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不登校宣言のゆたぼん「子供には罪はない」「ホームスクーリングも問題ない」では問題はなに?

不登校宣言してユーチューバーをしているゆたぼん。

このことについて書くと、

「必要なことは、子供たちに教育を与えられるかであって、学校に通うことではないと思う。」

といったようなコメントが必ず飛んできます。しかし、何度もいいますが、

私は、ホームスクーリングをすること自体は肯定しています。

なぜなら、フランスでホームスクーリングをして14歳で高校卒業試験に合格したお子さんや、ホームスクーリング後、大学に通い修士まで行った方も知っております。学校に行かなくても、勉強のやり方次第ではよい方向に行く場合もあるのです。

しかし、今回の問題の本質は、実際は、子供が学校に通わないということではないのではないでしょうか。

そして、ゆたぼんを批判しているわけでもないのではないでしょか。

多くの批判を見てみますと、批判の多くは、実際は、「ゆたぼん父」に向けられているものです。

こういったことから、批判されているのは情報発信の方法やその内容についてではないかと読み取れるのです。

問題の本質はそこにあるのに、受け取る側がホームスクーリングすること、もしくはゆたぼんを批判していると、問題をすり替えているのではないでしょうか。そこがまず間違っていて、完全にすれ違っていると思います。

そこで、なぜ、このような反発が起きているのか、問題点を整理してみたいと思います。

ちなみに、フランスの義務教育、ホームスクーリング、子供の労働についてはの下記の記事にまとめてありますので、何かの参考にどうぞ。

義務教育や勉強することを否定していることが問題である

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