お義母さん、あなたの息子はちゃんとお義母さんの味方でした。安心なさってください。

大切に育ててきた息子。
結婚したいとつれてきた彼女(私)。
望み通りではなかったけど、当人達がと思うならと
渋々許したのであろう。

 『老後の楽しみ 嫁いびり』とはよくいったもので、すごく意地悪だった、お義母さん。
元夫のことはとてもとても大好きで大切だった。この人を一生大切にして愛して守る!と決めた。
でもこの女の存在は、お義母さんからしてみたらすごく憎らしかったのでしょう。

邪魔で、家族の話し合いにはいれたくない、黙って家の事をしていればいい、嫌みが言いたくて仕方がない。
いくら嫌みをいっても口ごたえせず、我慢強く耐え続けた私に、嫌みをエスカレートさせ、これでもかこれでもかと強まる攻撃に、私はついに倒れた。
こんなに強く私に攻撃できたのは、自分の息子はお義母さん自身の味方であるということを、しっかりわかっていて、そこに自信があったからなんだよね。
どんなにキツい言葉でも、
言った方は覚えてないんだよね。
言われた側は、しっかり刻まれちゃうの。
あのときは悲しくてもう生きてる価値もないと思っていたけれど、とりあえず
もう少し生きてみようかなと思えるようになった。離婚してから
『あんたのせいでしょ』
『もう二度とこんな料理作るなよ、わかったか?💢』なんて
怒鳴られることもなくなったから。
少しずつ薄れてきた辛く悲しい気持ち。
なかなか人生うまくいかないけど、とにかく
前を向くことで変えていくことができる。
後悔は時間とエネルギーの無駄。
今度ちゃんといかすこと、今回のことで何を学んだか、いよいよ向き合えそうなくらい心落ち着いてきたので
やっとだけど、踏み出してみようかと思います。
大好きで大好きでしょーがなかったけど、
そばにいるためには、お義母さんからの嫁いびりを我慢しなくてはいけなかった
この天秤は、すごくツラくて自分を追い詰めてしまいました。
それでも元夫には、自分自身でいきる、親に支配された人生は自分から断ち切ってほしいと願っています。もっと自由に生きてほしい。いつかそんな日が来ることを願い、健康で幸せに生きていてほしいと願っています。
生涯で忘れることはない、一生分、愛した人ですから。
幸せな人見てると、外野は憎いんでしょうね。
お義母さん、私たち夫婦のこと
憎かったのかな。
今日も涙を流して眠ります。


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