見出し画像

自己紹介⑤(旦那からの威圧)

リフォームが終わり
引越しも完了

新しい生活が待ってる!
胸をときめかせながら
実家に入る


ご飯は母が作ってくれる
帰りが遅い旦那の代わりに
父がお風呂に入れてくれる


めちゃくちゃ気持ちが楽になって
産後うつも解消✨


むしろ、こんなにしてもらって
いいのかな??と思うほど…


2人目も授かり、無事に出産
年子育児は大変!!と言われていたが
やっぱり大変で…

両親の力を借りて
なんとか育てていた


しかし2人目が生まれたあたりから

「ねぇ、子供たちって誰の子供?
俺たちの子供だよね?」

旦那が不貞腐れたように言う


「もちろん、そうじゃん
何言ってるの??」
当たり前のことを言われて
???となったわたしに向かって


「自覚持てよ!親のチカラなんか借りずにお前1人でやれよ!
夕飯ももうこっちのリビングで食べるぞ!!
俺はお前たちのために稼いできてるんだから!」


は???
意味わからん…


人に頼ることがダメなの?
両親に頼ることがダメなの?


意味わからん…


「え?待って!
1人で2人を世話しろってこと?
無理でしょ?
あなたも夜、遅く帰ってくるんだし」
反論したけど


「もう頼るな!絶対頼るな!」

鬼の形相で言われたわたしは
何も言い返せなかった


たしかに
生活できてるのは
旦那が稼いできてくれてるから

オムツもミルクも子供達の服も
全部買えるのは旦那のおかげ


何も言い返せずに従うしかなった


それからは
旦那が仕事で家にいない時は
内緒で親を頼った

けど旦那が帰ってくる19:45になると
胃がキリキリする…

親に頼ってることが
バレないように…
子供がじいちゃんばあちゃんの方に
行かないように阻止したり…

神経をすり減らして
旦那の顔色を伺っていた


それでも旦那は不満爆発

「いい加減にしろよ
子供がジジババの方に行かないように
しつけろよ!
お前がジジババの方に行くからだろ!」

確かにそうだ…
内緒で昼間はじいちゃんばあちゃんに
遊んでもらってる


「いや、だって
子供がじいちゃんばあちゃんに
会いたいって言うし…」

「じゃあ、俺は必要ないな!もう出てくわ」


そんなやりとりばかりで
居心地がいいリフォームした家が
だんだん窮屈に感じて


笑顔が作れない暗黒期


親と顔を合わせないように
子供2人連れて3人で近くの公園へ行ったり、
イオンへ行ったり
支援センターへ行って時間を潰して

少しずつ距離を取った


本当は
親に頼りたかった

すぐそこには頼れる人がいるのに
頼っちゃダメだと言い聞かせて
親の前をそそくさと歩いて
話しかけられても
「はいはい、じゃあね」
と話をすぐ終わらせる


毎日親と顔を合わせないように
気を張っていた


旦那が帰ってくる時間は特に…

だけど、地獄は続いた…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?