会社の上司が言うクソ残念な理論
残念ですね、ここに行ってしまうのは。
そう思うツイートがあった。
許可をとってないのでざっくり書くが、
おそらく人事の方で
本人の主張は
給料分だけ働くはダメだ、会社はいろんな費用を君に払っている。20万くらいで掛かる人件費は40万そう考えると君はもっと働くべきだ。
まぁこんな内容だ。
その通りだ
よく言ってくれた
会社に利益出せない奴はいらないんだよ
コメント欄にはこんな意見も並ぶ。
ふむ残念だ。
実に残念だ。
今回は何故残念か反証しよう。
おそらくそうゆう事を言う会社
儲かってない、めっちゃあっぷあっぷだ。
会社の儲けの仕組みの限界性能が相当低い。
まず彼の主張の間違いは、彼がかけているコストは、カーナビのようにつけなければならない物だからだ。
一昔前にカーナビをつけるなんて言えばものすごく金がかかったが、今はインパネに大きな穴が空いてしまう。インパネを埋める事がタダでできないからタダのをつけてくれ。
そう言われて安くならないからと言う理由でカーナビをつけた事がある。
人を雇えない
労基に指導される
最悪お取り潰しにあう
様々理由はあるだろうが、会社が成り立たないから払っているもので、払わないのは許されない金だ。
寧ろ払わなければ、人をいろんな意味で払えない金である。
彼のように人を雇うには倍額はかかる。だから彼が倍働くのが当然だの理論は間違っていて
正確に言うと、変な日本語になるが
彼の人件費は20万彼を使うために払わないといけない人権税として必要経費が20万が正しい。
正しい形にするならば、利益を出すために3倍働いてほしいらしいので60万とした場合
60万円分の利益が出る仕事をさせる
60万円分の仕事量を盛り込む
仕事量維持したまま70%コストカット
が正しく
それができないなら人を雇うべきではない
この結論に達する。
つまり、限界値が低いので利益を最大化させた所で人件費をカバーできない。
経営者が新しい技術をネタマイズできないなら限界値は上がらないので儲からない。
サービスしとくのは次の増収を見込むからであり価格競争によるチキンレースをすべきではない。
企業努力なんて言えば聞こえはいいが、前向きな焼身自殺と変わりがなく火遊びの火が自分に燃え移っただけである。
ヒラヒラした服を来て手筒花火をして火だるまになっているだけであり、ペットを飼ったが手に余るのを人でやったのと本質的にかわりはない。
誠に残念な事例である。