[帝王賞2022]もうあの3頭で決まり!
どうもこんにちは!私です!今回もいつも通りS評価の馬だけ解説の方をやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします!その他の馬の解説を知りたい方はぜひ、下記に動画をご視聴いただければわかります!
S評価1頭目;テーオーケインズ
17戦9勝の5歳牡馬。3歳で挑んだ東京大賞典では補欠登録から繰り上がりで、中8日での出走となり6着に敗れた。しかし、4歳になって初戦の名古屋城SとアンタレスSを連勝で飾って、そのままの勢いで臨んだ帝王賞では直線から抜け出すとグングン後続を引き離して、2着馬に3馬身差をつける圧勝をした。続く、JBCクラシックでは出遅れが影響して4着に敗れたものの、チャンピオンズCでは直線抜け出して快勝で、史上初の帝王賞とチャンピオンズCを同年優勝をし、JRA最優秀ダートホースに選出された。今年に入りサウジCでは厳しい展開で8着に沈んだ。平安Sでは1番人気の1.8倍に推されたが見事人気に応えた。昨年も勝っている舞台なので連覇に期待がかかります!
S評価2頭目;オメガパフューム
24戦11勝の7歳牡馬。3歳時にジャパンダートダービーで2着になると、続くシリウスSでは3歳ながら古馬相手に見事勝利をした。年末の東京大賞典では直線で大外から一気に前にいた馬たちをごぼう抜きして初のG1タイトルを手にした。その後、東京大賞典を4連覇する大偉業を成し遂げた。今春から種牡馬入りをする予定だったが一転して、現役続行となった。現役続行となって迎えた初戦のアンタレスSでは、トップ斤量の59kgをものともせずに見事差し切り勝ちを収めた。去年の帝王賞は直線伸びきれずに5着に敗れたが、19年には同レースを勝っており、20年には2着になっている。十分に巻き返しは狙える。
S評価3頭目;チュウワウィザード
25戦11勝の7歳牡馬。3歳でデビューすると、6戦目で3勝クラスを勝ってOP入りを果たす。OP入り初戦の師走Sを古馬相手に2着と好走すると、年末に行われた名古屋グランプリでは3番手追走から直線で前の馬たちを外から捕らえての重賞勝利。4歳となった翌年はダイオライト記念、平安S、JBCクラシックで重賞3連勝を挙げ、5歳時にも川崎記念、チャンピオンズCで勝利。その活躍は国内だけに留まらず、2年連続でドバイワールドカップに出走し、21年2着、22年3着になっている。去年の帝王賞では直線伸びず6着に敗れ、その後は骨折が判明した。19年2着、20年3着になっていることからもアクシデントがなければ好走はする。