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アムルタートのよもやま
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。
今回、御紹介する記事は、こちら!
レンブラントと和紙の関係。
美術系の方にはよく知られた話なんでしょうか?
私は翡2巻の原稿の読み、初めて知りました。
和紙が、
世界文化遺産に登録されたのは2014年。
世界文化遺産に登録された翌2015年には、
レンブラントと越前和紙の関係について、
学会発表が行われています。
https://www.sankei.com/article/20150527-FJ3JY2GINVKARJ7Q6STE5253EI/
ですが、
人丸先生の本作品の初出原稿は2005年なので、
文化遺産登録や学会発表を、10年遡ります。
原稿のネタ元はどこ?
「どこからネタが‥」と思い調べますと、
2005年にタイトルもそのままに
「レンブラントと和紙」という本が出版されております。
人丸先生の原稿も2005年。
ネタ元は、おそらくこの本か?とも。
それにしても、
邦訳が出た直後に、
それを勘案してミステリー仕立てに落とし込み、
かつ漫画原案とするって。
どういう脳みそ・・・と思ったことでした!
翡シリーズに限らず、
人丸先生の原稿は知的にワクワクします。
皆様にも、楽しんで頂けると嬉しいです。
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