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私がプログラミングの仕事をやらなかった理由

私は20代で5回の転職をしました。その中で、接客、販売、ルート営業、配送など様々な仕事を経験しました。

その時に興味のあるものに片っ端から挑戦していったからです。ですが、求人の多いプログラミングに応募したことは一度もありません。

今回はプログラミングに応募したことのない理由について記事にします。

大学は情報学部

仕事としてプログラミングはやったことをやりませんでしたが、大学ではプログラミングを勉強しました。情報学部に所属していたからです。

ただ情報学部にいたからと言って、「プログラミングができます!」と胸を張って言うことはできません。というか、大学の4年間を振り返っても、何を学んだのか分からないレベルです。

大学で学んだプログラミング

私がいた大学はFランク。大学の中でも最底辺に位置しています。そのため、対して勉強しなくても卒業することができました。

大学の授業で学んだプログラミングとしては、

・C+
・Java
・あとなんかデータベース(cdぐらいしか覚えてない)

でした。

また卒論では、独学でVBAを勉強しました。

プログラミングに興味を持てなかった

4年間プログラミングを学びましたが、はっきりってやらされている感が強かったです。

というのも、情報学部に入ったのは自分の意志でない部分が大きかったからです。

情報学部に入った理由は、親から「情報学部にいけ!」と強制的に決められたことでした。

プログラミングと相性が悪かった

プログラミングの仕事を選ばなかった最大の理由がこれです。

プログラミングは1文字違うだけで動かなかったりするので、細かいミスの多い私には向いていませんでした。

課題に対して、解決するための全体像を作ることができましたが、いざ作るとなるとミス連続。あまりに動かなさすぎてイライラしまくりでした。

就活でまったくもらえない内定

情報学部にいるからという理由だけで、就活ではプログラマーやシステムエンジニアの仕事を受け続けました。

具体的な数は覚えていませんが、30社近くは行けたと記憶しています。その中でもらえた内定はゼロでした。

書類選考で落ちたことは一度もありませんでしたが、面接で毎回落とされていました。

その理由を今振り返ると、プログラミングへの興味のなさが面接官に伝わっていたからだと思っています。もし私が面接官だったとしたら、当時の私と仕事をしたいとは思えません。

私が考えるプログラマーに向いている人

私は情報学部にいたので、プログラミングの仕事をしている友人が何人かいます。彼らに共通している特徴をいくつか挙げていきます。

【プログラミンが向いてい人の特徴】
・やるべきことは最後までやり遂げる
・達成するためなら、時間を気にせずやり続ける
・ミスしてもくじけずにやり続けられる
・自分のやり方や考え方に疑問を持っていない
・周囲から何を言われてもマイペース

まとめると、周囲のことを気にせずひとつのことをやり続けられる人が向いていると考えています。

まとめ

私は20代で5回の転職をしましたが、プログラミングの仕事は一度もやったことがありません。

理由としては、大学でプログラミングを学ぶ中で、合わないと感じたことです。就活でもプログラマーやシステムエンジニアに応募しましたが、内定は1社ももらえませんでした。

そのため、転職活動の中でプログラミングを選択肢に入れることは一度もありません。

【追伸】
「正社員が向いてない」「正社員で働くのがツライ」と感じている方向けに、ブログでも記事を書いていますので、ぜひ一度読んでみてください。

【ブログ】正社員の向かない人の生きる道

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