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24歳のフォトグラファー新家菜々子がUltraSuperNewギャラリーで初個展を開催!

こんにちは! USNのコピーライター兼広報担当のリョウです。
今日はUSNギャラリーで開催中の写真展「live in the light」を特別取材させていただきました!

今回の写真展に飾られている、美しい作品の数々を撮影されたのは新家菜々子さん。

リョウ:はじめまして!今日は色々質問させてもらいますが、よろしくお願いします!

ナナコさん: はじめまして。よろしくお願いします。

リョウ:早速ですが、どの写真すごく優しい雰囲気で素敵ですね。
なんだろう、人柄が写真に出ているというか…(今、会ったばかりだけど..!)

ナナコさん:ありがとうございます。自分でも何気なく撮っていた写真をこうやって並べて見ると「あぁ、私の写真だなぁ」って、すごく感じました。

作品の手入れをこまめに行うナナコさん

リョウ:今回は人生で初めての個展ということですが、どんな気持ちですか?

ナナコさん:写真を選んでいる段階では、少し不安や緊張を感じることもありました。
沢山の写真の中から自分のお気に入りだけでなく、来た人みんなに楽しんでもらえるようにと、そんなことを考えて選んだり、配置したり...。

リョウ:実際にこうやって自分の作品を見ている人を見るのは、ドキドキしますか?

ナナコさん:私の作品を見ている人を見るとすごく、嬉しい気持ちになります。人によっては、作品の見え方や感じる感情が違ったりして。それを聞くのもすごく楽しいです。

リョウ:なるほど..! 確かに、ナナコさんの写真は「優しさ」とか、「温かさ」「懐かしさ」を感じますよね。この靴の写真とか、「私、この瞬間を幼い頃に見たことがある!」っていう感覚にさせてくれるというか。

リョウ:いつから写真を撮りはじめたんですか?

ナナコさん:写真を撮りはじめたのは高校生の頃です。でも、それはただ思い出を残す というか、そういう感じでしたね。

来場者と楽しそうに話すナナコさん

リョウ:じゃあ、最初からフォトグラファーになりたかったわけではない?

ナナコさん:最初は学校の先生になるために石川から上京して、東京の大学に通っていたんです。両親に小学校の先生がいて、私もいずれそうなるんだって、思ってたんですけどね。

リョウ:小学校の先生!フォトグラファーとはだいぶ違うけど、それもとても素敵ですね。

リョウ:優しい光がメインの写真を撮りはじめたのには何か理由があるんですか?

ナナコさん:私も最近、なんで自分は光に惹かれるんだろう?って、考えてみたんです。
よくよく考えると、石川県って雨とか曇りの日ばかりで..でも、東京に来てみるとすっごく晴れの日が多くって。なんだろう、光の差し込み方とか、そのものに心がワクワクしたんです。

リョウ:へー!なるほど...石川県は雨が多いっていうのは初耳!じゃあ今でも晴れの日になると、すっごく嬉しい気持ちになる?

ナナコさん:はい!朝起きて晴れだと、カメラ持ってベットから飛び起きちゃいます。

とびきりの笑顔を見せてくれたナナコさん

そう、キラキラした眼差しで語るナナコさん。
彼女が切り取る日常の中にある、あたたかな光の数々。都会の雑踏を忘れて、彼女の創る優しい世界に身を委ねてみるのはいかがでしょうか?

見る人の心を穏やかな光で包み込んでくれる作品が並ぶ個展、「live in the light」はUltraSuperNewギャラリーで10月2日まで開催中です。


■場所:USNギャラリー
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-1-3
-JR山手線原宿駅竹下口より徒歩7分
-東京メトロ副都心線北参道駅2番出口より徒歩6分

■日時:9月27日(火)〜10月2日(日) Open11時 Close19時
*最終日は18:00まで

■電話:03-6432-9350

■入場料無料

■新家菜々子さんの作品はこちら
👉https://nanakoaraie.com/

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