[菊花賞]俺のS・A評価4頭
自信のS評価;ジャスティンパレス
理由;前走の菊花賞トライアルの神戸新聞杯は2着馬に3馬身差の0.6
秒差をつける圧勝をした。皐月賞と日本ダービーでは9着と好走出来ずに人馬ともに悩んでいたが、ようやく重賞タイトルを取ることが出来た。道中は3番手の好位につけて、前を行く馬がばてたところを一気に攻めて、そのまま直線を突き抜けた。上りもメンバー2位の34.4秒と決して早くはない。ただ、今回は抜けている馬がいないため、早い上りを持ってなくても勝てる可能性はある。
これはある!A評価馬;アスクビクターモア
理由;前走の菊花賞のトライアルレースのセントライト記念では単勝オッズ2.6倍の断然の1番人気に支持されたもののゴール手前で交わされアタマ差の2着となった。道中はいつもと変わらずに2,3番手につけるレースだった。番手を下げることもなく、直線を迎えてもしっかりと伸びるも後ろから猛追してきたガイアフォースには敵わなかったが評価はそんなに下げる必要はない。休養明けだったがひと夏でしっかりと成長したなという感じだった。今回は2200mから3000mと4ハロン延長する馬にとっても未知の領域だが前走で叩いて上積みもしっかりしているので期待は出来る。
これはある!A評価馬;ガイアフォース
理由;前々走の1勝クラスの国東特別を7馬身差の1.1秒差をつけて圧勝した。このレースを圧勝したことで前走は初めて重賞で菊花賞のトライアルレースでもあるセントライト記念に挑戦した。1勝クラスの豪快な勝ち方から初の重賞だったが3番人気に支持されると、道中は5,6番手の中団からレースを進めると、そのまま直線に入ると上り最速の脚でグングンと上がってくるとゴール手前でアスクビクターモアを交わすとそのまま差し切り、見事重賞初制覇と共に菊花賞の切符を手にした。今年はG1馬が不在なのでレベルは高くない。重賞連勝もあり得る。
これはある!A評価馬;ヤマニンゼスト
理由;1勝クラスなのだが格上挑戦で挑んだ前走の神戸新聞杯では12番人気と人気薄だったもののなんと2着に突っ込んで来た。普通、12番人気は実績があまりない騎手がのることが多いのだが、たまたま武豊騎手の騎乗予定が開いていたため騎乗したらしい。若い実績のない騎手が乗ったら恐らく、着外だったが武豊騎手の見事な騎乗が光ったレースだった。それに、後方からまくってくるタイプの馬なので武豊騎手との相性は抜群。今回も鞍上は武豊騎手なのでワンチある!「長距離は騎手で買え」という言葉が昔からあるがそれを信じてみてもあり!
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