グミについて話しましょうか!?〜仙台芸人グミ座談会〜
皆様こんにちわ。
「一人でふらっと飲み屋に入れる胆力を手に入れないまま30手前になっちゃった」でお馴染み、せいぎのみかたの片割れです。
普段は仙台で社会人として働きながら「正義正義(せいぎまさよし)」と言う芸名でアマチュアでお笑い活動をしております。
キャッチコピーは「仙台をよしなにで繋ぐ男」です、よしなに。
突然ですが、皆様…
グミ、食べてますか?
僕はグミに限らずケミカルな味の甘味全般が好きなのでグミも数ヶ月に一度食べます。
飴、ガム、ラムネと並んでのお口のお供的なお菓子シェアを市場で確保しているグミ。
皆様もこれまでの人生の中でどんなに少なくとも1、2回はグミを口にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、そんなグミに対して、僕はあることに気づきました。
それは…
そう、我々人類はこれまで、一度たりともグミに対して真剣に考えたことがないのです。
考えてみれば、グミを食べる時の我々といえば、おもむろに袋から一つ取り出したかと思えば、色合いや形を確認することもなく漫然と口に運び、モッチャモッチャと咀嚼し飲み込んでいたのです。
果たしてこれが食べ物との正しい向き合い方なのでしょうか、いいえ違うでしょう。
今こそ我々人類は、グミと真正面から向き合う時が来たのです。
…と、いう訳で今回は。
仙台を中心に活動するお笑い芸人達と共に「仙台芸人グミ座談会」を開催致しました。
今回の参加メンバーはこちら!
細かい説明は後にして、早速参りましょう!
「仙台芸人グミ座談会」START!!
◆「グミ座談会」とは?
せいぎのみかたの片割れ(以下、せいぎ):えー、皆様、この度は「仙台芸人グミ座談会」にお集まりいただきありがとうございます。主催のせいぎのみかたの片割れでございます。
まえさかチャンネル(以下、まえさか):存じてます。
相澤和也(以下、相澤):存じてます。
あけち(以下、あけち):存じております、よしなにです。
秋元大雅(以下、秋元):待ってました。
清水狸(以下、清水):凄い気合の入り様ですね、もうパワポの字体がグミみたいだ。
せいぎ:そこは意識してなかったけどありがとうございます。
ではまず最初に、この座談会を開こうと思ったきっかけについてお話ししたいと思います。
せいぎ:まず第一に、皆さん、これまでの人生の中で幾度となくグミを口に運んできたと思うのですが…
清水:まあ、そうですね。
相澤:それなりに食べてはきてるね。
秋元:「口に運んだ」とは思ってないですね。
せいぎ:しかしですね、我々人間は、一度たりとも…
せいぎ:グミについて真面目に考えたことが無かったんですよ!
相澤:主語がデカいよ
まえさか:言わんとすることはわかりますけど
せいぎ:いやでもよく考えてみてください。
グミに関して今回のような話し合いの場所が設けられたことって今までなかったと思うんですよ、これは由々しき事態です。
清水:それは単に話し合う必要が無いから設けられてこなかったんじゃ…?
まえさか:確かに
あけち:そうですね
相澤:その通り
あけち:じゃあこの座談会は解散で…
せいぎ:待って、待って、待って
まえさか:解散解散
相澤:結論「真面目に考えなくていい」
せいぎ:そこを敢えて改めて話し合おうっていう目的でしょうが!
せいぎ:…まあ、つまりですね、こうしておざなりにされているグミの現状を受けて今回は…
せいぎ:こちらの3本軸をベースに、グミと向き合っていこう!という訳でございます。
◆貴方にとってグミとは?
せいぎ:それでは、まず始めに今回の参加メンバーがグミに抱いているイメージを聞いていきたいと思います。
事前に集めたアンケートを元にフリップを作成したので順番に発表をお願い致します
という訳で、まず最初はあけち!
貴方にとって、グミとは?
あけち:グミ
一同:ハッハッハッハッハ…!
相澤:まあこうなるよな…(笑)
まえさか:気持ちはわかるよ、こうとしか言えない。
あけち:一番わかりやすく説明するならこうだと思います。
それ以外に例えようがないというか、お菓子の中で固有の概念になってきているかな?という意味で一言で表すなら「グミ」ですかね。
まえさか:色んな意味を含んでいるものとしての「グミ」か。
清水:この答えがトップで良かったんですかね…?
秋元:締めの回答では?
せいぎ:仕方ない、席順に聞いたらこういうこともあるから。
せいぎ:続きまして、相澤さん!貴方にとってグミとは?
相澤:俺はやっぱり「リフレッシュ効果」ですかね。
相澤:他のお菓子と違って普通におやつとして食べるというよりは気分を切り替えたい時に食べるイメージが強いから「リフレッシュ効果」ですね。
まえさか:結構好意的な印象を持ってますね。
せいぎ:確かに勉強中とか作業中とかに食べるイメージはあるかも。
せいぎ:続いて、秋元大雅!
秋元:俺はこれですかね。
まえさか:ハッハッハッハ…!
あけち:(笑)あー、確かに!
相澤:思い出の中にグミは出てこないな
せいぎ:グミが題材のミルクボーイの台詞?
秋元:出てこない。誰の走馬灯にも出てこないと思う。
相澤:まぁ開発者の人とかじゃないと出てこないかな。
秋元:アイスとかはギリ出てきそう。
清水:それはわかりますね。
まえさか:アイスは夏の思い出とかとセットで出てきそうだけど、グミは思い出とセットに出来なさそう。
せいぎ:続いて、まえさかチャンネル!お願いします!
まえさか:僕はこれですね。
あけち:あぁ~まあまあまあ…
相澤:確かにデカいグミは見たことないけど…
まえさか:グミで腹が満たされることはないけど、気軽に配ったり貰ったりするイメージがあるから、その気軽さも踏まえてこれですかね。
せいぎ:最後、清水狸さん!貴方にとってグミとは?
清水:あのー、相澤君と被っちゃったんですけど、相澤君の言いたいことをより深いところで掘っていくとこうなるんじゃないかと…
あけち:あーはいはいはい…!
まえさか:確かに…!
秋元:上位かな?でも言われてみれば…?
清水:「噛みたい」っていうリフレッシュ効果は同じですけど、「飲み込める」という点においてグミの方が上かなって。
相澤:吐き出す必要もないし、噛み応えもグミの方が上だし…
秋元:踏んでも靴につかないもんね、グミは。
清水:あまりグミを踏むシチュエーションがないと思いますけど…
せいぎ:ありがとうございます。皆様のグミに対するイメージが大変よくわかりました。
あけち:急にゲームマスターみたいな口ぶりに
相澤:そういうせいぎちゃんはどうなんですか?グミに対するイメージは?
せいぎ:僕はそうですね、イメージと言うならまあ…
せいぎ:「トリガーが無いと食べない」ですかね。
あけち:トリガー…?
相澤:トリガーって…?
せいぎ:いや、きっかけになる何かが無いと食べないというか…
あけち:なんでトリガーという言い方を…
まえさか:引き金?
相澤:拳銃のトリガーってこと?
せいぎ:いや、そうじゃなくて…
まえさか:トリガーで脅されないと食べられないと…
相澤:拳銃向けられて「グミを買え!」って脅されないと買わないのかな。
秋元:トリガー押したら先端からグミ出てくるのかな?
せいぎ:だから違うって!!
※文字だと伝わりづらいですがトリガーという言い回しが出た瞬間、周りがしばらくどよめいていました。
え?言わない?トリガーって言い方しない?
せいぎ:ともあれ皆さんのグミに対するイメージはわかりましたので、更にグミに対する造詣を深めていきたいと思います。
せいぎ:今回は有志の方々にもアンケートを募りまして、そこで集まったグミに関するあるあるや偏見を印刷してきました。
ここからはあるあるの内容に触れつつ座談会を進めていきたいと思います。
※アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
この場を借りて御礼と返させていただきます。
まえさか:いや、凄い量だな。
せいぎ:これでも集まった中から精査した方なんだけどね…
相澤:そんなに皆グミに対して思うところが…?
せいぎ:という訳で、こちらの内容を元に話していきたいと思います!
◆グミ、買って食う?
せいぎ:まず始めに、皆に確認したいことがあるんだけど…
せいぎ:グミのイメージって「自分で買って食べる」というよりは「人から貰って食べる」ことが多いと思うんだけど、どう思います?
秋元:確かにほとんど買わないですね。
まえさか:なんなら全員が「貰って食べてる」まであるよ、グミって。
せいぎ:チャンネルが言っていた「ちっちゃいお菓子」にも繋がるけど、気軽に貰えるイメージがあるよね。
相澤:かと言って、大人数でシェアして食べるイメージもないな。誰かが食べてるのを一個だけ貰うようなイメージがある。
まえさか:なんなら、皆が貰って食べるから逆に誰も買ってないんじゃないか説もあると思う。
相澤:大阪のオバちゃんの飴みたいなこと?
まえさか:あの飴も「どっから出てきてるんだ?」と思うんですよね。
オバちゃんの体内から精製されているんじゃないかと思う事すらある。
せいぎ:ちなみに、今回のアンケートではグミを買う頻度についてもアンケートを採ったんですけど、結果はこんな感じになりました。
せいぎ:「月に一回」が一番多くて、次いで「年に一回」「週に一回」と続きます。
相澤:ちなみに皆はどの辺りなの?
まえさか:「年に一回」ですかね、食わない年も普通にある。
清水:同じく年単位ですね。
秋元:「数年に一回」ですね。
せいぎ:僕は多くても「月に一回」ですかね。
相澤:俺もそうかな。
あけち:いや、僕…「2,3日に一回」は食べてますね…
まえさか:え!?
あけち:それくらいの感覚はありますね、普通に日常的に食べてます。
秋元:ヘビーグミユーザーだ。
相澤:でも「2,3日に一回」食べてて「グミ」としか思ってないんだ。
清水:日常にグミが溶け込み過ぎてる。
あけち:普通に美味しく食べてるというか、グミの代わりになる食べ物って無いと思うんですよね。
相澤:確かに代替品は無いかも。
まえさか:そういう意味では、僕はこんなイメージを持ってますね。
まえさか:代わりになるものはないけど、数年単位で食べないこともあるから別に困ったことはないというか。
せいぎ:ゼリービーンズとかは?あれは結構グミに近い気がするけど…
まえさか:あー…でもゼリービーンズもほとんど食べないなぁ。
あけち:皆さん、そんなにグミ食べないんですか?
秋元:まあグミだったら土鍋ご飯の方が食べたいかな
せいぎ:いや、そりゃそうなんだけど…(笑)
清水:だいぶグミの気分から遠いところにいますね
相澤:米いきたい気分だったんだ
まえさか:まあ、確かに遠いけど本質的にはそういう事なんだと思う、あまり食べる必要性がないというか。
ご飯にはならないし、自分の中で必要に迫られて食べることもないし、感覚的にはこれに近いんじゃないかと…
あけち:あーなるほど。
相澤:確かに「今日グミ食べたいな~」ってなる時、無いな。
まえさか:「チョコの口」とか「ポテチの口」になることはあるけど、グミにはそれがないイメージがある。
清水:あけち君はグミの口になることはあるんですか?
あけち:あります、あります!実際になるし、ポテチの口よりグミの口の方が多いですね。
せいぎ:そんな頻繁に?
秋元:話を聞く限り、あけちにとっての「グミ」って喫煙者にとっての「タバコ」みたいなことなんじゃないかな。
あけち:あー!確かにそうかもしれません!
清水:役割的にも口が寂しい時に必要という点は共通してますね。
せいぎ:好きな人からすれば他に変わるものはないけど、そうでもない人からすれば「無くても困らない」くらいの認識なんだろうな…。
◆グミ好きは恥ずかしい?
清水:あのー、グミを2,3日に一回食べるってことですけど、こんな意見も来ているみたいですね。
全員:ハッハッハッハッハ…!
あけち:いやいやいやいや…確かに今まで周りにバレたことはないですけど…
清水:今この場でグミ好きがバレたんで、そういう気持ちはあるのかなって。
まえさか:確かに人のグミの好きさ加減って誰のも知らないですね、あけちのグミ好きもこの場所で初めて知った。
相澤:確かに知らないな、考えたこともない。
せいぎ:参考になるかわかりませんが、今回のアンケートで匿名の回答もOKにしたんですが、その結果…
せいぎ:半数以上が匿名の回答だったんですよね。
あけち:えっ、そんなに?
まえさか:身バレしたくないんだ。
相澤:グミにそんなにマイナスイメージが…。
清水:で、理由の一つでこれなんじゃないかなというのが…
あけち:あぁーまぁそうか~…!!
相澤:まあ子供が食べてるイメージはあるかも。
まえさか:サラリーマンは食ってなさそう。
あけち:なんか馬鹿にされているような気がしてきた…。
秋元:まあでもペロペロキャンディーよりはいいかもね。
せいぎ:比較対象がガキ過ぎる。
あけち:ペロペロキャンディーと比較して大人っぽくても嬉しくないな…。
せいぎ:まあ、子供っぽいかどうかは置いといて、ネガティブイメージを持っている人は確かにいるみたいで…。
せいぎ:アンケートの募集を掛けて、一つ目に投稿されたあるある・偏見がこれだったんですよね。
清水:かなり強い否定ですね…!
相澤:グミと何があったんだよこの人。
秋元:無理やり食べさせられたのかな。
せいぎ:この長文が一発目に来るの、シンプルにおっかない。ほぼ呪詛。
清水:多分この人はこういう会を待ち望んでいたんでしょうね。
相澤:言いたくてしょうがなかった。
まえさか:グミに対する怒りの捌け口がこんな形で見つかるとは思わなかっただろうな。
せいぎ:まあ、どこかの誰かにとっての思いの丈をぶつける場所になれただけでも、開催した意義はあったかもしれない。
◆グミ、いつ食べる?
せいぎ:ここまではそもそも食べるかどうかについて話してきましたけど、食べるタイミングについても話していきましょう。
せいぎ:ちなみにアンケートの結果はこんな感じでした。
相澤:ここでもまたトリガーが…(笑)
あけち:またトリガーや…(笑)
せいぎ:トリガーのことはもういいから!!
まえさか:「グミ食べたい欲が出てきた時に」っていうのがよくわからないんだよなあ…。
秋元:俺は本当にほとんど食べないから、もし食べるとしたら…
秋元:こんな感じですね。
まえさか:このくらい追い詰められないと、ってことか…。
清水:これがトリガーなんですね。
秋元:あるいはこうですね。
秋元:このぐらい緊急事態でもないと食べないと思います。
相澤:俺はお笑いライブの前とか、オンの日に食べることが多いんで、こういう感じですね。
相澤:頭が疲れてる時に噛んで集中力を促進したい時に食べるから、必然的にハードグミをチョイスすることが多いですね。
あけち:僕も相澤さんと同じですね。
相澤:どこが一緒なんだよ。
せいぎ:急にどうした。
まえさか:具体例まで出して…(笑)
相澤:あと別に玉木宏、お洒落の代名詞でもないだろ。
清水:芸能人のイメージ的な話だったらこういうのもありましたね。
相澤:いやまあわからんでもないけど…。
せいぎ:可愛い娘が食べているイメージはある。
秋元:確かにわかります、つまりこういう事ですよね。
せいぎ:食べるタイミングっつってんだよ。
相澤:無いだろ、グミ臭いなってとき。
あけち:なるほど、グミ臭いってことはつまりこういう事ですね。
せいぎ:急にタイミングの話に戻すなよ。
清水:普段から「いいお菓子がないな」って思いながら2,3日に一回買ってるんですか…??
あけち:感覚的にはそうですね、好きなグミはあるんですけど選ぶときはいいお菓子がなくてパッと目についたものを選んでますね。
秋元:これは俺の経験なんだけど…
せいぎ:歯医者に行ってくれ。
相澤:歯磨きをしろ。
秋元:甘すぎて歯に沁みるというか…
あけち:でも実際のところは…
まえさか:何だ、この応酬。
清水:カードゲームみたいになってる。
せいぎ:この二人だけ別の方向で争い合ってる。
相澤:あと比べるならせめてお菓子と比べてくれ。
秋元:全部あるある使い切ったからあけちが上がりだね。
あけち:よっしゃ!上がった!上がったぞ!
相澤:やっぱりカードゲームだった。
せいぎ:話し合いをしてくれ。
◆コーラアップは〇〇の固さ
せいぎ:ちょっと軌道修正しましょう、他のあるあるを見ていきますか。
相澤:じゃあ、このあるあるについて言いたいことがあるんですけど…
清水:あー、相澤君はポケモン好きですよね?
相澤:はい。でも、ポケモン好きがお菓子コーナーに行くと「ポケモンキッズ」みたいな食玩についてるラムネを食べるんで、あんまグミ行かないんですよ。
あけち:へぇ、そうなんですか?
秋元:本物からの意見だ。
相澤:たまたま俺はグミとポケモンが好きですけど、特に関係性は無いですね。
せいぎ:訂正しておきましょう。
清水:ラムネの座談会になっちゃった。
まえさか:こうして見ると集まったあるある、酷いのも結構あるな…(笑)
あけち:酷いの行きましょう酷いの。
清水:じゃあこれチョイスしますか、えー…
あけち:アッヒャッヒャッヒャッヒャ!!
相澤:言うとしたらせめて逆なのよ、グミの座談会なんだから。
清水:乳首の座談会用のあるあるが来ちゃった。
まえさか:乳首の座談会だったら皆もっと前のめりになってたはず。
相澤:乳首だったら匿名で投稿されてなかった。
あけち:アッヒャッヒャッヒャッヒャ!!
秋元:誰の乳首なのかにも寄るだろうに。
せいぎ:ていうか相澤さんがコーラアップ持ってきてる!
秋元:確かめてみますか。
せいぎ:せっかくの機会ですから検証してみましょう。
相澤:それじゃあまず最初に、コーラアップを持ってもらって…
せいぎ:ふむ…
相澤:コーラアップの感触を確かめてください。
せいぎ:…(グニグニグニグニ)
相澤:で、乳首いってください。
せいぎ:…(グニグニグニグニ)
相澤:どうですか…!?
せいぎ:おんなじだ…!!
全員:アッハッハッハ…!!!
清水:正しかった!このあるある正しかった!
相澤:あるある成立です。
あけち:おめでとうございます。
秋元:でも怪しいなぁ、本当にそう思ってるのかな?
まえさか:それじゃあ大雅も試してみたら?ちゃんとせいぎさんの乳首で。
せいぎ:なんでよ!!?
清水:盛ってる可能性があるので。
相澤:客観的な判断が必要だからね。
相澤:まずはグミの固さを確認して…
秋元:…(グニグニグニグニ)
相澤:で、せいぎちゃんの乳首いってください。
せいぎ:イッギ!!!
あけち:ハッハッハッハッハ…!!
相澤:ちょっと!趣旨変わってくるから!!
まえさか:何なんだこれ…。
相澤:もう一回いきましょう。
せいぎ:ギィッ!!!!
秋元:おんなじだ!!
相澤:あるある成立ですね。
清水:正しいんですね。
相澤:ちょっと起たせたくらいの乳首が同じくらいじゃないかと。
あけち:起ち乳首=コーラアップ
秋元:いや、何この座談会。
◆持ってきたグミ~あけち編~
あけち:相澤さんの持ってきたコーラアップについて触れたんで、この流れで僕が持ってきたグミも紹介したいと思います。
あけち:僕が持ってきたのは「男梅グミ」です!
相澤:男梅のグミ?
せいぎ:サワー以外で初めて見た。
秋元:いじられる為に買ってきた?
清水:「男梅みたいのが男梅買ってきた」みたいな…
せいぎ:夢の共演だ。
あけち:そんな訳がない。
相澤:じゃあ、男梅グミ食べてみますか。
相澤:いや固いなこれ!
清水:持った瞬間固いのがわかる。
まえさか:味はしっかり男梅だ、固いから長時間口に残る。
相澤:嚙み切れそうで嚙み切れない。
清水:ほぼガム、飲み込めるかどうかの違い。
せいぎ:駄菓子の「梅ねり」をよりフレッシュにした感じがする。
あけち:僕は酸っぱい系のグミが好きなので、これは結構食べますね。
他にも「シゲキックス」とかはよく食べます。
せいぎ:ちなみにシゲキックスは僕の方でたまたま買ってました。
あけち:あーこれですね!これも普段から買ってます。
秋元:シゲキックス、遠足の時に買ってた覚えがある。
まえさか:確かにシゲキックスは買ってた覚えがある、グミ買った唯一の記憶。
せいぎ:…なんかさ、シゲキックスのパッケージって…
せいぎ:こんな感じのキャラクター居なかった?
相澤:あー、いたね!!
秋元:見たことはある。
まえさか:具体的な見た目は一切思い出せないけど、いた覚えはある。
相澤:なんかあのー…口元が肛門みたいになっている奴。
せいぎ:あーそうだ!確かにそうだった!!
まえさか:だからパッケージからいなくなったんだ。
秋元:PTAから文句が付いた。
まえさか:「〇ナルですわよ、貴方!」ってPTAのお母さんが。
清水:ア〇ルだから外そうって。
まえさか:刺激的過ぎた。
あけち:…あれっ?このキャラクター、裏面にちゃんといますよ。
せいぎ:え?
せいぎ:本当だ!まだちゃんと残ってる!
まえさか:でもだいぶ端に追いやられてる。
相澤:口もアナ〇かどうか判別つかない大きさに。
せいぎ:口がア〇ルのせいでこんな憂き目に…。
清水:グミの座談会でこんなに乳首だの〇ナルだの出てくることあります???
◆持ってきたグミ~せいぎ編~
せいぎ:僕も今回の座談会に伴って、いろいろな種類のグミを買ってきたんですけど…。
まえさか:一人では食い切れない量だ。
相澤:完全にグミに賭けてる。
せいぎ:その中で僕が一番好きなのがこの「スッパイ大作戦」ですね。
あけち:これ知らないですね…。
せいぎ:これはつい買っちゃいますね。
秋元:パッケージはいい感じですね。
清水:営業に来たグミのお笑いコンビ?
相澤:グミになったがーまるちょば?
まえさか:どこで売ってるんですか?
せいぎ:基本的にダイソーでしか見たことない。
あけち:これも食べて見ていいですか?
せいぎ:もちろんどうぞ。
相澤:じゃあちょっと俺、がーまるちょば食いするわ。
せいぎ:え、どういうこと?
せいぎ:改めて、どういうこと?
相澤:あーいいね!酸っぱさも程よくて、噛み応えもある。
あけち:僕もこれ好きですね。
せいぎ:これがダイソーにしかないのが残念なんだよな~…。
相澤:見かけたら買おう。
◆持ってきたグミ~清水狸編~
清水:僕が持ってきたのは、コンビニで目についてなんとなく買ったやつなんですけど、これですね…。
あけち:花束グミ?
相澤:初めて見ましたね。
清水:もう形は崩れてますけど、グミが花束みたいな形に包装されてました。
まえさか:「4D」って書いてある。
あけち:「4DX」の4D?
相澤:味と食感と匂いと、あと何?
秋元:見たことない会社名だ。
まえさか:アモス。
せいぎ:アモス。
あけち:アモス。
秋元:匂いはトイレの芳香剤ですね。
清水:めちゃくちゃトイレですね。
あけち:あー!確かにトイレだ!
相澤:嗅いだことがある気がする。
秋元:人の家の綺麗なトイレ。
せいぎ:味はほんのりと桃ですね。
あけち:これはこれで美味しいですね、スッキリしてて。
清水:で、このグミをなんで買ったかというと、勿論座談会もあったんですけどこの前「ほやもや※」として単独ライブがありまして、その単独ライブがリハの段階で結構ボロボロでして…。
※清水狸さんが宮城県を中心に活躍するシンガーソングライター・萌江さんと結成したお笑いユニット。年末年始にかけて宮城・東京で単独ライブツアーを実施中。
あけち:あぁ…。
清水:これはまずいという状況に陥ってたんですけど、グミをどう役立ててたかと言いますと…。
清水:食べるタイミングの話の時に発表しそびれましたけど、本番までの緊張感に備えてエネルギー補給のために買っておいた訳ですね。
あけち:あぁーなるほど!
まえさか:でもって結果食べてないわけですもんね。
清水:グミに頼らずに乗り切りました。
◆持ってきたグミ~秋元大雅編~
秋元:今回みんな、グミを各々買ってきたと思うんですけど…
秋元:俺はグミ、作ってきました。
全員:え!!??
相澤:手作りのグミ!??
まえさか:この日の為に!??
あけち:え、あ、何か嫌だ、嫌です。
秋元:一生懸命作ってきたんで食べてください。
秋元:市販のコカ・コーラとかじゃなくオーガニックなコーラと同じスパイスとハチミツとゼラチンを混ぜて作りました。
せいぎ:クラフトコーラグミだ。
秋元:型はたまたま家にアンパンマンの型があったんでそれを使いました。
相澤:一番本気で取り組んでる。
まえさか:子供に食わしてやれよコレ。
秋元:何個かあげたんだけど、「もういらない」って言われて。
相澤:子供にハマってないグミってのもどうなんだよ。
せいぎ:一応アンパンマングミも買ってましたけど…
あけち:本物だ!
せいぎ:同人の前に公式が出てきちゃった。
秋元:勝負しますか。
まえさか:同人と公式の対決だ。
せいぎ:開けて見比べてみましたけど…。
まえさか:形は同じですね。
秋元:でも俺の方が透き通ってるから。
あけち:でも色が濃い方がグミは美味しそうな気がします。
まえさか:あけちは色濃い方が好き?
あけち:グミは着色料とか砂糖とかどっさり使ったジャンクな物の方が好きですね。
秋元:健康を気にしている方はこっちのグミを食べてください。
相澤:いないのよ、健康を気にしてグミ食うやつ。
清水:健康志向の人はそもそもグミを食べませんから。
相澤:それじゃあここはグミ好き代表としてまずはあけちに食べてもらいましょう。
秋元:まあ答えは決まっているけどね。
相澤:まずは市販の方のアンパンマングミを食べてもらって…
あけち:えっと、ごめんなさい、これどうやったら取れますかコレ…。
せいぎ:食べる以前の問題だった。
あけち:ぎっちりくっついてて取れない…。
相澤:アンパンマングミ、開けるの結構難しいんだよね。アンパンマングミの開封RTA動画とかあるくらいだから。
あけち:この表面のオブラートは…
せいぎ:ボンタンアメとかと同じでそれごと食べられるから食ってみな
あけち:あっうまっ!
清水:「うまっ」までが早い。
まえさか:咀嚼すらしてない。
相澤:やっぱり砂糖が大量に入ってるからすぐ甘みがわかるんだな。
あけち:ぶどうの風味がすぐにわかりますね、しっかり感じられる。
清水:確かにこの距離でもぶどうの臭いがわかりますね。
相澤:じゃあ、続けて秋元大雅の作ったグミの実食へ…。
あけち:じゃあこの困り顔のアンパンマンをいただきます。
相澤:形はしっかりしてるな。
清水:かなりゼラチン質でプルプルしているのもわかる。
せいぎ:色が透き通ってるからキャラクター造形がわかりやすいっていうメリットも見つかったな。
まえさか:そして肝心の味は…。
あけち:う~ん…?
相澤:考えこんじゃった。
まえさか:さっきは一瞬だったのに。
秋元:やはり深い味わいがありますからね。
あけち:う~ん、食感はゼリーっぽくてグミとは違いますし…味はなんというか、紅茶のような味がしますね。
せいぎ:紅茶?
清水:コーラなのに?
相澤:わかりやすく甘いコーラ味とは違うんだ。
あけち:スパイスとハチミツで作ってるから独特な風味というか…。
秋元:でも本物のコーラはこんな感じだから。
あけち:本物のコーラは普通のコーラですよ。
せいぎ:この二人、ちょこちょこバチるの何なんだよ。
相澤:ちょっと全員で食べてみますか。
まえさか:凄いプルプルだなやっぱり。
清水:グミと言うよりは固いゼリーのような。
相澤:それでいて味が紅茶っぽいというのもわかる。
せいぎ:海外のお土産にありそうな味。
清水:なんというか「チャイ」のような味もしますね。
相澤:チャイグミ?
清水:チャイグミとして出したら売れるかも…。
あけち:でもやっぱり手作りでグミの噛み応えを出すのって難しいんですね。
相澤:普段気にせず食べてきたけど、その裏には相当な企業努力があるんだろうなぁ。
秋元:作ってみることでわかることもあるからね。
まえさか:確かに、お菓子作りが趣味の人でもグミは作らないもんな。
せいぎ:グミに一投入魂しないとこの食感は出せない。
せいぎ:ところでこのアンパンマングミは開封しちゃったし食べちゃおうと思うんですけど…。
秋元:あ、俺は大丈夫です。
せいぎ:やっぱり健康志向だった。
◆検証!グミをお皿を並べるとどうなる!?
せいぎ:さて、座談会も終盤に差し掛かってきましたが、ここでちょっと皆さんにお聞きしたいことがあります。それは…
せいぎ:グミ、お皿に盛らなくない?
相澤:あー、確かにそうね。
まえさか:経験ないな、絶対袋から取り出すな。
清水:盛りつけても多分美味しく見えないんじゃないですかね。
せいぎ:僕も実際そういったイメージがありますね、なので今回は…
せいぎ:実際にお皿に盛ってみたいと思います。
相澤:わざわざ持ってきたんかい。
まえさか:グミをお皿に並べる行為、おばあちゃんでもやらなそう。
せいぎ:ちょっとやってみましょう。
まえさか:果汁グミなんかいいんじゃないですか?色とりどりだし種類も豊富だし。
せいぎ:とりあえず何個か並べてみましょう。
あけち:色合いとかはいい感じに見えますね。
せいぎ:他のグミも何個か並べて見ましょう。
あけち:この忍者めしとかはどうですか?僕このグミも結構好きで。
まえさか:よくグミが「めし」を名乗れるな。
相澤:じゃあこれも乗せて…
せいぎ:それならピュレグミも乗せて…
………
……
…
せいぎ:こうなりました。
あけち:いや、これっ…(苦笑)
まえさか:いや、これなんだろうな…(苦笑)
清水:なんか、なんか、嫌ですね…!
まえさか:なんか貧相だな…!!
秋元:食欲減退する。
せいぎ:ディストピアのご飯。
あけち:こんなに色合いがあるのに貧相に見える。
清水:食材が全て失われた世界で未来の食事。
あけち:このピュレグミの上に載ってるシゲキックスは…
秋元:グミの乳首?
あけち:何でこの座談会、度々グミに乳首感を求めるんですか。
まえさか:そういうアートにも見えてきた。
相澤:ここにアンパンマンも乗せましょう。
まえさか:なんか気持ち悪…!!(笑)
あけち:やっぱりディストピアだ…!!(笑)
清水:ディストピア入りです。
せいぎ:失われたアンパンマングミを再現しようとする未来の試みに見えてきた。
相澤:砂の中から型だけ見つかったんだろうな。
まえさか:どんな世界に迷い込んだんだ。
あけち:どんどん食欲が減退していく、全然食べたいと思えない。
せいぎ:一応地球グミもどきもあるけど…。
秋元:これもいっちゃいましょう、あとコーラアップも。
相澤:ああ、どんどん収拾がつかなくなっていく…。
あけち:アートとしても統一感がなくて、ミスった感が凄い…。
清水:絶望感がありますね…。
まえさか:どう修正しようもない…。
せいぎ:我々はどこで何を間違えたというのだ…。
せいぎ:でも、深めの皿に盛った方はそんなに悪くないかも?
あけち:これだとグミが別のものに見えますね。
相澤:細長いグミが干し芋に見える。
清水:和菓子感が強いですね、これならおばあちゃんの家で出てきそう。
せいぎ:粉のかかったグミも「おばあちゃんの家でしか見ないミックスゼリー」的なものに見えてきた。
清水:最初に入れた釣りグミも器の絵柄に見えてきましたね。
まえさか:でもこれはこれで色が多くて気持ち悪いな。
せいぎ:全体的にお供え物っぽさがある。
あけち:何でしょう、チョイスによって多少マシになったりしますけど基本的にはやっぱり気持ち悪さが勝ちますね。
せいぎ:嫌さのジャンルが「ディストピア」っぽさに寄っている辺り、食べ物としての暖かみの無さが嫌なのかもしれない。
清水:まぁ確かにお皿に盛られることで「人工!!」っていう雰囲気が全面に押し出される感じはありますね。
まえさか:人工過ぎるのが食欲減退の理由なのかな。
あけち:横に焼き肉とかあったらちょうどバランスが取れそう。
あけち:このゲンナリ感は一体何故でしょう。
まえさか:食べ物として全くしっくり来ない。少しも馴染みがない。
せいぎ:種類の多さも仇になっている。統一感がないというか。
まえさか:そもそもグミって食べる時にじっくり眺めたりしないから、それが影響しているのかな。
相澤:だいたい袋から取り出してパパっと出して食べちゃうからね。
まえさか:袋の中も基本的に中が見えるようになってないから…。
清水:そういう意味ではこんなあるあるもありましたね。
清水:ガッツリ眺めてから食べることを想定してないので見た目についてはあまり重きを置いてないからこそ、改めてお皿の上で確認すると「あ、あれ?」と違和感に気が付くのかもしません。
まえさか:確かに集中してグミを見ることってないもんな…。
あけち:お皿に盛ったことで「こういう楽しみ方もあるのか」って気づけましたね。
まえさか:グミでこんなに笑ったの初めて。
せいぎ:自分で企画立案しておいてアレだけど「グミ」でここまで盛り上がったのは確かに初めてだったな。
◆最後はちゃんと食べましょう!
せいぎ:という訳で、最後にお皿に出したグミは皆で食べましょう!
まえさか:あっそうか、食べなきゃいけないんだ…。
あけち:最低の発言が出た。
せいぎ:この大SDGs時代によくそんな発言が出てくるな。
清水:開けたからには食べないと…。
せいぎ:はい、それじゃあ皆ちゃんと食べましょうね!
まえさか:あぁ…。
相澤:うん…。
相澤:…うん、フィットチーネ美味いね(モッチャモッチャ)
あけち:はい…(ムニムニムニ)
まえさか:…(ムッチャムッチャ)
清水:…(モッチモッチ)
相澤:…(モチャモチャ)
あけち:…(ムムムムムム)
まえさか:…(ムッチムッチ)
清水:…(モチョモチョ)
あけち:…なんか、グミって高速バスとかで食べるイメージとかありますかね(ムッチャムッチャ)
相澤:ああ、確かにバス用のお菓子みたいなね…(ムチャムチャ)
まえさか:遠足のお菓子とかね…(モグモグモグ)
清水:…(ムグムグムグ)
あけち:…器の底にあった釣りグミも食べちゃいますか。
相澤:ああ、いいんじゃない…(グミッグミッグミッ)
あけち:いや、あの…美味しいと思います。
まえさか:あぁそっか…(グミュウグミュウ)
あけち:…(ムギムギムギ)
相澤:…(モッグゥ~)
清水:…(モチモチモチ)
せいぎ:食べるフェーズに入ったら急にみんなゲンナリし始めちゃった。
清水:いやまあ…それは、ね…。
相澤:咀嚼があるからどうしても口数は減るな。
まえさか:だいぶ口が甘くなってきた。
あけち:正直こんなには食べたくない。
清水:「もういいわ」って気分になってきた。
まえさか:よく考えれば、こんなに小っちゃい袋なのに封ができるようになってるってことは一気に食べる物じゃないってことだよな。
せいぎ:ジップロックみたいになってる理由がよく分かった。
相澤:あと、こんなに種類があるのに、これほどにも心躍らないかって気持ちになってる。
「色んな味が食べられて嬉しい」みたいな喜びがない。
清水:後のこと考えず開けまくるとこういうことになる。
まえさか:「どれ食べよっかな~」みたいなワクワクがない。
秋元:だから皿に盛らないんだろうな。
せいぎ:並べる時はあんなにワイワイしてたのに…準備しているときが一番楽しいってこういうことなのかな。
清水:顎を動かしまくるから物理的に喋りたくなくなっていく。
あけち:ちょっとここで秋元さんのグミ食べますか。
まえさか:ここで柔らかいものいっといた方がいいかも。
あけち:あっ、これはいい!
清水:なんというか、助かりますね。
相澤:あーいいかも!歯ごたえがあるものの後に丁度いい柔らかさだ。
せいぎ:グミのチェイサーにグミ食ってる。
秋元:結果として軟らかめに作っておいて良かった、健康にもいいし…。
せいぎ:てことは柔らかいのを挟んで、次のグミを食べる気分に…?
あけち:…う~ん。
せいぎ:あれぇ???
相澤:覆らず。
まえさか:尚もしんどい。
あけち:もうグミはいらないかなって…。
まえさか:ちゃんと「作業」になってる。
相澤:もうグミとも思わず口に運んでる。
せいぎ:ちなみにこういう棒付きのグミも買ってきたんですけど誰か食べます?
清水・まえさか:…(フルフルフルフルフルフル)
せいぎ:無言で首を横に振らないでくれ。
相澤:みんなグミに対して消極的になってる。
あけち:とにかくグミはもういい。カレーとか食べたい。
まえさか:対極にあるものが食べたい。豚汁とか食べたい。
相澤:ピザとか食いたい。
まえさか:ガッツリ食い物行きたい、真逆の物が食いたい。
あけち:人工物を食わされてる感じが強すぎる。
清水:ここにいる全員が「もうグミはこりごりだよ~」と思ってる。
まえさか:そこで物語が終わるやつ。
相澤:グミの形をした〇の中でトホホって顔して終わるやつ。
※この座談会の後、皆でたこ焼きを食べて「いつもより美味い」「人間の食べ物だ」「血が通った飯だ」「グミを食べた後だと他の食べ物が上手くなる」「グミの明確なメリットがようやく見つかった」と大盛り上がりになりました。
それをグミでやってくれ。
◆まとめ
せいぎ:という訳で、今回の座談会の総括をしたいと思います。
一応この後、座談会を終えて皆さんのグミに対するイメージが変わったかを確認するつもりだったんですけど…。
相澤:もういいです、もういいです。
せいぎ:強めの拒否をするなよ。
相澤:考えた結果、「もういいぜ!」ってなっちゃった。
せいぎ:急にサンドウィッチマンさんに。
まえさか:グミ食べ続けた結果、「もういいぜ!」が生み出されたのか。
せいぎ:そんな訳がない。
相澤:焼き立てのメロンパンが食べたい。
まえさか:グミは食べた気にならないって思ってたけど、そんなことはなかった。
食べた気になるし、他のものが食べたくなる。
あけち:あとグミは集中して食べない方がいい。延々と食べ続けることはできないし、思いのほか疲れる。
清水:全貌をお皿に盛って確認するのもやめた方がいいですね。
秋元:最初に「走馬灯には出てこない」って言ったけど、今日のことは死ぬ前に思い出すかもしれない。存在感が急に出てきた。
清水:僕もディストピアの光景が目に焼き付いてしまいましたね。
相澤:俺も「集中したい時に食べる」と言っていたけど、もう寝たいですね。
清水:ちゃんと皆の感情が揺れ動きましたね。
あけち:嫌な方向にですけど…。
せいぎ:つまり総括するとこうですかね…!
せいぎ:何はともあれグミに対す知見が深まりました、皆さん本当にありがとうござ…
せいぎ:ちょっと!まだ締めてないんだから粛々と片付けを始めないで!
清水:もういいもういいもういい…
相澤:一刻も早くグミのことを忘れたい。
…という訳で、グミに関する座談会を実施致しました。
皆様、いかがでしたか?
座談会としては「みんなうっすらグミを嫌いになる」というバットエンド気味な終わり方になりましたが、新しい知見はいくつか得られました。
今回の座談会を通して、これまでなんとなく食べてきたグミの存在感がグッと強くなりました(ある種のトラウマかもしれませんが)
この経験が今後何かに活かされる気はまるでしませんが、やはり真剣に向き合ってみることでわかることもあるなぁと感じた次第です。
この記事を通して、皆様にグミについて考える機会が少しでも増えたならば幸いです。きっとグミも浮かばれることでしょう。
以上、仙台芸人グミ座談会でした!
ご覧いただきありがとうございました!
ちなみに食べられなかったグミは僕の家にまだまだ沢山あります。
少しずつ消費しながら血糖値を爆上げする日々を過ごしています。
「トホホ~、グミなんてもうこりごりだよ~」
以上。
よしなに。