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アムルタートのよもやま-4
2004年には、
アメリカの科学者2人が
「嗅覚受容体遺伝子発見」により
「動物が<におい>を認識し、記憶するメカニズムを解明」し、
ノーベル医学生理学賞を受賞しています。
特定の匂いが、
それに結び付く記憶や感情を呼び起こす現象を、
「プルースト効果」と言い、
プルーストの「失われた時を求めて」の、
1場面が命名の由来のようなので、
そうした現象自体は、
古くから知られていたのでしょう。
ただその「仕組み」が、長い間わからず、
ようやく2004年頃に説明可能となり、ノーベル賞受賞。
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