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爪楊枝塗装のすゝめ
執筆 室工大ガンダム研究会 零四
歌は神秘!
どうも、零四です。
↓本日のクイズ↓
Q.BB戦士三国伝ではZZガンダムをベースにしたキャラとして登場した、現代では商売の神様として崇められている人物は誰?
正解は記事の最後に書きます。
前回の記事で予告していた通り、爪楊枝を使った塗装についてお話していきたいと思います。
前回の記事を見た方が良い、と言いたいところですが、ほとんど関係ないので見なくても全然大丈夫です。
では行きましょう。
爪楊枝塗装
さて、説明するにあたって、実験体もとい塗装する対象が必要になります。雑に作れて、かつ細かい塗装が必要なやつー…
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あっ、こいつでいいや!
ということで、部屋に転がっていたヤツで行きたいと思います。
一応キットの説明をすると、BB戦士三国伝のモブです。名無しの兵です。
以上。
塗装前
箱を開けましょう!
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21世紀のガンプラとは思えない単色ランナー…
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21世紀のガンプラとは思えない単色の完成品…
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21世紀のガンプラとは思えない箱絵との解離…
塗装するにはもってこいの素材です。
今回塗装するのは胸および腰の金色。
大きさが分かりづらいですがこんな感じ
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筆で塗るにしてもちょっと細いかなぁ…
エアブラシだとマスキングだるいなぁ…
という感じです。
塗料
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もはや語るまでもない、GXラフゴールドです。
BB戦士三国伝との相性がとても良いので愛用しています。
爪楊枝塗装はこういうメタリック系との相性が良いです。
どうしても塗りムラが出るし、厚塗りになるので。
メタリック系は塗りムラがさほど気にならず、気になりそうな塗料は厚塗りするとムラが勝手に消えがちです。
実際にやってみた
まず、塗料の濃さですが、
普段筆塗りで使っている濃さより濃いめ
がオススメです!
塗料を最初に買ったときのあの濃さ、よりもちょっと濃いめ。
とてもじゃないけど文章で説明できないので、基準を考えました。
3~4回/秒で振ったときに、良い感じにチャプチャプ聞こえる濃さ。
…え?分かりづらい?
まあ筆塗りにおける塗料の濃さなんて、好きな濃さで問題ないんですよ。
爪楊枝で塗る関係上筆より単位面積あたりの塗料の量が多くなりがちなので、ダラーっとまわりに広がって欲しくないだけです。
爪楊枝に塗料をつけます。
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量は写真の通り、はじめは超少なくとります。
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塗料を塗る、っていうか乗せる、そんな感じで塗装します。
写真とるためにいびつな塗り方していますが、先端だけつけて自然に塗料が移っていくのが理想です。面で付けると塗装面積の制御ができないのであまり良くないです。
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はい、こんな感じになりました。
塗料が上の写真みたいに綺麗に爪楊枝に乗らなくなったり、根元(先端以外)に塗料が溜まり始めたら迷わず捨てて下さい。爪楊枝なんて安いですから、クオリティ下げる前にバイバイしましょう。
また、よーく見ると荒い塗装をしているのがわかるかと思います。細かいところまでこだわっている人にはあまりオススメできない方法なので、そういう人は時間をかけてじっくりやってください。
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腰まで終わりました。
結構雑でしょう?
こんなんでいいんです。
塗装に対して難しそう大変そうというイメージを持っている人、全然うまく行かないと悩んでいる人、大丈夫です。
こんなんでも胸張ってるモデラーがここにいます。
ちなみに多少ははみ出しても大丈夫です。
理由はすぐにわかります。
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なんやかんやあって…
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完成しました!
はみ出してもいい理由は、墨入れで隠蔽するから、でした!
墨入れペンを使用しているので、ペンの太さまでのはみ出しは無視できます。
完成品
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筆塗りが下手という原因はあれど、他の塗装した部分と比べても極端に汚いという感じはないかと思います。
爪楊枝で塗装なんて…と思う人は少なくないと思いますが、細かい部分を筆でやってはみ出しまくるよりも、爪楊枝で塗装するのも悪くないですよ!
という話でした。
要点をまとめると、
塗料は濃いめで使う
爪楊枝の先端にちょっとだけ付ける
塗装したい部分に爪楊枝の先端を付け、塗料を移す
爪楊枝は1,2回で取り替える
はみ出した部分は墨入れで隠す
簡単でしょ?
是非やってみてね。
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以上、爪楊枝塗装でした。
おそらく連盟のなかで筆塗りメインでやっている人は私だけだと思うので、技術も知識もないですが、筆塗りに関する記事はまた上げたいなと思います。
クイズの答え
A.関羽
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