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装備リスト ULキャンプ編 2020 (コットの軽量化)
全国的な緊急事態宣言の発令後、4月は外出自粛で自宅で過ごす時間が多かったのですが、Amazonプライムで実写版の「ゆるキャン△」を見たせいか、近所の公園でゆるゆるのデイキャンプを何度かやってみました。騒ぎが収束したら何して遊ぼうかと考えながら公園の芝生の上でゴロゴロしていたところ「キャンプ風味をハイキングに取り入れてみよう」となった訳です。いまさら「お洒落ハイク」も気分ではなく、かといってULハイカーがついやりがちな「ストイックな俺たちマウンティング」も阿保らしく、UL Ski Hiker的ギミックを加えた「ULキャンプ」にチャレンジすることになりました。単にUL的なギアを揃えてキャンプするだけだと巷のインスタ勢やユーチューバーと変わらないので、キャンプギアの中から一番分かり易いアイコンである「コット」をテーマに据え、できるだけ軽量化の手法を加えつつ、何度かテストを重ねた上で装備に加えてみました。コットは市販の「最軽量商品」からはあえて選ばず、手軽に購入できる「そこそこ軽い商品」を選択。若干の軽量化を加えることでBase Weightをウルトラライトの最低基準である4.5kg台に収めています。使用イメージは雨期の尾瀬ヶ原、キャンプサイトは見晴らしキャンプサイトを想定してみました。
※見晴らしキャンプサイトは水はけがとても悪く、過去にフロアレスシェルターで水没するULハイカーを何度も見かけています。
以下、「発想→商品選択→創意工夫→検証→導入」までの流れと装備表を公開します。
コットの軽量化ってできないもんですかね。サイドのポールをトレッキングポールで兼用とか、シートはビビィと一体化させるとか。上半身用と下半身用で2分割するとか。
— うるキャン△ (@greenliftgo) April 28, 2020
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