見出し画像

Mr. insect shield 登山中の虫よけ対策

少雪だった今季は雪解けが早く、上信越の山々は現在ブヨが盛大に発生中です。私もつい油断してしまい自粛明けの初登山で30か所以上の被害に遭いました。基本的に無雪期はエブリデイ短パン半袖ですので露出した両手両足に被害は集中します。虫よけの対策としては主に防虫ネットでの防御のみとしており、防虫剤や蚊取り線香などは面倒なので普段は使用していません。下半身に関しては2年前から改造したメッシュチャップスを使用していますが、先の初登山ではそもそも携行していませんでした。上半身に関してもバグネットは所有していますが殆ど携行せず、正直ブヨや蚊に対しては無頓着です。かといって被害に遭っても痒くないわけではなく、むしろ人一倍痒くなる体質かもしれません。ちなみに血液型はO型です。

そこで改めてULスキーハイカー流の防虫対策をしっかり確立しようと思い現在対策強化中です。以下ご参考になれば。

目次
1、行動中の防虫対策(3種の神器)
2、テント内での防虫対策
3、防虫剤の使い方
4、蚊取線香について
5、ポイズンリムーバーについて
6、トンボは神様
7、上信越の虫たち
8、刺された後の対応

***

ここから先は

3,754字 / 5画像
この記事のみ ¥ 500
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?