この街の夢だと大げさだけど、観に来てくれた子どもたちの夢にはなった(vs ヴィアティン三重)
こんにちは代表です。久方ぶりのnote更新。忘れられてはいないか心配ですが、なんとかやっております。
更新をしなかった理由として…
代表はスマホやipadでのnoteだと改行が広くなるのが嫌だったので、PCを使って更新しているんですが、PCの調子がいまいちで文章を書くときに処理落ちしたりして、立ち上がりが遅くなるのがストレスだったので、更新するのが億劫になっていたことと、単純にチームの調子がいまいちで、書く気力が失われていたというのもあります。ただ、ここ数試合はチームも調子がいいのですが、それでも書かなかった理由は前者の理由がほとんどなので、PCと同じような改行が出来るなら、ipadで更新しますが、どうやってやればいいんでしょうかね?
閑話休題
先日、公式戦5連勝、リーグ3連勝をかけたヴィアティン三重戦が行われました。
結果は…
複数得点の末に勝利!
肝心の試合内容ですが
危ないシーンもありましたが、終始圧倒しているシーンが多く、シン・コウチユナイテッドの真骨頂が垣間見えたゲーム展開でした。前半の早い時間の失点はなかなか修正できませんが、後半は逆に早い時間帯からの得点をしっかり守り切った選手たちを称えたいと思います。
というか、それよりも伝えたいことが…
代表的に、この日のMVPは、メイン席で観てた小学生だと思います。
後半の入り、選手たちが円陣を解きピッチに戻る際に
「がんばれー!!」
メイン席で観てた小学生たちが放った言葉がバックで観てたこちらまで届きました。きっと選手たちには聞こえたことでしょう。
ルール的にはよくないですよ?俺らがやったらダメですよ。
でも、間違いなく彼らは選手たちの背中を押してくれた。代表はそう思います。
試合終了後、サポーターの一番偉いゴリラと一緒に見送りに行ったわけですけど、メインで観ていた小学生が手にしていた布に
高知ユナイテッドSCに当てた直筆の寄せ書きがかかれていました。
声だけではなくて、そういう気持ちが本当に良かった。
高知ユナイテッドSCの観戦文化はまだまだ芽吹いたばかり。しかし、彼らは芽吹き始めたその文化を享受していた。
それが歓声であり、手にしていた直筆の旗だと思います。
そして、選手たちはその声に応えてくれた。
この日、春野に来てくれた子どもたちにとって彼らは「夢」になれたと思います。
ずっとずっと応援しててほしい、この日応援してた選手たちはいつか離れるが、夢となった君たちがいつか、同じように子どもたちに夢や憧れだと言われるように、成長してくれると嬉しい。
そして、ジュニアユースや下部で戦ってくれている小さい高知の戦士たちもピッチで戦うトップ選手の背中を見て、もっともっと強くなって、そして、高知ユナイテッドのエンブレムを左胸に戦ってくれることを強く願っている。
俺たちは、まだ弱いかもしれない。でも、この日来てくれた彼らが勝たせてくれた。
チームだけでは強くはなれない。選手だけでは強くなれない。
高知ユナイテッドSCというチームは、観に来てくれた人、応援してくれる人全員で強くなれるチームだと思う。
これからも、高知家のみんなで一緒に強くなっていきたい。
ではまた。