不語怪神(ふごかいしん)第1巻-世界の花
C??D?S?R?という名前だがはっきりしない。気遣いそのものに名前は無いものだ。名前や顔がないものたちなどはいくらでも並べられる。
膨らんでいくが明るいのを知らずに、門の銅板が白く変わっているのに驚いた晩、あの月魄を漂って光っていたもの。
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