こんにちは。ゆりりうすです。
一向に進まない能登半島で被災された方々への救済。
インタビューを受けた人が
「一年で、こんなことが2度もあるなんて、もう笑うしかないです…」
と言っていましたが、こんなことをこの人達に言わせちゃいけないんだ!
最初の地震からほとんど何の救済もなく、この2度目は人災なのだから。
他の国に、私達が知らないうちにポイポイお金を出す余裕があるのなら、まず自国の能登に大金を投入、そして救助にあたる自衛隊も早く投入していだきたい。
税金はそっちに使って!
また、興奮してしまいました。でも、遅々として進まない救助にイライラしますよね。
今日は「顔」というタイトルです。
私は普段、人を見るときはその人のパッケージでは見ないんです。
端的にいうと、頭と心を見ています。
別に、格好つけて言っているのではないです。
そういう訓練をしました。パッケージに惑わされない為です。
まあ、脳ミソと心意気ですね。
それを見ながら、その人とお話をしています。
でも、時々顔がとても印象的なことがあったりします。
最近で言えば、袴田巌さんのお姉さんですね。
91歳なんです。でも、そうには見えません。ものすごく若く見えます。
昨日、結審が出た袴田さんの特集番組を見ました。ひどい事件です。当の袴田さんは一生をメチャクチャにされました。
本人も、心も身体も壊されて、生きているのにその喜びがほとんど分からなくなっています。
彼には、強い味方のお姉さんがいました。
この冤罪事件を、静岡県警が認めるまで諦めませんでした。
そして、やっと裁判であれは冤罪であった、と認めました。
謝罪がありました。もっともその謝罪文を載せた新聞はたった2紙でしたけど。
ここまで頑張れたのは、協力してくださった皆さんと、何よりお姉さんの力が大きいです。
ずっと気を張り詰めていたと思います。ずっと弟を信じて、寄り添っていたのだと思います。
やっと終わりました。
だから、これからお姉さんは弟の行く末を見守りながら、段々歳を取っていくように思います。
やっと歳相応になれるのです。長かったですね。
あの若さは嬉しい若さではありません。苦しい若さでした。
皆さん、若く見られる方が良いと思っている人が多いと思いますけど、年相応というのは大事だったりします。
それは悲しいことでもなく、醜いことでもなく、美しいことなんです。
生物として当たり前のことなんです。
それが出来ないのには、やはり何らかの理由があるのだと、考えた方がいいと。
同じ顔でも、今度のは全く違うものです。
今、イスラエルが攻撃対象を広げて、ますます終息が難しくなっています。
イスラエルのネタニヤフの顔に注目してください。
なんだか、左右がひどく違いませんか?
それは、アゴが歪んで曲がっているとか、病気で違うではなく、ただ見て左右がひどく違っていると感じました。
昔、旦那の本棚にあったコリン·ウイルソンの本にこういう人の顔について書かれていたのを思い出しました。
傾向としてですけど、彼のような顔つきの人は鏡を顔の真ん中に立てると分かるのですが、左右がひどく違うと、一方の顔は普通、或いは良い顔です。ところが、もう一方の顔は恐ろしい顔をしている事が多いのです。
これは、大きな犯罪をやる人にわりとよく出る顔つきなんです。
なんだか、納得してしまいます。
今、イスラエルを止められない世界は左右の顔がひどく違っている男に翻弄されています。
危険を感じます。
早く終わることを、世界中で考えなければもっと悪いことが起きそうです。
顔、それ1つでも色んなことが分かりますね。
本日のゆりりうすは、ちょっと観察眼を鋭くしてみました。
上手く出来たでしょうか?


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