【回顧録】設立半年の学生模型団体が工具紹介したらバズってnote公式・メーカーから反応・協賛もらった話
執筆:北見工業大学 井野敢太
お世話になってます。北見工業大学の井野です。
今回は備忘録とか回顧録的なアレです。
いってみよう。
我、徒然なるままに記事を書く
2024年1月15日。
UMA北海道の設立メンバーにしてnote運営発起人である井野は、その日もキーボードの赴くままに記事を執筆していました。そして書き終えると満足しながら投稿ボタンを押し、ぐーすか眠りにつきます。
その記事がこちら。
その時は、ただいつものように記事を書いただけだったのです。
我、バズる
そして1週間後。
記事書いてそのまま放置していた俺に、UMA北海道の会長から一報が入ります。
「童友社のパーツセパレータの記事がとんでもないことになってるぞォ!」
と。
その様子がこちら。
当時の次点記事の10倍近い閲覧数を叩き出して一気にトップ記事に。
ぶったまげた。
まあなんにせよ発案者の面目躍如というか。得意になってましたね。
しかしこれだけでは終わりません。
我、童友社に見つかる
記事をTwitter Xに貼り付ける時に @DOYUSHAofficial とつけたので不思議でもないのですが、童友社公式にも反応もらえました。普通に嬉しい。
しかしこれでもまだ終わりません。
我、note公式に見つかる
はい。
note公式が直々に記事を投稿・拡散してくれるとは思ってなかった。流石に。
ちなみに当時の俺たちの反応はこちら。
オイオイオイオイ。
と、なってました。なんも言えねえ。
あとこういう他大学との交流もUMA北海道の醍醐味。
ちなみにうちの会長が道内の大学の個人勢モデラーも取り込めるように準備中らしいのでそれもお楽しみに。
流石にこれで終わりでしょ。
まだ終わらないんですねえこれが。
我、童友社の専務と電話してイベント協賛をもらう
昨年度末にUMA北海道が主催した「全道学生模型展示会」。
初の開催ながらUMA北海道を構成する5大学が参加し、もちろん俺を含む北見工業大学の学生も参加しました。
(元部長も北見工業大学の目線で記事を書いて振り返りたいとずっと言っていますが、全然書く気配がありません。忙しそう。)
そんな当展示会ですがご存知の通り、協賛という形で各メーカー・模型店が学生コンペの賞品提供をしてくれました(あと会長本人も)。
そしてその中には童友社の名前もあったのです。
というのもうちの会長が、なんか怖いくらいに模型業界とパイプ持っていまして。
展示会の開催前、協賛の募集をしている期間に、例の記事の件もあって童友社にアポ取り付けていたんですね。どういうこと。
そんで童友社の専務の方と俺が電話することに。
誰もいない真冬の部室。
震える指でスマホのキーパッドを押し。
緊張しながらコールしたのを覚えています。
(畏まった電話とんでもなく苦手。)
まあ童友社の専務の方が非常に物腰の柔らかい方で、協賛についても快諾してくれたので杞人憂天だったわけですが。本当に良かった。
この流れで展示会コンペも無双できれば最高にカッコよかったんですが、まあボコボコにされましたね。出したのはこの作品なんですけど。
別にそれはどうでもいいや。
結果的に、俺は自分の書いた記事がバズったことをきっかけにメーカーの方から協賛をもらうという、学生の身に余る経験をさせてもらうことになりました。UMA北海道の会長とnoteに感謝。もちろん童友社にも。
すごいと思ってくれた方。
ありがとうございます。
と言いたいところだがまだ終わらんよ?
我、紹介した工具を24本(3万円分)売り上げる
はい。何言ってんだコイツ。
説明しましょう。
ご存知の方もいるでしょうが、UMA北海道はnote記事を制作する際にAmazonアソシエイト・プログラムのアフィリエイトリンクを使用しています。要は商品紹介リンクですね。記事内のリンクから商品が購入されると、UMA北海道にも紹介料が発生します。
そして件の記事でも、もちろん商品リンクを添付していました。こんな風に。
そのため、これだけ記事に反響があれば紹介した商品も購入されているのではないかと思い、久々にサマリーを確認してみました。
それがこちら。
はい。
俺は気付かぬうちに記事の中で、童友社のパーツセパレータを24本、つまり3万円分も売り上げていました。すげえ。
こと「童友社のパーツセパレータの売り上げ」においては、日本の、いや世界の模型店のどんな店員にも負けないのではないでしょうか。
(1人で25本以上売り上げているセールストーク阿修羅の方がいましたら、ぜひ童友社のパーツセパレータについて熱く語りましょう笑。)
あ、自分も買いたいと思ってくれた方がいましたら、こちらからお願いしますね。一部がUMA北海道の助けになるので。俺の売り上げをもっと増やしてください。
まとめ:我、すごい
さて。
見出し考えるの面倒でずっと我とか言ってますがそろそろ鬱陶しい。自分で書いといてなんだけど。
まあ結局あれですね。俺すげえなって話です。
そもそもUMA北海道のnote運営を立案したのも俺ですし、言い出したからにはこうやってトップを走らなければ。
どうでもいいけど俺のこういう自信過剰発言、半分以上は冗談で言ってるんだけど、本気で言ってると思われてることが多いと発覚したので一応断っておきます。多少は本気なのかよとか言わない。
とは言っても過去の栄光にずっと縋っているのは業腹なので、早くトップ記事を更新したいものですね。できれば自分で。(別に他の学生が追い抜いてもええんやで。)
UMA北海道のnote運営のピークがここにならないことを祈りつつ、記事を終わるとしましょうか。
最後にアフィリエイトリンク擦っておきます。
ではまた。
※Amazonアソシエイト・プログラムのアフィリエイトリンクです。購入金額の一部が、北海道学生模型連盟の助けになります。
執筆者プロフィール
井野敢太
2002年生まれ。北の果ての工業大学生。UMA北海道(北海道学生模型連盟)のnote運営立案者。3D設計ロボット・フィギュア造形・フルスクラッチ。なんでもやるモデラー。趣味がたくさん。サッカーが好き。
当たり前だけど選挙はちゃんと行く。
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