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〖個人的〗プレミア昇格組が残留を目指すために獲得すべき選手(DF編)


第2弾のDF編。早速進めていきたいと思います。


マクシムエスティーブ(バーンリー)
193cm  2002/5/26(21歳) CB フランス
16試合 1312分 評価点6.64
昨季の冬の市場でモンペリエ(リーグ・アン)からやってきた大型レフティーのCBで、印象としてもバーンリーの中ではよくやれてるDFだと感じた。実際のスタッツを見てもファウルが少ないながらもしっかり体を張ったブロックであったり、刈り取る守備もでき、ポテンシャルをかなり感じた。この夏バーンリーが買取った為、獲得は難しいかもしれないがプレミアでいい感触を掴んだため、出す金額によってはプレミア再挑戦があるかもしれない。



アルフィーギルクリスト(チェルシー)
184cm  2003/11/28(20歳) RB イングランド
11試合 202分 評価点5.89
こちらは少しテイストが違い、昇格組が取るべき<チェルシーが武者修行させるべき選手かもしれませんが、それでも去年チェルシーが怪我人で苦しい時期に支えてくれた選手の1人であることには間違いありません。プレミアで及第点を出すことの難しさを考えればこの選手が来季チャンピオンシップではなくプレミアに挑戦する資格はあるのでは無いのでしょうか。ルイスホール、マートセンといった近年のチェルシーのアカデミーの育成戦略を鑑みても手を挙げるクラブがあれば挑戦させるべきでしょう。



カラムドイル(マンチェスターシティU-21)
185cm 2003/10/3(20歳) CB イングランド
17試合 1204分 評価点7.21(チャンピオンシップ)
昨季はレスターにレンタル移籍。着実に出場機会を積み成長した。シティユースらしい足元に特徴のある左利きセンターバック、近年シティユースから直接の移籍が多く、今期も既にセインツにテイラーハーウッドべリスが完全移籍で加入している(昨季からレンタル)昇格組が手に入るCBとしては上位であることは間違いないのでどこが獲得するのか注目である。


セップファンデンベルフ(リヴァプール)
189cm 2001/12/20(22歳) CB オランダ
33試合 2838分 評価点7.10 (ブンデスリーガ)
毎年少しづつステップアップはしていたがなかなか燻っていた才能が昨季はレンタル先のマインツで完全に主力として定着、KOPにも帰還を願う人が多い中、本人は出場機会を求めて移籍を直訴したという報道も。ブンデスリーガへの復帰が既定路線かと思われるが、是非チャンスがあるのであればプレミアで見たい選手のひとりだ。

DF編はここまでです。やはり昇格組は降格した際のリスクは考えざるを得ないと思うので、補強の候補は比較的給与の低い若手DFになるかと思います。残留するためのメンタリティとのジレンマはありますが、ここで紹介したDFが活躍するのを期待して見ようと思います。


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