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自己紹介〜ヨットのきっかけ

はじめまして。

不意に中古ヨットを購入したので、主にそのレストアの記録をしていく予定。
文体は迷って、とりあえず硬派め。


自己紹介

自分について

1985年(昭和60年)生まれ
東京出身 女性 IT系技術職
もともとの趣味はバンドの追っかけとカメラ

全然アウトドアもスポーツも好きではなかったのに、どうしてこうなった?

なぜか木更津港

ヨットについて

いまのヨットはこちら。

Ulka 船橋ボートパーク
Y25 Mark II

師匠?の船が「天狗」なので、少しなぞり「流星」という意味とのこと。

Ulka

船橋ボートパークは、家から1時間半くらい。
それでもメンバーの中では私がいちばん近い。

ヨットのきっかけ

勧誘

2012年(現時点で12年前)、仕事での知り合いたちに誘われた。
月例会合のあとの飲み会で、20歳くらい上のおじさんたちから、

「この人ヨット持ってるよ」
「うちらもたまに乗ってる」
「今度来なよ」

と、よくあることのように話を振られた。

何なら9歳上の女性上司も何度も乗っていたのは心強い話だった、が、トライアスロン姉さんなんて超特殊だしな…と体力的には何も参考にはできなかった。
結局今でも一度も一緒に乗ったことはない。

初乗船

2012年5月、まあ一度くらいならなあ…、と興味がなくはなかったが、完全なる社交辞令だと信じ切っていて、当日朝もまったく行こうとしていなかった。
が、実際には雨で中止で、ドタキャンしたことにはなっていなかった。

また普通に翌6月に誘われたので、さすがに今度は仕方なく本当に参加することにした。
ただ前日土曜は名古屋に出張しており、舞浜行きの夜行バスで帰ってきて船橋ボートパークに直行と、最初からハードなことをしていた。そのくらいまだ断りづらかったものと思われる。

その日は「サッポロビール杯」という船橋ボートパークでのレースの日だった。あまり感想は覚えていない。
が、この日に撮った写真を見直すと面白い。いろいろ新鮮に感じていたことがうかがえる。

初めての船橋港
天気はあまり良くなかった
初めてのレース艇長会議
居心地の悪さから撮りそうな写真
初めての桟橋
初めてのYビームの先端
この下は何メートルも海なんだ
準備
初めての乗船
初めての冷却水
初めての出航
京葉線の下をくぐる
初めての舵
初めてのコンパス
酒飲んでいいんだ!と思った
スタート
こんなにヨットをたくさん見たのも初めて
波浪観測塔をまわる
この頃はかなり大きな建造物だった
初めてのスピン
初めてのオートパイロット
初めての船上おにぎり
初めてのしらせ
初めての船上飲酒
初めてのレース表彰式

しらせが船橋港にあるのは、このとき初めて知った。

なお、このしらせがあるのはサッポロビール園の前で、この存在からレース名をサッポロビール杯としたらしい。みな★マークを目指して帰ってくるのだ。

なお、このレースは「千葉港波浪観測塔」なる建造物をまわってくる、というコース設定。下のサイトの「検見川沖」のもの。
今はサイトのとおり黄色くて華奢な建造になってしまったが、当時は遺跡か何かのような立派なものだった。


その後

さて、一度来てしまえば、誘われればなんとなく断れず来ることに。ただ、この直後はときどき来るゲスト。ちなみにずっと船酔いをした覚えはない。

Googleフォトによると、翌年2013年11月くらいからヨットの写真が増える。何があったのか???

2014年の夏には横浜のタモリカップにも。この年は私は行きの回航だけの参加だったか。
朝早くに着いて、早々下見にいらしていたタモリさんに会った。「おーこんな小さなヨットで!」と…あっ小さいんだ?と初認識した(翌年参戦したときに巨大カタマランなどを見て納得)。

タモリカップ前日

これらとの前後関係は分からないけど、私以外のメンバーでGWに三崎へクルージングに行っていて、外で手作りなマグロ丼を食べている写真をFBで見たら妙に羨ましくなり、「くそっ次回は!」と思ったのが心中への決め手だったろうか…妙に覚えているエピソード。

こういうじわじわと寄っていったものって、きっかけがよく分からなくなりがち。

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