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海外進出関連ニュースまとめ:20240116#378

海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。

・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ


また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。


■完全栄養食のパイオニア ベースフード、新たにシンガポールと台湾で定期販売事業を開始

世界初(*1)の完全栄養(*2)の主食を開発・販売するベースフード株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:橋本舜、以下当社)は、シンガポールおよび台湾において、1食に必要な33種類の栄養素がすべてとれる完全栄養の主食「BASE FOOD」の販売を開始します。2024年1月16日(火)からは東南アジア・台湾最大級のECサイト「Shopee(シンガポール台湾)」にて、2月1日(木)には、両地域において公式ECサイトをオープンし、「BASE BREAD」「BASE Cookies」の定期販売事業を開始します。

完全栄養食のパイオニア ベースフード、新たにシンガポールと台湾で定期販売事業を開始

■サンクゼール 新業態「MeKEL」を視る〈上〉 2温度帯の食倉庫 日常食中心に地方へ拡大

「久世福商店」や「サンクゼール」を約160店舗展開する製造小売業のサンクゼールは9月、長野市に「MeKEL(メケル)」1号店をオープンした。既存ブランドより低い価格設定で、日常の食をメーンに販売する新業態。地方在住の30~40歳代共働き世帯やシニア世帯、単身世帯をターゲット層に、地方郊外立地を中心にFC展開を計画する。将来的にはアジア圏への海外展開も視野に入れる。

サンクゼール 新業態「MeKEL」を視る〈上〉 2温度帯の食倉庫 日常食中心に地方へ拡大

■稲作が隠れたCO2排出源。米作りで気候変動の解決に挑む「Nice Rice」

世界各地で食べられている、お米。中国を筆頭に、インドやバングラデシュ、インドネシアなどでも多く消費され、世界で最も広く消費される穀物の一つだ(※1)。

日本においても、給食やお弁当、コンビニのおにぎりまで、日々の暮らしになくてはならない食糧だ。2021年度には日本で一年にひとり当たり83.7キロのお米を消費した(※2)。

そんなお米が、気候変動と密接なかかわりを持つことをご存知だろうか。一般的な稲作では、主に雑草が生えるのを防ぐため田んぼに水を張る。しかし、これにより土中から酸素がなくなってしまい、メタンガスを発生させるバクテリアが育つのに適した環境が整ってしまうという。結果として、食品の中で、牛などの反芻動物に続いて二番目に温室効果ガス排出量の多いグループとなっているのだ(※3)。

稲作が隠れたCO2排出源。米作りで気候変動の解決に挑む「Nice Rice」

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