12/28（水）中央競馬予想（一部無料）

１．無料記事　成績（2022/1/8~）

（5-11-4-86/106）
勝率:4.7%　連対率15.1%　複勝率18.9%
単勝回収率145％
複勝回収率102％

２．中山11R　ホープフルS　展望

【中山】
例年比では掛かっていない平均的な時計だが、この時期らしくタフな馬場状態となっている。バイアスはフラット気味だが徐々に外に振れている状態。紛らわしいのは土曜は内有利があり、日曜は外差しに振れていた点。これに関しては中山らしく3.4角で押し上げが効いたか否かが関係しており、土日共に外差し有利になったのは中距離が多かった。土曜マイル2戦では、12RはドスローL2F加速で直線縦長であれば完全に前有利な展開が強すぎた。9Rでは中間中弛みで後続の押し上げが効いたが前2頭で決着。これに関しては、上位2頭以外は前が垂れて差し馬が並んでいるように、単純に上2頭が強かっただけだろう。（ディオスバリエンテ、ラズベリームースなら仕方ない）

続く日曜最終レースの短距離では外差しが来ているが、これに関しては平均ペースで流れての差し決着。つまり、後半時計が掛かりやすい中距離路線で外差しが目立ち、短距離も平均ペースであれば外差しが間に合うレベルで、内が荒れ始め時計も掛かり始めていると予想。明日の上級条件は基本この狙い方で、後半掛かれば外差しが間に合う想定としたい。

ただしホープフルSは少々異質。例年内先行馬や好位差し馬などポジションが取れる馬が好走傾向にあり、これは馬場が荒れていても起きる。理由としては、冬のタフな馬場＋2歳戦の中山中距離という設定がそもそもタフで、例年後半上りが掛かり、全馬バテるタフなレースになる。つまり、後方から押し上げられるだけの馬が基本的にいないので、前がそのまま残すか、強い馬が先行～好位集団にいればそのまま押し切ってしまうのがホープフルSの特徴。現状時計が掛かかればバイアスは外にあるが、ホープフルSは異質なので、その点は分けて考えたい。

想定バイアス
開催5週目・Aコース5週目
時計：平均
風：なし
バイアス：フラット～やや外

レース質と狙い方
タフな冬場の馬場にタフな中山2000mを2歳が走るので、例年時計の掛かるタフな展開となる。その影響で前も後ろも脚色が同じになってしまうレースとなり、前が残しやすいレースでもある。ある程度ポジションを取れる馬から穴馬が出る想定で、自力の高い馬は単純に評価していきたい。

トップナイフ（前日8人気）
切れないタイプの持続力系で、ホープフルSの適性はある。前走の京都2歳Sはグリューネグリーンに着差なしの2着。内枠からロスなく運んではいるが、4角内で後退してきた馬と接触しポジションを下げながら、直線巻き返しての僅差なので評価は高い。ここでも上手くポジションを取る競馬が出来ればチャンスあり。

３．有料記事の詳細

※価格設定について
・通常500円
・適性チャート対象1Rにつき＋100円
※オンラインサロンは月額3480円

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※有料記事の内容
・各場トラックバイアス（芝ダート）
・適性チャート：適性値一覧表
（グラフなしで数値のみ、画像参照）

・中央競馬の印、見解（画像参照）
※勝負レース（netkeiba寄稿レース）
→見解・全印

※推奨レース（netkeiba未寄稿レース）
→推奨馬の見解のみ

適性チャート
2022年　成績一覧
・90％以下（低適性）
勝率3.8% 連対率8.7% 複勝率15.6%
単回収率58% 複回収率72%

・90%以上(高適性)
勝率9.7% 連対率20.0% 複勝率28.1%
単回収率90% 複回収率87%

・94%以上(高期待値)
勝率16.0% 連対率27.8% 複勝率34.8%
単回収率155% 複回収率106%

・適性値1位
勝率17.2% 連対率28.63％ 複勝率37.4%
単回収率109% 複回収率99%

【備考】
適性値が高くなるごとに成績が上昇します。
回収率＆馬券内率の高い94％以上（高適性馬）を評価しつつ、更に絞りたい方は、適性値1位の馬が馬券内ベース（複勝率）では１番高い数値となります。

本日の有料記事：配信レース
〇勝負レース（netkeiba寄稿レース）
中山11R　※穴推奨
阪神９R
阪神12R

〇推奨レース（netkeiba未寄稿レース）
中山7R　※穴推奨
阪神11R

※3場開催の場合、最低５Rは配信します。
※当日の早朝を目安に随時更新していきます。