アムルタートのよもやま
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。
今回、御紹介する記事は、こちら!
いわゆるUMA(未確認動物)を取り上げた記事です。
隠秘学3巻‐謎の野獣を追え
でも、UMAを取り上げております。
そのよもやまでは、
日本オオカミについて、詳述いたしました。
今回のよもやまでは、
日本オオカミと同じく、日本のUMAとして
①ツチノコ
②日本カワウソ
③日本アシカ
を取り上げたいと思います。
①ツチノコ
GW中には「ツチノコ目撃多発地帯」である岐阜県で、
ツチノコの大捜索が行われたようです。
つちのこフェスタの一環での「大捜索」だったようですね。
こうなると、もはや
地域起こしの一環でしょうか。
②日本カワウソ
2012年に、環境省に拠り、
絶滅宣言の為された日本カワウソですが、
これまた、諸説あります。
公的には、
1979年に高知県で目撃された個体が、
「最後の日本カワウソ」です。
ところが、2017年。
琉球大学のチームにより、長崎県対馬市で、
38年ぶりに「生きた野生のカワウソ」が撮影され、
「日本カワウソ、生存か!?」という騒ぎになりました。
その後の継続調査によると、
韓国から、
ユーラシアカワウソが、散発的に漂着して、
居付いたのでは?というのが、結論のようです。
しかしながら、これまた面倒なことに!
・ユーラシアカワウソ
・高知で最後に目撃された日本カワウソ
に関し、
系統分類的な混乱が、現在生じているようで。
「日本カワウソ」というカワウソは存在せず、
複数のカワウソの総称のようで。
つまりは、
日本オオカミが<具体的に>どのようなオオカミなのか?が、
判然としていないのと、同じ問題がここにもあるようです。
日本オオカミ同様、
日本カワウソの生存&目撃情報からは、
まだまだ目が離せません。
③日本アシカ
・日本オオカミ
・日本カワウソ
・ツチノコ
に比べ、
こちらの方が、よほどマイナーかと思います。
Wikiに拠りますと
「ごく少数ながら(10頭前後?)生存の可能性有り」とされ、
・絶滅危惧種 扱いであり
・絶滅 指定はされておりません。
かつては、
日本近海に、広く生存していたアシカですが、
1975年を最後に目撃例がない模様。
領土問題で揺れる「竹島」が、
一大繁殖地だったようでもあり、
「調査が進んでいない」のが現状で。
ひょっとしたら、ひょっとして!
そこそこ生存確率が高そうなのが、日本アシカではあります。
そして!
2016年、鹿児島県甑島で、
日本アシカと思しき個体が目撃、撮影されております。
・カリフォルニアアシカ
・ガラパゴスアシカ
が迷い込んだと考えるよりは
・日本アシカ
が生存していたと、
考える方が自然では?とも思う目撃例でもあり。
今後の追加情報が楽しみな一件です。