新型コロナについての真相#3 mRNA新型ワクチンは本当に安全で効果があるのか?
これまで、別の回で、当面日本で使用されるファイザー社のmRNAワクチンについてのデータを見ながら、有効性や副反応の意味合いについて見てきました。イスラエルの事例では、高い有効性が確認されたけれども、非常に発症率が低いので、接種者全体で見れば0.5%ほど有効性がアップしたという結論でした。そこまでは良かったとして、
ところが、これがとんでもないワクチンであったということが、今回紹介するイギリスの分子生物学者の話から、はっきりわかりましたので、ご報告します。
その前にまずこちらを、ご覧ください。米国からの報告ですがこれは非常に参考になります。
わずか数ヶ月でアメリカでもすでに2000人以上の死者が出ています。これ1年続けたらいったいどのくらいの人がなくなるのでしょう。ぞっとします。早く多くの方々に気がついて欲しいです。
(5月1日現在、死者3500人超)
すでに2月の段階でファイザー社だけでも3万2000人以上の死者が出ている事実はちょっとほっとけません。発熱や倦怠感は、免疫が活性化しているためだというのがわかりますが、アナフィキラシーショック、皮膚炎、その他のアレルギー反応見ると炎症が全身で起きていると考えられます。なぜそのようなことが起こっているのか?ということですが。。。
僕は医者でもないのであまり偉そうなことは言えないんですけど、製薬会社の開発本部で免疫抑制剤の臨床試験を担当していた際に、最も気にかけていたのがサイトカインストームで、今回のコロナウィルスの死因のトップでもある、サイトカインストーム、このmRNAワクチンのキーワードにもなるかもしれないのです。
まず、サイトカインストームとはどういうものかと言いますと、人間が持っている最初の段階の免疫、一般に自然免疫と言います。免疫というと抗体というのがすぐに頭に上がってくるのですが、実は非常に複雑なシステムになっています。
よく集団免疫の話で抗体検査をして集団免疫ができたかどうかの議論をしていますが、免疫は抗体産生する免疫だけではないので日本人がコロナにかかりにくい理由が、抗体以外の免疫システムによることが、これまでの結果からわかっています。
サイトカインとして有名なものにインターフェロンというのがあります。これは、最も敏感に外敵に反応してくれるミサイルのようなもので、ウィルスが体内に入った時に、すぐに攻撃を始めます。これが炎症を起こしている段階ですね。ところが、今回のコロナウィルスは、このインターフェロンの働きを弱めてしまう力があって、これが全く効きませんでした。そのため自然免疫の中では、ややおそいマクロファージという食細胞のみの働きになってしまうわけです。これが破られると、そうすると次の段階のT細胞の出番ということになります。ここで発熱が始まります。この段階で症状が出るわけですよね。熱が上がるとT細胞が一気に活性化して抗体を作り始めます。また感染した細胞を知らせるヘルパーT細胞というのがウィルスのトゲトゲの部分に近い形の抗原を提示して感染した細胞をキラーT細胞に知らせ、感染した細胞をやっつけてしまうということをやります。
ここまででうまくいけば、治るということなんですが、今回のコロナの場合最終ラインが破られちゃうとまた最初のサイトカインに戻るのですが、
ここでインターフェロンがコロナで抑えられているものだから、どんどん他のサイトカインも出してしまうわけです。結果、肺の中に炎症が広がってしまう。それで呼吸困難に陥るという流れになっています。これがサイトカインストームです。
最終的には、サイトカインストームは一旦始まってしまいますと身体中にサイトカインが蔓延して、あちこちを攻撃→多臓器不全→死亡という、炎症を発端にするドミノ倒し的な反応になります。免疫抑制剤は、この仕組みをどこかでブロックするということを目的にしていました。だから今回もアビガンなどのウィルスそのものをターゲットにした薬はほとんど効かなかったけれど、重症化した症例に免疫抑制剤を投与して治るいう症例がいくつも出たわけです。
さてここでの問題は、mRNAワクチンがなぜ、ウィルスが引き起こすのと同じような作用を引き起こしてしまうのか?まずはこの動画をご覧ください。
とてもおそろしくなりました。
これまでのワクチン接種の副作用報告を見ていると、まず、2回目の接種で明らかに副反応が大きくなっています。発熱とか倦怠感と痛みとか、これは免疫反応が起こっていることの証なので良いとして、皮膚炎とかえなフィキラシーショック、それから脳血管障害、などの副反応を見ると、身体中に炎症が広がっていることが考えられます。まず、自然免疫が1回目より活性化しているのではないかと思いました。で、その時感じたのは、このまま3回目を打つのは、やめたほうがいいなということでした。おそらく自然免疫が活性化して、自己免疫疾患になりやすくなるということが懸念されたのです。
それでこの生物学者のカヒル教授の話になりますが、まず今回のワクチンの本体であるmRNAは、人間にとっては異物です。つまり最初は、免疫のターゲットになります。つまりこの段階で自然免疫を働かせます。サイトカインの攻撃を受けないように加工してあるので、軽い炎症が起こります。しかしmRNAの量が多いので、攻撃しきれずに残ったものが、抗原になるタンパク質を作ります。これによってウィルスに対する抗体が作られます。理論的にはこの抗体が、最初に入ってきたウィルスにくっついて中和することになっています。しかし人間の体は複雑です。問題はこの後に起こるのです。次のウィルスが入ってきた時に、免疫反応がどうなるかというと、mRNAから作られたタンパク質はもう、自分のタンパク質として認識してしまうため、次のコロナウィルに対する免疫反応、つまり抗体ができなくなるのです。
これは恐ろしいです。
すると、仕方がないので自然免疫だけで叩くことになるのですが、新型コロナウィルスがインターフェロンを抑えているため、ものすごく活性化しています。それによってサイトカインストームが始まるということになります。
つまり効果があるのは1回目、やや危険だけど2回目までで、そのあとは抗体がほとんどできないと考えられるのでワクチン効果はあまり期待できなくなる上に、活性化した自然免疫によってサイトカインストームの危険の方が大きくなるということです。
こんな恐ろしいワクチン絶対に接種してはいけません。これがこの動画をみての私の感想です。私は素人なので、聞き流していただいても良いですが、もし気になられる方は、ご自分でも、海外でお亡くなりになった方の、状況を調べて見られルことをオススメします。この動画の研究者が語っていたことが実際に起こっているかもしれません。