Rotring トリオペンを買ったけど合わなかった話
こんにちはUMです。
わたしは文房具が好きです。
特に筆記具が好き。
なので今回はボールペンについてのお話です。
新しいボールペンを購入した訳
今まで5、6年前に夫からプレゼントしてもらったLAMY2000 の4色ボールペンを愛用していました。
とても気に入っていて、仕事でも自宅でもガシガシと使っていたのですが…
今年に入ってすぐにボディが割れてしまいました(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
インターネットで割れやすいとの情報は見て知っていたのですが、いざ自分のものが割れるとショックが大きかったです。
黒いマスキングテープを巻いて延命を試みましたが、観念して新しいペンを購入することにしました。
ロットリング トリオペンに決めた理由
またLAMY2000にしようかとも思ったのですが、どうせなら…と他のボールペンを試してみることにしました。
黒と赤が使えること
ノック式であること
毎日使用するので丈夫なもの
デザインがシンプルで飽きの来ないもの
アクロインキのリフィルが使用できること
シャープペンが使えるとなお良し
この条件に合うものを探し、以前から気になっていたロットリングのトリオペンを購入することにしました。
同じくロットリングのマルチペン 4in1とも迷ったのですが、
赤と黒以外の使用頻度はあまり高くなかったこと、値段との兼ね合いでトリオペンに決めました。
LAMY2000とトリオペン
上の写真ではLAMY2000に黒のマスキングテープを貼って補修しているので分かりづらいですが、LAMYの方が本来であれば繋ぎ目が目立たずスタイリッシュです。
トリオペンの方が細長く、本体が真鍮のためずっしりしています。
どちらも4C規格のためアクロインキのリフィルを使用しています。
アクロインキなので書き心地は抜群!
個人的にはジェットストリームよりアクロインキ派です。
トリオペンじゃなかったな…
さて、トリオペンを購入し2ヶ月ほど経ちました。
良いペンだとは思うのですが、わたしには合わないな…と思うことがあったので記録しておきます。
あくまでわたし個人の感想です。
塗装が剥がれやすい
基本的に他のペンとぶつからないようなペンシースに入れて持ち歩いていますが、2ヶ月の使用で、すでに塗装が剥がれはじめました。
真鍮の質感が気に入っていただけにもったいない。
このまま塗装が剥がれて味が出た!となれば良いのですが…みすぼらしいペンになってしまったらイヤですね。
まぁ、まだ許容範囲ではあるので、そこまで問題ではないかな?
ノックのストロークが長いし、ノック部が飛ぶ
LAMY2000はノックが重い。唯一の不満点はそこでした。
それに比べ、トリオペンのノックは 軽いのですが、いかんせんノックのストロークが長い。
LAMYと比べるとペン自体が長い上に、ノック部も長いのでわたしの手ではノックするのが大変でした。
持ち直したりして地味に時間のロスが発生し、急ぎの時などはイライラ…。(短気)
さらに、時々ノック部をかなりしっかりと押し込まないとノック部分と中にセットされている消しゴムが飛んでいく。
仕事柄、ボールペンをかなり使用するのですがシャープペンはあまり使わないので、
ボールペンばかり使っているとだんだんとノック部が緩み、そして吹っ飛んで行きます。
ロケットかな???
仕事中に飛んでいくと目も当てられません。
仕事を中断してノック部と消しゴムを探す羽目になりイライラ(かなり短気)
これがどうしても許容できませんでした。
おすすめのペンを教えてください
現在はノック部のロケット発射を我慢しながらトリオペンを使用しています。
もういっそのことLAMY2000をもう一度買おうかな…。
でも他のペンも試してみたい気持ちもあるので、おすすめのペンがあれば教えていただけると嬉しいです。