ハンバーガーはいくつ?
こんにちは。ゆりりうすです。 ようやく梅雨明けですね。灼熱、大雨などの被害にあった方々はどうぞお大事になさって下さい。 今日もプールに行って来ました。大体500mは泳ぐようになりました。しかし、痩せないなあ。家の子供達はみんなガリガリで、今時だと警察に通報されかねない。ちゃんと食べさせています。誤解なきよう。まあ、私も旦那も若い頃はガリガリだったので、その血筋だと思います。 今日は「ハンバーガーはいくつ?」のお話です。 この頃、皆さん余裕がありませんよね。なんだかとっても心が狭くなっている気がします。そういう時は大抵、弱い者にその心が向いてしまうので、悲しい事件が沢山あります。 今、私達は心に余裕がない。なかなか自分は心から幸せだ、と思っている人が少ないと感じます。 なので、今日はハンバーガーの話をします。 この話は皆さんもよく知っている話かもしれません。 例えば、自分がハンバーガーを1個持っていて、隣の人が分けてくれ、と言ったら分けますか?中にはきちんと分ける人もいるかもしれないけど、なかなか出来るものじゃないです。だって1個なんですから。じゃあ10個持っていたらどうですか?1個ぐらい分けてもいいかも?それでも嫌な人は100個ならどうですか?それも嫌?じゃあ1000個だったら?1000個あったら1個や2個は隣の人に分けてあげようと思うかもしれないですよね。 このハンバーガーは「お金」と考えてもいいし、「幸せ」と考えてもいいと思います。でも、今私達の手元にハンバーガーが1個もないと思っている人が多いのではないでしょうか? 日本人の幸せ指数は世界でも低いですし、もう裕福な国でもありません。なかなか人のことまで気が回りませんね。 少しでもハンバーガーを増やすべく、私達はどうやったら良いのか考えなければいけない所まで来ているのではないですか? 国に訴えてもいいし、政治家に訴えてもいいし、自治体に訴えてもいいし、教師に訴えてもいいし、親に訴えてもいいです。 1個でもハンバーガーを手に入れて、隣の人と笑いながら食べたいものです。 子供の頃、みんな大人に習いますよね。 「ありがとう。」と「ごめんなさい。」は言えるようになりましょう。でも、もうひとつ言った方が良い言葉があると思います。それは「助けて下さい。」これを言いましょうよ。もう恥も外聞もないです。そして、これを未来ある子供達にぜひ教えてあげてください。この先、きっと必要になります。 今日は短いですけど、この辺で終わります。今、ゆりりうすはとても深く考えていることがあるからです。 本当はねー、もっと面白くて、下らないことを書きたいのですが、何だか今、自分達の乗っている船が沈みかかっているように思うのです。だから、その話は次回。 楽しい話を書きたい。っていうか書かせて下さい。これって、独りよがりで勝手に焦っているのかなあ。 そうであってほしい、ゆりりうすなんですが。