「Scary Fast」Apple Event 23/10/31
どうも、すでにnoteにも多くの報告記事がありますが私も一応メモしておこうかと。あと今回は雑記多めです。そうでもないかも。
平日の昼は見れんて
今回のイベントは珍しく現地時刻17:00なんて変な時間に開催したせいで、日本では朝9:00なんていう一般人はあまり見られない時間の開催となってしましました。
自分もリアタイ視聴はできなかったです。それと9:00になる理由に日本のゲームメーカとのコラボ配信的な噂を聞いたのですが、違いましたね。ちょうどバイオのipad版が配信されたりしてたので結構ありそうな感じだったんですが。
発表されたもの一覧
今回はイベント自体も短く、m3チップとそれを搭載したmacの紹介だけでしたね。
m3,pro,max
MacBook Pro
m3、pro、max
iMac m3
それぞれのスペック等
*公式サイトを見てたらかなり細かくなっていたので一応情報を拾ってきた感じです。できれば一次情報確認してください。
14インチ MacBook Pro
14インチ-M3
4/4コア(高性能/高効率)8コアcpu
10コアgpu
100gb/sメモリ帯域
14インチ-m3 pro-11コア
5/6(高性能/高効率)11コアcpu
14コアgpu
150gb/sメモリ帯域
14インチ-m3 pro-12コア
6/6(高性能/高効率)12コア
18コアgpu
150GB/sのメモリ帯域
14インチ-m3 max
10/4(高性能/高効率)14コアcpu
30コアgpu
300gb/sのmem
他にもカスタマイズありました。
16インチ MacBook Pro
16インチ-m3 pro
6/6(高性能/高効率)12コアcpu
18コアgpu
150gb/sメモリ帯域
16インチ-m3 max
10/4(高性能/高効率)14コアcpu
30コアgpu
300gb/sのmem
他にもカスタマイズできる。
かなり複雑
24インチ iMac
iMac m3 8コアgpu
4/4(高性能/高効率)8コアcpu
8コアgpu
100gb/sメモリ帯域
256gbSSD(512,1tb)
8gbメモリ(16/24)
24インチ4.5k retina
500ニト
ポート
Thunderbolt(usb4) x2
3.5mmジャック
iMac m3 10コアgpu
4/4(高性能/高効率)8コアcpu
10コアgpu
100gb/sメモリ帯域
256gbSSD(512,1tb)
8gbメモリ(16/24)
24インチ4.5k retina
500ニト
ポート
Thunderbolt(usb4) x2
Thunderbolt(usb3) x2
3.5mmジャック
やっぱりmacはカスタマイズ性が高いのもあって情報量が多いですね。
M3チップ
3nmプロセス
M3チップは3nmプロセスを導入したそうで、それによってダイ(チップ)のトランジスタ数は250億と、m2が200億m1が160億となっていることを踏まえるとかなり高性能になったと考えられます。
メモリ
メモリも最大128GBに対応するそうですが、一般的な使用では必要ないですね…
GPU
どうやらm3はgpuの進化をメインに置くようです。
あまり細かい説明は自分もよく分からないのでしませんが、一応。
ダイナミックキャッシング
従来のgpuとは違い、ハードウェアにローカルメモリの使用をリアルタイムで調整し、タスクに対して正確に必要なメモリ量が割り当てられるようです。これによってgpu使用率を向上させられるようです。
レイトレーシング対応
レイトレーシングとは光のあたり具合などを計算して映像にリアリティを持たせる技術のことで、ついにM3シリーズで対応したようです。ただ自分にはちょっと縁がないです…
m3感想
あくまで体感ですが、m1からm2に変わった時より性能向上感が大きい気がします。3nmというインパクトのせいでしょうか。
また今回はほとんど触れてませんが、公式サイトではm1(m2)から○%向上など情報も確認できます。
感想
iMacが欲しくなってしまいました。
m3の説明とか見てるとかなり性能向上してるように見えてしまって、物欲をそそられました。買いませんけど…
mac mini買ったばかりなのと個人的にはコスパ微妙かな~と感じているので。
今回ほとんど触れてませんがm3iMacって最低スペック(8コアcpu 8コアgpu 256GB SSD 8GB RAM)で20万弱するんです。4.5kモニターとtouchID搭載キーボード等が付属すると考えると決してコスパが悪いとは思えないんですが、ある程度環境が整っていると絶対的な価格が高いなと思ってしまって、miniが強いかな~と。