不語怪神(ふごかいしん)第1巻-ウロボロスの庶子Ⅰ 物質による創造と反創造に関する神話について
そう、今後問題的となる条項はこのような種類のものとなることだろう。これは小説である。これは物質から流れ出す霊気によって書かれる自動的な物語である。あのウロボロス(注1)(図2)はようやくここで自身の尾を見付けることができる。
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