見出し画像

アムルタートのよもやま

皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。

今回、御紹介する作品は、こちら!


ロセッティ


ロセッティ。
ラファエロ前期の、
代表的な画家さんのようです。

芸術家らしいと言えば、
如何にも芸術家らしい、
ロセッティの生き様ですが。

ロセッティの、
不安定な異性関係。

さらにその背景に、
冥界の王ハデスに連れ去られ、
現世と冥界を半年ごとに行き来することになった
ペルセポネのエピソードを重ねつつ。

現代を生きる男女の愛憎を、
解きほぐそうとする物語となっております。

ザクロ

ロセッティ作のペルセポネが、
手に持つザクロですが、

ペルセポネの運命のシンボル(象徴)

翡13:ロセッティ

ペルセポネの運命のシンボル(象徴)なんだと、
本文中では、指摘されております。

ザクロ。
キリスト教的には「死と復活」のシンボルでしょうか。

その為、
冥府(冬)と、現世(春)を行き来するペルセポネは、
このロセッティの絵画で、
象徴的に、ザクロを持っております。

なお、
アルバンベルクのバイオリン協奏曲による幻想の
動画では
・天使が
・1つの赤い粒
を持って来た

と読んでおりますが。

これは、尺の関係でして。
本当の本文では、ザクロです。


天使が持つザクロに思いを巡らせつつ、
アルバンベルクを
お読み(お聞き)頂けると、
幸いです。

迷宮美術館

ところで、
本作品中に、
参考資料として名前の挙がっている、
「迷宮美術館」。

こちらが、面白そうで、
つい検索。

NHKでやってた番組だったんですねー
へー

本も出てます。


いいなと思ったら応援しよう!

明鹿人丸の世界
こんにちは。管理人のアムルタートです。「人丸先生の執筆活動を応援したい!」「アムルタートさんのコーヒー代の足しに!」御支援、大歓迎です。詳細はTwitterに記載しておりますが、安全安心なプラットフォームを求めて放浪しております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。