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ここまでのHDイメージ配布を考えてみる

noteでは50MBまでのファイルを配布できるらしい。
であれば、ここまで作業したHDイメージファイルを配布するのも面白いかもしれない。

準備

X68000 Zでは、まずSASIイメージディスクからサポートする予定らしいが、CD-ROMやMOイメージをサポートするに当たりSCSIのサポートも時間の問題であろう。

なので、面倒くさくない、45MBサイズのSCSIイメージディスクを作成する。

すでに運用している81MBのSCSIイメージと、SASIイメージの同時マウントは正直面倒いのだ。

作業

とくに難しいことはしない。
私のnoteにすでに書いたことなので、何をしたのかさらっと書いておく。

HDDイメージの作成

  1. XM86typeGで45MBのSCSIイメージを作成

  2. 作ったイメージをマウント

  3. 再起動

  4. DRIVEコマンドでマウントしたドライブレターを確認

  5. FORMAT.xで

    1. フォーマット

    2. ボリューム名を入力

    3. 領域確保

    4. フォーマット実施

    5. 再起動の実行

でOK。システムの転送はやっておくこと。

運用中の中身を転送

これも簡単で、

A:\COPYALL *.* [マウントしたドライブ]

でOK。
ルートのファイルがコピーされていなかったら、

A:\COPY *.* [マウントしたドライブ]

で十分対応できる。
昔のシステムは素直でよろしい。

将来でかい容量が欲しくなったら、この手で引っ越しすれば良い。
ただし、X68000の限界容量は1GB未満だったはず。つまり、999MBまで。

配布用の調整

さて、許諾されていないをファイル確認し、必要であれば削除する。対象は

  1. C Compiler PRO-68KのBasicコンパイラ一式サンプルソースなど

  2. SX-WINDOWはピンボールや様々なサンプルデータ(画像・音声) など

  3. Visual Shell一式。何故か無いんだよなぁ。グラディウスが原因か?

  4. Human68kのミュージックドライバ(OPMDRV3.X)など

  5. GCCやLibCは改変せずそのまま。GNU PUBLIC LICENSEがあろうとも、付録ディスクイメージは出版物としての著作物になりそう。なのでディスクイメージの配布はやめとくことにする。大丈夫な気はするが…

  6. 導入したフリーウェアは圧縮ファイルをそのままSOFTWARTE_LIBRARYフォルダへ格納。ドキュメントは解凍して読んでねというスタイルとなる。

ウム、思ったよりめんどくさい😵‍💫
あと、OS系の各許諾書一式を付けるのが結構手間だなぁ。

結論

音楽ができない、Visual Shell体験できないし、ピンボールの無いSX-WINDOWはつまらんだろうし…

他のMUSICドライバを組み込むにしても、好みが分かれるだろうし…

なんだか萎えた、あきらめるかぁ 😢
それでも欲しいという奇特な方は、コメント欄にでも書いてください。

気が向いて且つ時間がとれたらやります😜

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