【レポート】北見工業大学大学祭展示会
初めに
著者 北見工業大学模型同好会 横田浩祐
初めまして。北見工業大学模型同好会の会長を務めています横田浩祐です。これ以外の北海道学生模型連盟のnoteを読んでくれている方だと分かると思うのですが、北見工大の人間としては会長の僕よりも先に井野敢太くんがnoteに投稿しています。
彼は僕よりもはるかに優秀であり、僕以上に模型同好会や北海道学生模型連盟に尽力してくれています。正直今回のレポート記事も彼が書くべきなのでは?と思いましたが、そんなことしていたら会長として面子が丸つぶれなので、僕が書かせていただきます。人生初note投稿なので至らないところもあると思いますが、生暖かい目で見てもらえたら幸いです。
北見工業大学大学祭
大学祭の概要
今年の北見工業大学大学祭は6/24(土)、6/25(日)の2日間での開催でした。
昨年は縮小開催だったので、今回は4年ぶりの通常開催となり、多くの人に来てもらうことが出来ました。その中で今回私たち模型同好会は作品の展示会を行いました。
展示作品
ガンプラ(MG、HG、RG、PG)
下に挙げた写真のもの以外も多く展示することができ、今年展示した模型のなかで一番作品数が多かった模型です。来てくれた子供たちの中には同じようにガンプラを作ってる子供や、自分の親が同じようなものを作ってるから見に来てくれた子供がいました。また自分たちよりも年上の方々にも多く見てもらうことができ、幅広い世代でガンダムという作品が愛されているのだなと思いました。
キャラクタープラモデル
先ほどのガンプラと比べると数は少ないのですが、色々な種類のものを展示することができ、前回の学祭の展示会よりもいろんな方の反応がもらえました。
ミニ四駆
ミニ四駆とそのコースを一緒に展示して、実際に走らせてもいいようにしました。これは1年生からの提案で実現したのですが、想定以上に来てくれた子供たちからの反応が良く、大盛況でした。
折り紙
実は井野敢太くんは折り紙制作もしており、それを今回展示してもらいました。折り紙は経験したことがある人がほとんどだと思うので、そこからこの作品に興味を持ってもらうことができ、多くの方に見てもらえました。
反省点
今回の展示会は自分が会長になってから初めての展示会でした。内容としてはおおむね満足できるものでしたが、反省点もあったので、ここで挙げて次の展示会に生かしていこうと思います。
最近の作品を扱ったものが少ない
今回の展示会には多く方が来てくださったのですが、その中には「機動戦士ガンダム 水星の魔女」を見ている方やその影響で模型を作り始めた方がいらっしゃいました。ただ今回の展示には水星の魔女のガンプラは展示していませんでした。ガンダムに限らず、最近の作品を扱うことが出来ていればより多くの方に展示会に足を運んでもらえるようになっていたのかなと思いました。
展示作品の種類の偏り
今回の展示会では上述の通りガンプラが1番多く展示していたのですが、実際の所来てくれた方々はガンプラだけでなく他の模型も興味を持ってもらえることが多くありました。次回からは展示作品の種類のバリエーションを増やしていけば、より多くの反応がもらえて、サークル活動のモチベーションアップに繋がっていくと思いました。
最後に
学祭は今年から通常開催というのもあり、準備の段階から忙しく、当日はクタクタでした。それでも、作品を見てもらい直に反応がもらえるのはとても嬉しかったです。今回の反省点を生かして来年はもっと素晴らしい展示会にしていこうと思うので、北見工業大学模型同好会ならびに北海道学生模型連盟の支援をよろしくお願い致します。
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