ここまでのHDイメージ配布を考えてみる
noteでは50MBまでのファイルを配布できるらしい。
であれば、ここまで作業したHDイメージファイルを配布するのも面白いかもしれない。
準備
X68000 Zでは、まずSASIイメージディスクからサポートする予定らしいが、CD-ROMやMOイメージをサポートするに当たりSCSIのサポートも時間の問題であろう。
なので、面倒くさくない、45MBサイズのSCSIイメージディスクを作成する。
すでに運用している81MBのSCSIイメージと、SASIイメージの同時マウントは正直面倒いのだ。
作業
とくに難しいことはしない。
私のnoteにすでに書いたことなので、何をしたのかさらっと書いておく。
HDDイメージの作成
XM86typeGで45MBのSCSIイメージを作成
作ったイメージをマウント
再起動
DRIVEコマンドでマウントしたドライブレターを確認
FORMAT.xで
フォーマット
ボリューム名を入力
領域確保
フォーマット実施
再起動の実行
でOK。システムの転送はやっておくこと。
運用中の中身を転送
これも簡単で、
A:\COPYALL *.* [マウントしたドライブ]
でOK。
ルートのファイルがコピーされていなかったら、
A:\COPY *.* [マウントしたドライブ]
で十分対応できる。
昔のシステムは素直でよろしい。
将来でかい容量が欲しくなったら、この手で引っ越しすれば良い。
ただし、X68000の限界容量は1GB未満だったはず。つまり、999MBまで。
配布用の調整
さて、許諾されていないをファイル確認し、必要であれば削除する。対象は
C Compiler PRO-68KのBasicコンパイラ一式とサンプルソースなど
SX-WINDOWはピンボールや様々なサンプルデータ(画像・音声) など
Visual Shell一式。何故か無いんだよなぁ。グラディウスが原因か?
Human68kのミュージックドライバ(OPMDRV3.X)など
GCCやLibCは改変せずそのまま。GNU PUBLIC LICENSEがあろうとも、付録ディスクイメージは出版物としての著作物になりそう。なのでディスクイメージの配布はやめとくことにする。大丈夫な気はするが…
導入したフリーウェアは圧縮ファイルをそのままSOFTWARTE_LIBRARYフォルダへ格納。ドキュメントは解凍して読んでねというスタイルとなる。
ウム、思ったよりめんどくさい😵💫
あと、OS系の各許諾書一式を付けるのが結構手間だなぁ。
結論
音楽ができない、Visual Shell体験できないし、ピンボールの無いSX-WINDOWはつまらんだろうし…
他のMUSICドライバを組み込むにしても、好みが分かれるだろうし…
なんだか萎えた、あきらめるかぁ 😢
それでも欲しいという奇特な方は、コメント欄にでも書いてください。
気が向いて且つ時間がとれたらやります😜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?