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ULハイク コットの導入(実践編)
夏前にコットの導入について記事を書きました。装備表も公開しています。
Twitterへの反応もなかなかでした。
完全にコットがデフォルト装備になりました。一泊なら持たない理由が見つからない。これツェルトでもイケるかも。 pic.twitter.com/VxNxDC1tgn
— UL Ski Hiker (@greenliftgo) June 17, 2020
数字的にはウルトラライトの基準値であるベースウェイト4.5kgを一応クリアできます。何度か山で使った印象では夜間の気温が10度以下だと断熱マットを追加しないといけないので、温かい時期の贅沢装備といった印象です。しかしながらその快適性については絶大な魅力があり、今後も積極的に山に持っていきたいアイテムの一つになりました。
ただし縦走には向かない為、週末一泊二日のキャンプスタイルに限定されます。縦走に向かない理由はパッキングスペースの問題です。連泊だと食糧が増えるのでおそらくコットを収納するスペースがなくなります。ゆるいハイクでも2泊が限度でしょうか。1泊程度であれば総重量的にも余裕がありますので+1kg程度なら誤差の範囲です(ULハイカーの偏った感覚ですのであしからず)。
以下、使用感についてレポートいたします。
目次
・パッキング
・設営
・寝心地
・耐久性
・雨の日の利点
・虫問題
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