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2023/7/9 Rosannaのソロは奥が深けえ

今日はテキトーに昼過ぎに起きまして、ブラックサンダーを適宜食べながら、ギターの練習をしていました。

業界に入ってから、TOTO大好き芸人をやっている右恭ですが、実はあまりちゃんと曲をコピーをしていません。(「めっちゃ好き!」って言うと。全曲弾けるみたいな印象持つの、みんなでやめようや。)

お恥ずかしいことに、Rosannaもその1つでして、、
雰囲気ギターソロを弾いてきたんですが、長期休みのこの機会に

・そもそものフレーズが合っているか?
・運指のチェック→せっかくなら本人に似せたい
・運指に併せて、ポジションの確認(別弦同音は正確なコピーではないよね)
・細かいニュアンス
・年代によるルカサーの癖(2023年にどう弾いてるか?が一番大事!)


をちゃーんと確認しました。と、言うのも結構TAB譜揺れというか、ニュアンス揺れというか、ちゃんとコピーしようと思った時に、弾いてみた系の人がなんかどれもしっくりこなかったのよね~(ずっと思ってた)

あと基本、TOTOのライブ音源で育ってきたニュージェネなので、原曲音源がどうだった?とか1st原理主義者は、ここでブラウザバックしてください~申し訳ないっすけど、生まれてないので知りません。今のLUKEとTOTOがいっちゃんCOOLだよ!

Rosannaソロ 変遷

Nippon Budokan stadium 1982 on the TOTO IV tour
ってキャプションに書いてあったので、まあ弾きたてホヤホヤですね。
結論から申し上げますと、現在とフレーズとか全然違う。譜割りが違う。
これ、単純なミスタッチからの軌道修正でこうなったのかなあ?

映像としては1番有名なモントルージャズ(1991)。ジェフがいいね。
ルカサーと言えばの、ロボット×ラックサウンド(Tri ChorusとかLexiconみのある)で楽しむロザーナ。頭のチョーキングの長さは違うものの、90年頭からケツのフレーズは一定になってるみたい。
(譜割りというか、スムースさ加減というかは2023年現在とほぼ同じ)

もう少し間を追えよ!って思うかもだけどまあ、まあ10年くらいずつの変遷で、見たかったので、個人的には2大好きなライブ版 "Falling in Between Live(2007)"と35th Anniversary World Tour(2013)を。この辺からはもうほぼ同じですね。チョーキングの微妙な上げ具合(音程の差)は日によって~って感じなんだろう。最後のペンタ+αのパッセージの滑らかさを表現する音作りはこの辺の時期がスキ!(2007がメンバー的にもベストな聞き心地)

そして現在。ロバートスパット(ドラム)の縦乗りドラムのせいで、元々よりテンポが速いってどういうことやねん、、ギタリストとしては進化してるやん。明らかに速いこのロザーナに余裕で着いていくルカサーはマジでMY GUITAR HERO(後任のドラマーをロバートにするところ含めて)

結論

Rosanna(2023)ソロの現在はこうだと思いました。

スライドで入ってる音とかチョーキングで出している場所とか、できる限り確認すると「そこら辺のTab譜は目コピまではしてねえな~あくまで原曲をリファレンス?年代によっての差は加味しないものとする!」って結論でした。

ただ自分も、まだ間違ってる気が凄くしているので、この先永遠にコピーし続けることになるでしょう。この動画も差し変わっている可能性大です!

いつかウドーさんに土下座して、ルカサーの目の前まで行って、手元をiPhoneで回しながら「Excuse me… Is it Correct? Official of 20XX?? OK???」って弾いて貰うわ(大分失礼)。

右恭、TOTO定番ギターソロ、コピーの旅は続きます。
(Taint your worldとかJake to the Bornとかばっかりコピーしてきたんだよなあ)

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