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ふたり

久しぶりのラブソング 曲作りを始めた頃の高校生に戻ったような気分で作った曲 結構気に入って家で何度も歌ってる

「ふたり」

部屋の窓から 雲が行くのを
君とふたり見ていた
明日の糧も 夢さえも
僕達にはいらなかった
そして静かに抱き合って
時の渦を漂った

傷の痛みも 暴れる欲望も
君といれば無力だった
幼い心はそれ以上何を
何を望んだのだろう
君を失ってずっと一人
待っていた
会いたいよ サヨナラを言うために


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