セントウルS2022俺のS・A評価!
俺のこれは来る!S評価馬;メイケイエール
理由;前走の京王杯SCから4か月の休養を挟んでの出走だが問題はない。前々走ではG1の高松宮記念に出走したが重馬場の影響もあり5着と4度目のG1だったがまたも馬券に絡むことは出来なかった。人馬ともに悔しい思いで挑んだ前走の京王杯SCでは、5,6番手の中団からレースを運ぶ展開となり、直線に入るとスカイグルーヴとの一騎打ちの展開になったがゴール前で半馬身で交わして勝利と勝負強さを見せてくれるいいレースだった。今回、ライバルとなる馬はソングライン一択なので、ソングラインの出方次第で勝敗が決まると言っても過言ではない。また、馬体重の調整さえミスらなければ短距離での実績はこの馬の方が上なのでプラマイ4kgで仕上げてきたらもっとプラス!
危険なA評価馬1頭目;サンライズオネスト
理由;今年に入ってからは4戦しているがそんなに崩れることはない。今年に入って初戦のカーバンクルSでは中団から見事差し切って勝利とOPクラスで初勝利を飾り、幸先の良いスタートとなった。その勢いで挑んだ阪急杯では馬体重がプラス10kgと完全に調整に失敗したかと思ったが、そんなことはなく上りも早くなっているのでベスト体重だった。その結果初重賞で3着と好走を果たした。阪急杯で3着に入ったことで高松宮記念に出走したが重馬場の影響もあり9着になったが、勝ち馬とは0.3秒差で上りも34.1秒と悪くない。ただ、前走の鞍馬Sでは4着とちょっと残念な結果になってしまったが、上りは32.9秒と早くなっている。後方待機の競馬をしている時はダメだが中団よりも少し前に位置付けている時はいい成績を残してる。今回は中京の開幕週で前残りになりやすいので阪急杯のようなレースをすれば馬券内もあり得る。
危険なA評価馬2頭目;ソングライン
理由;G3やG2の重賞では好走したり勝つことがよくあるがG1では好走するが2着止まりと勝ちきれない様子が続いていたが、前走の安田記念をようやく勝ってG1馬となった。レースは普段通りの後方からの競馬となったが折り合いもよく、ロスのない最内を通り、道中はしっかりと脚を溜めた。最終コーナーでは外に追い出して前に馬がいない進路を確保すると、ゴール前でサリオスとシュネルマイスターとダノンザキッドを一気に交わし、見事差し切って勝利。今回が始動戦となるがこの馬の目標はスプリンターズSではなく、BCターフなのでガチガチに仕上げてくるわけではない。1200mも初距離なのでそこもどう出るか分からない。騎手は池添騎手からルメール騎手へと乗り替わりだが、3走前の1351ターフスプリントはルメール騎手で勝利しているので問題はない。メンバー唯一のG1馬なのでそこは威厳を示してほしい。
危険なA評価馬3頭目;モントライゼ
理由;去年のアイビスサマーダッシュから4走連続で二桁着順が続いていたが、前走の北九州記念では一転して後方待機の競馬をしたが、しっかりと溜めた脚を使い5着と復調の兆しを感じた。上りも久しぶりの33.7秒と早い時計を計測出来た。今までは39秒や36秒と言ったスプリンターとしては情けない数字だった。今回は恐らく前走と同じような後方待機の競馬をして来ると思うが、絶対に逃げる馬が不在なのでペースは遅くなると予想しているので、溜めた脚を直線で一気に解放してほしいと思います。
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