アムルタートのよもやま
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。
今回、御紹介する作品は、こちら!
ファン・エイク兄弟の、
ゲントの祭壇画「正しき裁き人」に纏わるお話です。
生々流転する「正しき裁き人」
生々流転している「正しき裁き人」ですが、
人丸先生による決着は、
如何に?
祭壇画の全貌は、こんな感じです。
全部、ネットで出て来る良い時代♪
ステキな祭壇画ですよね!
祭壇画を検索していると、
現地に行って、見てみたくなります。
ただでさえ、
盗難にあい、流転している祭壇画ですが。
ナチスドイツによる略奪
更には、
第二次世界大戦中は、
ナチスドイツにより略奪され(ナチスの美術品略奪)。
ナチスによる美術品略奪は、
有名な話なので。
何本か映画も出てますね。
特に興味深いのが、
「ミケランジェロ・プロジェクト」です。
日本では、
1度公開中止に追い込まれており、
その理由と言うのが
「政治的なものでは?」と言われる曰く付き。
「ミケランジェロ・プロジェクト」に関しては、
こちらのサイトがよく纏まっています。
「政治的理由で公開中止!?この今の時代に!?」
思わず目を疑いましたが、
あるんですね~。
公開中止映画は、他にもあった
それで、さらにさらに!
人丸先生の講義の中に、
出て来た映画を調べてたら
「公開中止」のものがあって。
「あれだけ原作売れたのに、何で!?」と、
人丸先生と2人、騒いでたんですよ。。。
そしたら、こっちはこっちで。
「宗教的な圧力ではないか?」と言われており。
それもそれで、
ショックだったんですが(私は原作好き)。
ホケホケ暮らしてたら、
一瞬のうちに、
言論封殺に絡めとられそうな気配すらあるのねと。
ミケランジェロ・プロジェクトの、
「公開中止」の文字を見つつ、
しみじみ思ったのでした。
曰く付きの映画に付いて、
人丸先生が語っているのは、こちら!
この「宗教的な理由で潰されたのでは?」という映画に関しては、
また、別原稿で詳細に記したいと思います。
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