アムルタートのよもやま
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPなど管理しておりますアムルタートです。
今回、御紹介する記事は、こちら!
本稿では、
「耳袋」からエピソードを引きつつ、
天狗の話などが出て来ます。
耳袋とは
耳袋というのは、
江戸期に書かれた本で、
当時伝わっていた、
いわゆる「怖い話を纏めた」ものです。
天狗
天狗さんと言えば、
お約束のように出て来る、平田篤胤ですが。
「仙境異聞」の話も、当然のように出て来ます。
・平田篤胤
・天狗
・「仙境異聞」
この3者の関係が御不明な方。
是非是非、第10巻を!
平田篤胤
教科書的には、
「復古神道」ぐらいしか出て来ませんが、
面白いと言うか、
変な人なんですよ!
「そりゃあ、教科書には書けないわよね」と思う著作の数々。
その筆頭が「仙境異聞」です。
更には「本居宣長に私事した」と、
最大限の記述を試みた教科書も見たことがありますが
「それ以上は書けない」ですね。
平田篤胤=復古神道ぐらいで、
サラっと習ったのは、
「そこが限界」だからです。
そんな枠では収まりきらないぐらいに、
この人(平田篤胤)は、
非常に面白い人なので、是非!是非!
翠シリーズ1
平田篤胤。
こんな「面白い人」を、
人丸先生が放っておくわけもなく。
翡(かわせみ)シリーズに続く、
翠(すい)シリーズの第1巻目は、
篤胤を主人公とする小説4編が、
収められています。
奇怪な事象に血道を上げた篤胤を、
面白おかしく書いた小説はあれど、
等身大の「人間」平田篤胤を、
これだけ活き活きと描いた翠1巻は、
異色の出来栄え。
時代劇専門チャンネル
個人的には、
この翠シリーズの篤胤の、
時代劇専門チャンネルでの、
時代劇化を、
是非ともお願いしたいところです。
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宜しくお願い致します!
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