「IR note マガジン」に参画しました!
はじめまして!
うるる(3979)のIR担当です。
このたび「IR note マガジン」に参画いたしました。
株主・投資家の皆さまとのコミュニケーションツールの一つとして、うるるのIR情報をnoteで発信してまいります。
会社紹介
うるるは、日本が直面する深刻な労働力不足問題を解決することを目指している会社です。
日本においては労働力不足がこれからますます大きな社会問題になっていくであろうと言われており、具体的にはこの 20 年で 1,600 万人の生産年齢人口が減ると推計されています。単純に 1 人分の年収とかけ合わせると約 69 兆円分の労働力が失われます。
私たちうるるは、「労働力不足を解決し 人と企業を豊かに」というビジョンを掲げ、この失われる 69 兆円という労働力を補えるようなサービスの創出に取り組んでおります。
人のチカラとテクノロジーを活用したサービスにより世の中の生産性を上げていくことで、労働力不足問題を解決してまいります。
まずは成り立ちからご説明させてください。
成り立ち
シングルマザーとして小さな子供を育てている方や、体の不自由な親の介護を抱えている方など、働きたくても様々な事情により外に働きに出ることができない方々が、時間や場所を問わずに働ける世界を作りたい、その想いから、うるるは誕生しました。
2003年、書類の電子化やデータ入力を代行するBPOサービスを開始しました。BPOサービスは軌道に乗り成長したものの、案件数の増加に伴いうるる自身がボトルネックになりました。
そこで生まれたのが、『仕事を依頼したい企業』と『場所や時間を問わずに働きたいワーカー』をインターネット上で直接マッチングさせるクラウドソーシング・プラットフォーム「シュフティ(shufti)」です。企業からワーカーに報酬が支払われたら、その一部がシュフティの収益になります。
しかし、クラウドソーシングの市場規模は拡大していた一方で、シュフティ事業としては赤字が継続しており、黒字化するまではしばらく時間が掛かりそうな状況でした。
その中で、「もっと良い仕事を創出してクラウドワーカーの方々へ提供したい」「シュフティのクラウドワーカーをうるる自身が活用して何かできないだろうか?」という想いから「CGS(Crowd Generated Service)」というビジネスモデルが誕生いたしました。BPO事業で培ったディレクションノウハウを活用し、うるるがクラウドワーカーへ業務を発注し、納品されたデータ等をうるるが集約・加工することでサービスを創出していきます。
2008年、最初のCGSとして入札情報速報サービス「NJSS(エヌジェス)」を開始いたしました。
NJSSは、官公庁等が発注する入札情報のデータベースを提供するSaaS型ビジネスであり、数百名のワーカーが全国8,300機関の入札・落札情報を収集し、データベースを構築しています。
現在はNJSS以外にも、月1万円から使えるスマートな電話番サービスである「fondesk(フォンデスク)」(SaaS型)や、幼稚園・保育園向けの写真販売システム「えんフォト」(SaaS型)など複数のCGSを提供しております。
事業構成
事業構成をまとめると以下の図のようになります。
「NJSS」「fondesk」「えんフォト」などSaaS型ビジネスの売上構成は、77.7%(2024/3月期1Q時点)であり、うるるはSaaSの会社であると言えます。
そして、新たなCGSの創出やCGSになりうるビジネスのM&A等により成長を続けていくことで、より多くの人たちへ世界を便利にするサービスを届け、それにより日本の労働力不足問題解消の一翼を担うことを目指します。
長くなりましたが、会社紹介は以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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