2023社台出資参考データ 社台F編
先日、繁殖牝馬名簿を見ていた。
そこで、何となく気づいたことがある。
連続して同じ種牡馬をかけている牝馬がいる、と。
正解がない繁殖の世界で、自分が繁殖担当であれば
年1回しか選べないチャンスに同じ種牡馬をつけるだろうか?
否、色々な種牡馬につけて、可能性を探りたいところだ。
にもかかわらず、同じ種牡馬をつけたということは
既に生まれてきた仔に何らかの手応えを感じたのではなかろうか?
あるいは、血統的にどうしても狙いたい何かがあるのではなかろうか?
何にしても、出資する際のポイントにしてみては良いかも。
ということで、調べてみました。
皆様の出資馬選びの際、何らかの参考になれば・・・。
今回は社台F編です。
見方としては
繁殖牝馬名 種牡馬名 交配した年 になります。
テラノヴァ ブリックスアンドモルタル 21-23
アルティマブラッド ブリックスアンドモルタル 21-23
エヴァディングタンペット イスラボニータ 22-23
エクスプレスレーン マインドユアビスケッツ 22-23
カジノブギ エピファネイア 22-23
カンカンガール ダイワメジャー 22-23
キャリサガ キズナ 22-23
クロスペンデュラム イスラボニータ 22-23
コッパ イスラボニータ 22-23
ザッハーマイン マインドユアビスケッツ 22-23
サラス ブリックスアンドモルタル 22-23
ジュエルオブナイル ナダル 22-23
シルヴァーカップ ジャスタウェイ 22-23
ダンサーデスティネイション ロードカナロア 21-23
ダンスファンタジア ロードカナロア 21-23
ターフドンナ ブリックスアンドモルタル 22-23
チカアレグレ マインドユアビスケッツ 22-23
チャリティーライン ブリックスアンドモルタル 22-23
アラドヴァル ルーラーシップ 21,23
アームズレングス イスラボニータ 21,23
イチオクノホシ エピファネイア 21-22
ヴァイオリンソナタ レッドファルクス 21-22
エオリアンハープ ブリックスアンドモルタル 21-22
エトワールドパリ ハービンジャー 21-22
エバーブロッサム ロードカナロア 21,23
オリオンムーン リアルスティール 21,23
カイザーバル ブリックスアンドモルタル 21,23
カウアイレーン キズナ 21-22
キスミーワンス ブリックスアンドモルタル 21,23
キャンディネバダ キズナ 21,23
キャーントストップ サトノアラジン 21-22
クイーンズリング ロードカナロア 21,23
サラフィナ ブリックスアンドモルタル 21-22
サルヴェーション LeHarve 21-22
シアードラマ キズナ 21-22
シャンデリアスピン トーセンラー 21,23
シルヴァーグレイス ブリックスアンドモルタル 21,23
ソウルスターリング ブリックスアンドモルタル 21,22
ソーマジック キズナ 21,22
デアリングエッジ エピファネイア 21,22
ディエルベ サトノクラウン 21,22
デルマオギン イスラボニータ 22,23
デルマコイウタ エピファネイア 21,22
ドロウアカード ブリックスアンドモルタル 22,23
トロワゼトワル エピファネイア 22,23
トロワボヌール ロードカナロア 21,22
ノヴァホーク ブリックスアンドモルタル 22,23
ノッテビアンカ レイデオロ 22,23
ビアンカローザ Kendargent 21,23
フィオドラ キズナ 21,22
フェイブルネージュ ルーラーシップ 21,22
フェータルローズ エピファネイア 21,22
フォルト キズナ 21,22
フォーエバーマーク ブリックスアンドモルタル 21,23
プリンセスオブシルマー ロードカナロア 21,23
ブルックデイル ブリックスアンドモルタル 21,22
ペイドメルヴェイユ ロードカナロア 21,22
マキシマムドパリ ブリックスアンドモルタル 21,22
マサノミネルバ オルフェーヴル 22,23
ミッドナイトフラッシュ ブラックタイド 22,23
ミントフレッシュ ダイワメジャー 22,23
ラヴファンシフル アルアイン 22,23
ラクレソニエール ロードカナロア 21,23
ラブリーマリア ブリックスアンドモルタル 21,23
ランドオーバーシー エピファネイア 22,23
リベルタンゴ イスラボニータ 20-23
ルーラ ジャスタウェイ 21,22
レッドオーヴァル エピファネイア 21,22
レッドオーラム ブリックスアンドモルタル 22,23
レッドシルヴィ ドバイマジェスティ 21,22
レッドリヴェール ロードカナロア 22,23
ロングホットサマー サトノダイヤモンド 21,22
リベルタンゴ イスラボニータ は4年連続でかけています。
20年産はデビューするも未勝利ですが、何か手応えがあるのかな?
社台Fは基本的にブリックスアンドモルタル推しなので
それ以外の種牡馬で、連続でかけているような牝馬の方がチャンス、
というか、何かしらの手応えを感じているのかもしれませんね。
個人的には、昨年度出資したイーグルノワール(アルティマブラッドの21)
3年連続でブリックスアンドモルタルをかけている、というのが
ちょっと嬉しかった(手応えがあったのかな?)。
次回はノーザンF編。