汗水

日に日に深くなる夢。その夢のせいで早起きして勉強する。毎日は繰り返しの連続。朝に起きて急いで支度する。車は混む。イヤホンはワイヤレス。もしもネガティブな気持ちが生まれたとしても、そんなものは汗と一緒に流れ落とす。

憂鬱を感じる日々を抜け出して、プライベートは充実した生活を楽しむ。毎日が楽しければ昔話をする暇はない。絶望したらクヨクヨしてしまうけど、目線だけは未来の方向に向け続ける。

今年の目標は、韓国語が理解できるだけで韓国に行って遊んで稼げるようになること。道のりはイメージできている。他人の真似をすれば楽なのは間違いない。けど俺はあえて他人と同じ道は歩かない。道を辿る側じゃなくて作る側になる。

子どもの頃はスヤスヤ見ていた夢も、今では汗水を垂らしながら見るようになった。夢は誰にでも見れる平等なものだと認識する。そうすれば、夢は他人に馬鹿にされたり邪魔されるものなんかじゃないと気づける。