から期待できそう
・山分け制でカギを握る別路線組
という観点から指名しました。
まず指名が一番手薄になるのがダート路線だと思います。理由としてはPOG期間中に行われる重賞レースが地方交流重賞しかないからです。
まとまくPOGでは地方交流重賞も対象レースとなっているので、この路線でも期待できる馬がいたら1頭ぐらいは指名しておきたいです。
ただ、POG期間中に行われるダート重賞・ダートOPは1400m~1800mが中心で、特に地方G1である全日本2歳優駿は1600mですから、「1600mがベストで1800mもこなせそうな馬」の方が指名が集まりそうな気がしています。
マイネルフォーコンは「1200mがベストで1600mもこなせるかもしれない馬」なので、地方G1である全日本2歳優駿や、ヒヤシンスSや伏竜Sといった中央ダートOP/Lでの賞金加算を目指す方は飛びつかないと思います。
そのためダ1200mの新馬or未勝利、1勝クラスの計2勝を挙げて賞金加算をし、あわよくばダ1400m~1600mのOPクラスで掲示板内に入ってさらなる賞金加算を…という意図でダ1200mがベストなマイネルフォーコンを選びました。
加えて早くから結果が出せそうな点も魅力的でした。
まず500㎏を超える立派な馬格の持ち主で、いかにもダートで結果を出せそうなパワータイプという印象を受けました。
5/26(木)の追い切りでは坂路で「52.9-38.6-24.5-11.9」というタイムをマークしています。デビュー前で「全体時計52秒台&ラスト1F11秒台」は優秀だと思いますし、坂路で速い時計を出せるというところからも短距離適性は高そうです。
デビュー前で立派な馬格と坂路での好タイムを持ち合わせていますから、仕上がりの早さで2歳時に他の馬を出し抜けると思います。3歳以降も持続的に活躍できたら理想ですが、2歳時の賞金加算役として期待しています。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
5/20(金)にゲート試験を合格していますし、前述の通り追い切りでも好タイムをマークしていることから、デビュー戦はそう遠くないと思います。
五十嵐調教師も「ダートでおろす方向で検討しています」とコメントしているため、ダート戦でのデビューはほぼ確定です。
最も早いダートの新馬戦は6/18(土)の函館ダ1000mですが、追い切りで好タイムをマークしていて態勢もある程度整っている中、函館の馬房を確保することを明言していないのでこの線は薄いと思います。
好タイムをマークした5/26(木)の追い切りには和田竜二騎手を乗せており、和田竜二騎手で新馬戦に挑むのではないか…?と思っているので、デビュー戦は6/19(日)の阪神ダ1200mが濃厚でしょうか。
「五十嵐厩舎×ラフィアン」といえば国分優作騎手ですが、デビュー戦は和田竜二騎手の可能性が高そうです。国分優作騎手も中京ダートは印象良いので、中京のレースに出走する際に和田騎手が乗れない場合は優作さんを乗せて欲しい。
2歳時の理想は10月に門別で行われるダ1200mのG3であるエーデルワイス賞を勝利することです。近年は門別組の仕上がりの早さに負けて中央勢が苦戦気味ですが、この馬の完成度なら希望があると見ています。
新馬戦で勝った場合9月までダートのレースがないため、1回芝レースに挑戦しても良いかもしれません。同じビッグレッド系列のブルースターズファーム所有馬のラストリージョは「ダートの新馬戦を勝利」→「すずらん賞(札幌芝1200m)を勝利」→「エーデルワイス賞で4着」→「全日本2歳優駿に出走」というローテだったので、同様のローテでラストリージョよりも上の成績を出せたら万々歳です。
3歳時はダ1400mのOPである昇竜Sや端午Sでの好走も期待したいですが、2歳での活躍を特に期待しています🐴
5頭目:マイネルカンパーナ(マンバラの20)
✅基本情報✅
馬名:マイネルカンパーナ
性別/毛色:牡/鹿毛
生年月日:2020/4/17
生産:ビッグレッドファーム
厩舎:美浦・青木孝文
一口価格:20万円
✅血統✅
父:ゴールドシップ(サンデー系)
母:マンバラ
母父:Linamix(リファール系)
父ゴールドシップはビッグレッドファームではおなじみの種牡馬。昨年はオークス馬ユーバーレーベンを輩出しました。
母のマンバラはイタリアの芝1600mの2歳重賞であるドルメーロ賞(当時は不良馬場)を勝利しています。
そのマンバラからはマーメイドSで13番人気2着と好走したコスモバルバラ(ロージズインメイ産駒)や芝中距離で4勝を挙げたアンネリース(ヴィクトワールピサ産駒)など芝中距離で好走している馬が出ています。
また4代母のGabinaはエントシャイデンが昨年3着に激走したフランスのフォレ賞(G1/芝1400m)を制している名牝です。
母父のLinamixは仏2000ギニー(G1/芝1600m)を勝利、ムーランドロンシャン賞(G1/芝1600m)と英チャンピオンS(G1/芝2000m)を2着という成績を残しています。
母父Linamixの馬は過去重賞に4頭しか出走例がありませんが、コスモバルバラ(マーメイドS/2着)、プレストウィック(ステイヤーズS/3着)、シンボリグラン(CBC賞/1着&マイルCS/3着)、オーヴェール(函館2歳S/4着)と、全て重賞で掲示板内に来ています。重賞まで駒を進めれば好走が期待できると思います。
✅想定適性✅
・芝1600m~2000m
ゴールドシップ産駒なので、芝が主戦場になると思います。
ゴールドシップ産駒は長い距離での好走が期待できるように思えますが、気性面の問題から先行馬として育つ場合は1800m前後がベストになる印象です。
ユーバーレーベンのように差し追い込み脚質であれば2000mより長い距離でも好走できますが、先行馬であれば一般的なゴールドシップ産駒のイメージより適性距離は短くなる印象です。
その中でも特に馬場が渋った時は激アツです。
母のマンバラは不良馬場だった2歳芝重賞を勝利、4代母のGabinaはフランスの芝G1を勝っていることから、重たい芝の方が合っているのは間違いないと思います。
加えてマンバラの仔であるコスモバルバラにゴールドシップを付けて生まれたスウィートブルームは不良馬場の未勝利戦を2着に6馬身差をつけて圧勝しています。やはり渋った馬場への適性は抜群に良いと思います。
✅指名理由✅
推し&ロマン枠での指名です。
私は先ほど紹介したスウィートブルームがかなり大好きなので、そのスウィートブルームの近親で血統も似ていることから指名せずにはいられませんでした。
募集時の写真を見ても「バランスもとれていてしっかりした馬体だな」と思いましたが、昨年秋の時点では390㎏台と「あれ?意外と軽いな???」となりました。
馬格がないのは不安点ですが、見栄えは良いので何とかなるのでは…と楽観的に考えます🐴
それに「ゴールドシップ産駒で当たりを引くなら芦毛じゃないゴールドシップ産駒を狙え!」という私のラフィアン理論にも合致するので、ホームラン狙いのロマン枠でもあります。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
ここまで紹介した4頭とは違い、デビュー戦はまだ先になりそうです。
動きは悪くないそうなのですが、気性面の問題から中々入厩が視野に入ってこない様子。スウィートブルームもかなり気性面で課題を抱えていた馬ですから、この一族共通の特徴なのかもしれません。
最終的にいつデビューするかはわかりませんが、2歳のうちにデビューはして欲しいです。
青木厩舎は昨年もゴールドシップ産駒のラフィアン馬(マイネルシーマー)を管理しており、そのマイネルシーマーは丹内祐次騎手を主戦としていたため、丹内祐次騎手を乗せてくる可能性が高いと思います。
丹内騎手が乗ることを考えるとローカル開催での出走になるため、「秋の福島開催でデビュー」もしくは「夏デビュー→秋の福島開催で勝ち上がり」が理想です。
推しなので特に具体的な妄想はせず、この馬のレースをとにかく応援したいと思います。
欲を言うのならスウィートブルームと同じように重・不良のレースで強い競馬をしてくれるところを見たいです😎
まずは無事にデビューできることを祈ります🙏
牝馬の指名(5頭)
6頭目:コマチザクラ(ソラコマチの20)
✅基本情報✅
馬名:コマチザクラ
性別/毛色:牝/鹿毛
生年月日:2020/1/24
生産:村上牧場
厩舎:美浦・菊沢隆徳
一口価格:13万円
✅血統✅
父:リアルスティール(サンデー系)
母:ソラコマチ
母父:サクラバクシンオー(プリンスリーギフト系)
父のリアルスティールは新種牡馬。現役時代は皐月賞と菊花賞で2着、4歳になってドバイターフでG1を勝利しました。
母ソラコマチは芝1200mの新馬戦を勝利しており、りんくうS(阪神ダ1200m/OP)を勝ったジェネティクス(サウスヴィグラス産駒)を輩出しています。
母父サクラバクシンオーは短距離でお馴染みの血統。
✅想定適性✅
・芝1200m~1600m
・ダート1200m
母系が短距離血統なので、芝ダート問わずマイル以下が主戦場になると思います。
ソラコマチの子どもを見ても、ジェネティクスやリオンラファールなど、ダート1200mでの好走が目立っているため、父リアルスティールがどこまで作用するかがポイントです。
スタッフからも「芝向きのフットワーク」というコメントも出ていますし、リアルスティールの現役時代の成績、父父がディープインパクトという点を考慮すると、芝での活躍も十分見込めます。
ただ、リアルスティールが「ディープインパクト×Storm Cat」という配合となっており、キズナやサトノアラジンと同じです。
キズナ産駒やサトノアラジン産駒はダートでの活躍も目立っているため、「ディープインパクト×Storm Cat」のリアルスティールと「ダート短距離馬を輩出している」ソラコマチの組み合わせだとダート馬に出る可能性もありそうです。
✅指名理由✅
リアルスティール産駒への期待と馬体の素晴らしさから指名に至りました。
今年注目の新種牡馬としてサトノダイヤモンドとリアルスティールが挙げられており、その片方のリアルスティール産駒がラフィアンにいるということで、単純に指名したいと思いました。
加えて今年のラフィアン2歳馬で最も素晴らしいトモの筋肉をしていると思います。
募集当時の歩様動画を見た時、「踏み込んだ時のトモの筋肉のプルプル具合」が全頭の中で最も素晴らしかったと感じています。
「踏み込んだ時のトモの筋肉のプルプル具合」というのはパドックを見る上でも重要だと思っていて、現地観戦の時のパドック予想で良く使っています。
具体例を挙げると青葉賞を勝ったプラダリアのトモの筋肉量は素晴らしかったです。ダービーでも青葉賞と同じように「踏み込んだ時のトモの筋肉のプルプル具合」が良く、結果5着と健闘しました。
また、今年のヴィクトリアマイルで復帰したデアリングタクトについてですが、オークスのパドックでは「踏み込んだ時のトモの筋肉のプルプル具合」が良かったですが、負けてしまったジャパンカップや金鯱賞のパドックではトモの筋肉が薄く映っていました。ヴィクトリアマイルのパドックではトモの筋肉量が戻ってきていたため、かなりの久々でしたが6着と見せ場を作れたのだと思います。
その理論で行くと最も優れたトモをしている(リュウタロウの主観)コマチザクラにも今後の活躍が期待できますし、近況コメントでのスタッフの評価も良いため自分の感覚を信じて指名しました。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
近況コメントでは「6月中の入厩が視野に」とあったので、7月~8月のデビューが考えられます。
ラフィアンとしても芝を使いたい雰囲気が伝わってくるので、新馬戦は芝レースになるのではないでしょうか。
距離適性や血統背景も考慮すると、7/31(日)の新潟芝1400mの新馬戦あたりが良さそうに思えます。
騎手起用についてですが菊沢隆徳厩舎だとラフィアン主戦、準主戦騎手の誰でも可能性があります。
新潟でデビューする場合は柴田大知騎手、津村明秀騎手で出走する可能性が高いと見ていますし、函館や札幌でデビューする場合は丹内祐次騎手か横山武史騎手で出走する可能性が高いと見ています。
柴田大知騎手も津村明秀騎手も夏の新潟は成績が良いので、ルメール騎手がいるであろう札幌よりかは新潟の方が新馬勝ちのチャンスはあると思います。
血統背景からダート路線に向かうことになるかもしれませんが、能力の高さは感じているので芝ダート問わず上のクラスでの好走を期待しています。
もし芝への適性がバッチリであったら阪神JFや桜花賞出走を目指して頑張ってほしいです🐴
7頭目:スコプルス(マイネグレヴィルの20)
✅基本情報✅
馬名:スコプルス
性別/毛色:牝/黒鹿毛
生年月日:2020/3/5
生産:ブルースターズファーム
厩舎:美浦・中野栄治
一口価格:14万円
✅血統✅
父:ゴールドシップ(サンデー系)
母:マイネグレヴィル
母父:ブライアンズタイム(ロベルト系)
母のマイネグレヴィルは札幌2歳Sとフラワーカップで2着に入り、オークスと秋華賞にも出走。父のゴールドシップも札幌2歳Sで2着だったため、札幌2歳S/2着コンビの配合となります。
全姉のキュンストラーも年明けの小倉芝の未勝利戦で勝ち上がっています。気性面に課題があるものの鋭い末脚が持ち味の牝馬です。
母父ブライアンズタイムはダートでの好走馬の輩出が目立ちますが、中央G1勝利数は芝の方が多く、ビートブラック(天皇賞春/1着)やスリーロールス(菊花賞/1着)といったステイヤーや、ディーマジェスティ(皐月賞/1着)というクラシックホースも輩出しています。今年の高松宮記念も母父ブライアンズタイムのナランフレグが勝利しました。
✅想定適性✅
・芝2000m前後
・ダートもこなせるかも?
全姉のキュンストラーが芝で勝ち上がっているため、芝が主戦場になると思います。姉同様気性面で課題がありそうなので、芝1800m~2000mがベストになりそうです。2400mまでこなせるかどうかは馬の精神面の成長にかかっていると思います。
全姉のキュンストラーは400㎏に届かない小柄な馬でしたが、スコプルスは昨秋の時点で440㎏あったので、姉より馬格があります。そのためダートもこなせる可能性があります。
父も母も札幌2歳Sで2着だった馬ですし、全姉のキュンストラーも重馬場の未勝利戦で勝利していることから、重たい条件の方が良さそうに思えますが、キュンストラーは東京芝の未勝利戦で3着、開幕週の小倉芝1勝クラスで3着という実績もあるので、軽い芝の条件でも問題なく走れると思います。
✅指名理由✅
指名馬を確定させる段階で急浮上してきた1頭です。
最初は指名する予定がありませんでしたが、様々な要素から指名したくなりました。
1つ目が全姉キュンストラーとの比較です。
ここまで何度も名前が挙がっていますが、キュンストラーと比較すると好成績が見込めそうだと思えてきました。
キュンストラーは400㎏前後の小柄な馬体かつ気性面に課題を抱えていました。スコプルスも気性面に問題がないわけではなさそうなので、その点は姉同様苦労しそうだと思いますが、馬体重という面では440㎏前後あって苦労することはなさそうです。
「初仔は小さく出がち」とよく言われるので、小さく出た初仔のキュンストラーが勝ち上がったことを考えると、2番目の仔であるスコプルスには期待したいです。
加えて芦毛のキュンストラーとは異なり黒鹿毛に出たのも良いと思います。マイネルカンパーナのところでも軽く触れましたが「ラフィアンのゴールドシップ産駒は非芦毛の方が良い」と思っています。
理由は単純で芦毛じゃないゴールドシップ産駒の方が走っているからです。
「芦毛かそれ以外」という分け方なので「それ以外」の母数が増え、芦毛側が不利になることを考えると、勝ち上がり頭数はそこまで差はないと言えます。ただし、中央で2勝以上を挙げているラフィアン所有の芦毛のゴールドシップ産駒はマイネルソラスの1頭しかいません。(2022/5/29時点)
これに対して非芦毛のゴールドシップ産駒(ラフィアン所有馬)は
・2017年産→マイネルコロンブス(現3勝クラス)
・2018年産→ユーバーレーベン(オークス/1着)、アインゲーブング(現2勝クラス)
・2019年産→シーグラス(あすなろ賞勝利でオークス出走)
と、初年度産駒から毎年2勝以上をマークする馬が誕生しています。
ラフィアン以外に範囲を広げても、重賞を制しているゴールドシップ産駒は全て毛色が非芦毛(ユーバーレーベン、ウインキートス、ブラックホール)だったので、「勝ち上がり」という観点で見れば毛色はそこまで気にしなくて良いと思いますが、「2勝以上、あわよくば上のクラスでの好走」という観点で見るのなら芦毛じゃない馬を狙うのが良いのだと考えています。
特に詳しい根拠があるわけではなく、ただの考察となってしまいますが、「芦毛に出る」ということは「ゴールドシップの要素が強い」ということだと思います。
その影響で「気性難」「ズブさ」といった悪い部分も濃く受け継いでしまっている可能性があります。
そのため使い詰めると気性的にカリカリしてきて連続での好走が難しくなっっているのだと思います。また、反応がずぶいとクラスが上がってペースやタイムが速くなった時に対応できず、芦毛のゴールドシップ産駒が2勝以上を挙げるのが難しくなってきていると考えています。
ただ、ずぶいからこそローカル芝2600mやダートでの勝利が増えてくるのだと思います。ダートで3勝以上挙げているゴールドシップ産駒は2頭いて2頭とも芦毛だったので、ズブさがプラスに働く条件では芦毛の方がいいのかもしれません。
まとめると、「2番目の仔で馬体重UP」「芦毛ではなく黒鹿毛だった」という点から全姉キュンストラーよりも良い成績が期待できると考えています。
現にデビューも姉より早くなりそうなので今後も楽しみです。
2つ目は馬体と動きの良さです。
前述した馬体重はもちろんのこと、ぱっと見のフォルムが良く、顔の輪郭も整っていました。
※オカルトレベルですが、名馬は皆顔が整っているので、意外と重要なファクターかもしれません。
後はこの映像を見て「これは指名しないとな…」と思いました。
追われてグイグイ伸びていく様は今後の活躍を期待させます。
3つ目は厩舎です。美浦の中野栄治厩舎に所属します。
ここ近年で中野栄治厩舎×ラフィアンはマイネルアルケミー(TVh賞/3着)やマイネルクリソーラ(プリンシパルS/3着)など、オープンクラスでの好走馬が出ており勢いがあります。
そのマイネルクリソーラは柴田大知騎手とのコンビで穴を開けましたし、ラフィアンではありませんがビッグレッドファーム所有のコムストックロード(中野栄治厩舎)も柴田大知騎手とのコンビで勝ちあがっています。
そのため柴田大知騎手とセットで応援できる可能性が高いです。1個上の世代のラフィアン馬も、2歳時に勝ち上がった馬の鞍上はほとんどが柴田大知騎手でしたから「なんだかんだ柴田大知騎手が一番頼りになる」と思っています。好きな騎手でもあるので、一緒に応援できそうなのはポイントが高いです。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
5/11(水)にはゲート試験を合格しており、6月2週目の東京でのデビューが明言されています。
そのため6/12(日)東京芝1800mの新馬戦でデビューする可能性が高いです。
5/25(水)の追い切りでも柴田大知騎手を乗せていることから、デビュー戦の鞍上は柴田大知騎手でほぼ確定でしょう。
オークスを勝ったユーバーレーベンも6月2週目の東京芝1800mでデビューしたので、ここで勝てればかなり今後が楽しみになります。
父も母も札幌2歳Sで2着という成績で、ユーバーレーベンも札幌2歳Sでは2着という成績でしたから、スコプルスには札幌2歳Sを勝ってもらいたいです。柴田大知騎手も札幌2歳Sとは好相性なので、このコンビでの重賞制覇を期待しています。
とにかく重賞で賞金加算をし、柴田大知騎手とのコンビで牝馬G1に挑んでくれたら私としては嬉しいです。
※ちなみに中野栄治厩舎の騎手起用で激アツなのは黛弘人騎手です。そのため思ったよりも成績が伸びず、未勝利や1勝クラスで踏みとどまっている時に黛弘人騎手が騎乗した場合は馬券的に激アツかもしれません。
8頭目:ローブドゥマリエ(ベストファッションの20)
✅基本情報✅
馬名:ローブドゥマリエ
性別/毛色:牝/青鹿毛
生年月日:2020/3/10
生産:鎌田正嗣
厩舎:栗東・梅田智之
一口価格:14万円
✅血統✅
父:リオンディーズ(キングカメハメハ系)
母:ベストファッション
母父:ダンスインザダーク(サンデー系)
父リオンディーズは朝日杯FSの覇者。初年度産駒からテーオーロイヤル(ダイヤモンドS/1着)やアナザーリリック(福島牝馬S/1着)といった重賞ウィナーが誕生しました。この2頭は古馬になってからの重賞制覇でしたが、2世代目からは2歳重賞勝ち馬(ジャスティンロック/京都2歳S)も誕生しました。
母のベストファッションは笠松や園田を中心にダート短距離で14勝を挙げている馬。その母母は中山牝馬Sの勝ち馬ユキノローズという血統です。
母父のダンスインザダークは菊花賞馬。父キングカメハメハ×母父ダンスインザダークの組み合わせからはショウリュウムーン(チューリップ賞/1着)、ラブリーデイ(宝塚記念/1着)、ユーキャンスマイル(阪神大賞典/1着)、ルビーカサブランカ(愛知杯/1着)、ボッケリーニ(目黒記念/1着)と、重賞ウィナーが多く誕生しています。そのためキングカメハメハ系のリオンディーズとも好相性である可能性があります。
✅想定適性✅
・芝1600m前後
動きの映像を見るにパワータイプというよりも素軽い走りをする印象だったので、芝が主戦場になると思います。
スタッフ曰く馬体のつくりから距離は限界があるとのことなので、芝1600mがベスト条件になりそうです。リオンディーズ産駒も阪神芝1600mの成績が良いので、産駒傾向通りの走りを期待します。
✅指名理由✅
決め手は「リオンディーズ産駒」であることでした。
エピファネイアもそうですが、母シーザリオの種牡馬は活躍すると思っています。平場の阪神芝1600mでリオンディーズ産駒が穴をあけるのを見ると、「エピファネイア同様この先伸びる種牡馬かもしれない…」と思わざるを得ません。
昨年もエピファネイア産駒のラフィアン馬をPOG指名していたこともあり、シーザリオ系の産駒は候補に入れたいな…と考えていました。
募集時の歩様映像を見て「後ろ脚の運びがガチャガチャしているかも…?」と感じたことや、スタッフが「馬体のつくりから適性距離に限界があるかも」と募集当初にコメントしていることから、体質面の課題は今後あるかもしれません。
それでも坂路での動きは良いですし、馬体重も460㎏程度と問題ありません。5月には管理する梅田調教師も牧場を視察していたことから期待度も高いと感じました。
「走る可能性がある」と感じさせたリオンディーズ産駒だったので、考え直すことはなくそのまま指名に至りました。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
近況コメントによると6月の入厩が有力らしいです。
そのため7~8月のデビューが考えられます。
栗東所属ということを考えると小倉でのデビューになる可能性が高いです。そうなると芝1200mか芝1800mが候補になりますが、ここまでの話を総合するとどちらの可能性もありますね…
※芝1800mの方が可能性は高いと思いますが…
小倉で1回使って9月にある中京芝1600m/中京芝1400mでの勝利を目指す感じになるのでしょうか。
騎手起用については関西開催であれば和田竜二騎手か国分優作騎手の可能性が高いと思います。
ラフィアン馬における梅田厩舎×国分優作騎手の起用はここ数年でもマイネルラックやマイネルフラップなど良く見ますが、デビュー初期に国分優作騎手はあまり起用していません。
それにラフィアン全体として国分優作騎手の起用が減ってきているように思えます。
そのためラフィアン関西馬の新馬戦に良く乗る和田竜二騎手の可能性が高いと見ています。次点で幸英明騎手もありえます。可能性としては低いですが、関西の騎手ならラフィアン馬との相性が抜群の斎藤新騎手を個人的には推したいですね。
ただ国分優作騎手も阪神芝外回りコースでたまに神騎乗を見せてくれます。
序盤にも書いた通りリオンディーズ産駒の阪神芝1600mの成績は良いので、血統的に◎の舞台である桜花賞に出ることができれば、「阪神芝外回りコースに出走するラフィアン馬でたまに神騎乗をする国分優作騎手」か「人気薄のラフィアン馬でも平気で馬券内に持ってくる斎藤新騎手」のどちらかで出走して欲しいなと思っています。
9頭目:オールデイズ(ピノブランの20)
✅基本情報✅
馬名:オールデイズ
性別/毛色:牝/鹿毛
生年月日:2020/5/10
生産:ブルースターズファーム
厩舎:美浦・相沢郁
一口価格:12万円
✅血統✅
父:ディーマジェスティ(サンデー系)
母:ピノブラン
母父:クロフネ(ヴァイスリージェント系)
父ディーマジェスティは皐月賞の覇者。この世代が産駒2世代目となります。
母のピノブランは元サンデーレーシングの所有馬でダートで2勝を挙げている馬です。ピノブランの妹にはセントライト記念や京成杯といった中山芝の世代限定重賞を2勝しているフェイトフルウォーがいます。
ピノブランの仔としては福島牝馬Sで2着だったリープフラウミルヒが出ています。1個上の半兄マイネルアルザスもデビュー2戦目で2着、4戦目で勝ち上がりという成績をしています。
母父クロフネはヴァイスリージェント系。ヴァイスリージェント系(特にクロフネ)は牝馬の方が良い印象があります。実際2歳or3歳牝馬重賞の血統チェックでも「クロフネ」が好走血統として出てくるので、牝馬の母父クロフネというのは魅力的です。
✅想定適性✅
・芝&ダート1800m前後
ディーマジェスティ産駒はクロスマジェスティがアネモネSを勝利、デルマグレムリンが人気薄で芝1600mの未勝利を勝利&シンザン記念5着という成績から、マイル前後の活躍が目立ちます。ダートの勝ち鞍を見ると全て短距離なので、産駒の距離適性はそこまで長く出ない可能性があります。
ただ姉のリープフラウミルヒが福島牝馬Sで2着、兄のマイネルアルザスが中山芝2000mで勝ち上がりという点、比較的胴長の馬体をしている点から、ある程度距離は持つと見ています。
馬格にも恵まれているのと母父クロフネという点からダートもこなせる可能性はありますが、基本路線は芝だと思います。
✅指名理由✅
「あぁ、ラフィアンだなぁ…」と直感的に思った馬も選んでみました。
私は普段YouTubeで過去5年血統チェックという動画を投稿していることもあり、血統で惹かれる馬はどうしても選びたくなってしまうのですが、それで昨年上手くいきませんでした。
昨年はPOG指名をしていないラフィアン馬の勝ち上がりが目立ったため、今年も血統重視に寄せすぎると痛い目に合いそうだったので、「今年のラフィアンの中ですごい血統をしているのはこの馬!」というのに当てはまらないところからも選ぼうと思いオールデイズを指名しました。
理由としては馬体の成長と顔の良さです。
オールデイズはPOGで嫌われそうな5月生まれなのですが、立派な馬体をしています。過去の馬体写真を見るとどんどん見栄えのする馬体に成長してきています。
昨年半兄のマイネルアルザスが勝った時もパドック映像を見て「あれ?こんなに良い馬体してるなら勝てるかも???」と思った記憶があります。そのマイネルアルザスと似たような印象をオールデイズからも受けました。
また、顔の良さについてですがラフィアン馬の中で一番良い顔をしているかもしれません。走りそうな顔の輪郭をしています。
あとふざけた理由としては誤植が面白くて運命的なものを感じたというのもあります。
牧場での調整メニューとして「ハロン18秒」というものがあるのですが、ある日のオールデイズのコメントで「ハロン1秒」という誤植がありました。1ハロン(200m)を1秒で走れるなら無敵じゃないですか。
当時のリュウタロウの反応です。
さすがにハロン1秒までとはいかなくとも、相当なスピード能力を持ってくれていたらいいなぁ…という願望も込みで、「これは指名するしかない…!😎」と思って指名に至りました。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
まだ入厩時期の名言はなく、デビューは先になりそうです。
調整過程を見ても軽度な怪我も何度かあるので、見栄えの良い馬体をしてはいるものの体質面の課題は今後も抱えることになるかもしれません。
秋以降のデビューになると考えるのなら中山芝1600m~2000mあたりになるのでしょうか。
相沢厩舎の騎手起用については関東開催だと柴田大知騎手や丹内祐次騎手といったラフィアン主戦騎手を使わないイメージがあります。
ローカル開催だと丹内祐次騎手の起用もありますが、関東開催での出走だと自厩舎の石川裕紀人騎手や横山琉人騎手を起用してくる印象があります。それ以外だと関西から関東へ乗りに来ている和田竜二騎手に騎乗を依頼したり、関東の上位騎手なら横山武史騎手を使ってくるイメージがあります。
ラフィアン馬への騎乗が多いところだと柴田大知騎手よりも津村明秀騎手を使っている印象もあります。
最近は横山琉人騎手のラフィアンへの騎乗も少しずつ増えている気がしているので、横山琉人騎手でのデビューも大いにあり得ると思います。
正直被りなしの単独指名濃厚だと思っているので、「新馬or未勝利勝ち&1勝クラスで掲示板内」で賞金を稼いでくれるだけで大きな戦力だと思っています。堅実な走りを期待しています。
10頭目:レアリーズレーヴ(クードヴァンの20)
✅基本情報✅
馬名:レアリーズレーヴ
性別/毛色:牝/芦毛
生年月日:2020/2/11
生産:ビッグレッドファーム
厩舎:美浦・和田雄二
一口価格:17万円
✅血統✅
父:ゴールドシップ(サンデー系)
母:クードヴァン
母父:ディープインパクト(サンデー系)
父のゴールドシップはラフィアンおなじみの種牡馬。
母のクードヴァンはラフィアンの名繫殖牝馬であるマイネプリテンダーの血を継ぐマイネヌーヴェル(フラワーC/1着)とディープインパクトの配合をしています。マイネヌーヴェルはオークスを制したユーバーレーベンの母母でもあるので、ユーバーレーベンと同じ牝系にゴールドシップを付けていることになります。
母父のディープインパクトは皆が知る名種牡馬。父ゴールドシップ×母父ディープインパクトなので、サンデーの3×3というクロスが生じています。
✅想定適性✅
・芝2000m前後
父ゴールドシップ×母父ディープインパクトなので間違いなく芝を主戦場とすると思います。
距離適性も血統背景通り中距離がベストになってくるはずです。
✅指名理由✅
指名した10頭の中で最大のロマン枠としています。
父ゴールドシップ×母父ディープインパクトという血統はこの世代から登場してきており、この世代はレアリーズレーヴを含め2頭います。
もう1頭のコスモエランドールは母母がアイルランドの牝馬となっており、ビッグレッド色が薄いです。
これに対してレアリーズレーヴは「母クードヴァン」「母母マイネヌーヴェル」「母母母マイネプリテンダー」となっており、母3代全てラフィアン所有馬です。
ビッグレッド軍団の総帥だった故岡田繫幸氏は生前「ディープインパクトの牝馬にゴールドシップを付けに来てほしい」「25%(3×3)まではやっても良いと思う」と父ゴールドシップ×母父ディープインパクトという配合に肯定的なコメントを示していました。
ゴールドシップ自体、岡田総帥がビッグレッドファームに引き入れた種牡馬であることから、「ゴールドシップ×ディープインパクト」という配合は総帥の夢だったのではないでしょうか…
そんな夢の配合をした最初の世代のうち、レアリーズレーヴの方がビッグレッドファーム色が強いので、こちらの方が活躍してくれると夢があるなぁ…と思いました。
そして「レアリーズレーヴ」という馬名の由来はフランス語で「夢を実現する」です。この配合をしている馬にこの名前が付けられたことに運命的な何かを感じます。
さらにそのレアリーズレーヴは和田雄二厩舎に預けられました。
「和田雄二厩舎×ラフィアン」の近2年の管理馬を見ると
・2018年産:スウィートブルーム
・2019年産:マイネルサハラ
この2頭はどちらも新馬戦に柴田大知騎手が騎乗、2戦目も柴田大知騎手が騎乗して勝ち上がりを決めています。
和田雄二厩舎はラフィアン以外の馬にも柴田大知騎手を起用していることが多く、レアリーズレーヴもデビュー戦は柴田大知騎手なのではないかと考えています。
岡田総帥がやりたかったであろう「父ゴールドシップ×母父ディープインパクト」という配合のラフィアン馬に「夢を実現する」という意味の「レアリーズレーヴ」という名前が付けられ、柴田大知騎手の起用も多い和田雄二厩舎に任せられました。
そうです。その夢を実現するのは柴田大知騎手しかいません。
いや、柴田大知騎手が実現しないとダメなんだと思います。
こんなにロマンに溢れた馬がいるでしょうか。少なくとも今年のラフィアン2歳馬の中では最もロマンある馬だと思います。
「ラフィアンのゴールドシップ産駒は芦毛じゃない方が良い」というリュウタロウのラフィアン理論には反しますが、それでもこれは指名せざるを得ません。
真面目な話をすると初仔だった半姉ヴァンデスト(オルフェーヴル産駒)は400㎏に満たない小柄な馬で、気性面と体重面に課題を抱えていました。
これに対して2番目の仔であるレアリーズレーヴは480㎏前後と馬格に恵まれており、多少やんちゃな面は見せるものの操縦性はヴァンデストより優れているらしいです。
スコプルス同様2番目の仔で大きく上向いてくる可能性はあります。
✅デビュー戦や今後の妄想、騎手起用について✅
デビュー戦はもう少し先になると思っていましたが、どうやら入厩らしき情報が出ているとのことです。
もしかしたら7月の福島でデビューできるかもしれません。
そうなると7/17(日)福島芝1800m(牝馬限定)の新馬戦が候補として挙がってきます。
前述の通り柴田大知騎手でのデビューとなる場合、「福島芝1800mの新馬戦×ラフィアン牝馬」は一昨年スウィートブルームで3着、昨年オンリーオピニオンで1着と好相性なので期待が高まります。
ロマンに溢れた馬なので、成績関係なく1戦1戦応援したいと思ってはいますが、G1を勝ってJRA賞を受賞するぐらいの成績を残せたらどれだけアツイか…😎
とにかく柴田大知騎手とのコンビで重賞を勝ってほしいと思っています。できればその時は現地観戦したいです🐴
おわりに
以上が今年の「まとまくPOG」の指名馬でした。
昨年の指名馬で勝ち上がったのは3頭のみでしたが、全員が1度は5着以内に入って賞金を稼いできてくれましたし、POG期間中に引退する馬もいませんでした。
たくさん勝ってくれるのはもちろん嬉しいですが、まずは全頭無事にデビューすること、そしてこの馬たちを長く応援し続けられることを祈っています。
また、今回指名したくても指名できなかった馬もたくさんいます。
この10頭しか応援しないわけではありません。デビューを控える2020年産のラフィアン馬は全て応援しているので、皆頑張ってほしいです。
めちゃくちゃ甘すぎる理想を述べると
・皐月賞でマイネルビジョンが好走
・NHKマイルCでマイネルケレリウスが好走
・マイネルカーライルが芝短距離重賞を勝利
・マイネルフォーコンがエーデルワイス賞を勝利
・マイネルカンパーナが期間内に勝利
・桜花賞でコマチザクラとローブドゥマリエが好走
・オークスでスコプルスとレアリーズレーヴが好走
・レアリーズレーヴ&柴田大知騎手が重賞勝利
・オールデイズが期間内に勝利
という感じです。
山分け制なのでラフィアンがG1勝てばPOGも勝てます。
それでは皆さんこれから1年間対戦よろしくお願いします。
まくりさんも運営ありがとうございます🙇♂️
以上、バーチャルサラブレッドのリュウタロウでした🐴
▼YouTubeチャンネルはこちら▼
https://www.youtube.com/channel/UCeJWc7XvjRPA21ONtpjKoig