せなけいこ的、風邪の対処法
こんにちは。ゆりりうすです。
もうね、この名前を出している限り、話題が尽きないです。
話題の宝箱みたいな人でした。
実は今、娘がインフルエンザで倒れています。
皆さんは大丈夫ですか?
だいぶ流行っていますね。なってしまった方は、お大事に。
しかし、普段なかなか休もうとしない娘に取っては、丁度良い機会でした。
この間まで、美術部の絵を仕上げて、展覧会場まで、搬入していたり、期末テストを頑張っていたりしていたので、ついにキャパオーバーのインフルエンザです。
いやしかし、娘のまわりもみんなかかっていて、友達も、担任の先生も、部長さんも。
移らないわけがなかった。
沢山寝なさい。
その間に背が伸びてしまえ(笑)
そうそう、私は先週健康診断を受けに行って来ました。なんと、背が2cm伸びていました。
この年で?
で、娘に威張ったら、「私の方が、目線が上だ。」とマウントを取られてしまいました。
私が今、153cmくらいだから、娘は155cmくらいかなあ。
さあ、本題の「せなけいこ的、風邪の対処法」です。
母はですね、自分ではまず寝込むことがほぼほぼありませんでした。
丈夫な人でした。
だから、私達子供への対処法です。
まず、ただの風邪の場合は、医者に行って安静にしてろ、とこういうスタンス。
インフルエンザ等、流行りの病の時は、私達子供は変わらないけど、大人が離れていた(笑)
けど、今なら分かる。子供は倒れられるけど、大人は滅多なことでは倒れられないです。
だから、移らないようにすることが重要ですよね。
医者に行って、今と違う苦い薬をもらって。
そして、倒れている子供達は、お腹を壊していたら、梅干しが入っただけの白粥を食べて、お腹を壊していなければ、卵入りのお粥でした。
私は、こんなの大好きです。
兄は、つまらなそうにしていたな。美味しいものが好きな人だから(笑)
それと、ヨーグルト、プリン、果物の缶詰め、みつ豆。この辺を用意してくれて、食欲がない時でも、この辺は口に入れなさい、と言っていました。
嬉しい。普段は滅多に出てこない物ばかり。
あと、冷えピタなんてないから、氷枕をしたり、冷たいタオルを頭に乗せて、体にかける毛布はいつもよりも1枚多くしてくれていたなあ。
頭寒足熱ってやつですね。
欧米人とは違う治し方。
それから、起き上がれるようになると、ドテラを着せられて、こたつでホットミルク。蜂蜜入り。
温かいミルクには、膜が出来るではないですか?
私はそれが嫌いではなかったけど、嫌いな人もいますよね。
母は、このミルクの膜も「栄養になる。」と言って一緒に飲ませていました。
昔の考え方なのかも知れないですけど。
治り際は、栄養がつくようにと、ニラとナメコと卵入りの雑炊。
美味しかった。
こうやって、私達子供は風邪を治していました。
懐かしいですね。
さて、今倒れている娘さんは、段々良くなって来たので、汗もいっぱいかいています。
だから、いつもの冬御用達のモフモフのベージュのパーカー、別名「エビフライ」も汗で濡れました。
じゃあ、着替えよう。
全部取り替えて、変えたものは洗濯です。
「エビフライ」が洗濯物に回ってしまったので、別の物を来ています。
白地に黒の水玉模様のモフモフのパーカー。耳つき。
私はこれを「ダルメシアン」と命名しました(笑)
でも、ビックリしますよ。
夜、目が覚めると、隣に大型犬の「ダルメシアン」がいるので、「ヒッ!」とか声が出る(笑)
それにしても、風邪を引くと母親が少し優しく感じるのは何故でしょうね?
治ると、いつもの厳しさが出てくるのですが(笑)
熱に浮かされている時に、せなけいこさんがおでこに、手を当ててくれると、ヒンヤリしていて気持ち良かったのを覚えています。
病気の時は、みんな不安ですものね。
しかし、今は娘さんに近づかないようにしています。何しろ、大人なので。倒れられないので。
かなり非情なゆりりうすです(笑)