一戸建てを買うということ。

私は現在、北海道に住んでいる。
しかし一か月後には愛知県に引っ越す予定だ。
というのも、ゆくゆくは一戸建てを購入したいためだ。

北海道に家を建てることも考えたが、北海道では雪がすごいし、なにより郊外に建てることになるだろうから札幌市内への通勤も大変だ。
雪かきも嫌だし、寒いのももう嫌だ。
「そうだ、あたたかいところに行こう」
そう思い立ち、思い切って愛知県に引っ越すことにした。
（愛知県には私の実家もあるし、ということで。）

まあ、ただ、愛知県に引っ越したからと言って、今すぐに一戸建てが手に入るわけではない。
どうやら「愛知県内に本社または支社のある企業に世帯主が勤めている状態」が必要で、かつ「勤続年数は最低一年」必要らしいのだ。
これは銀行の利子の問題だ。
選べる銀行を増やすためにはその状況を作り出さなければならないので、まずは賃貸に住んで勤続年数を稼ぐ必要があるというわけだ。

それに、頭金も相当必要である。
これから引っ越して貯金が減るというのに、こんな元手では到底一戸建てなんて手に入りそうにない。
というわけで、私も夫もそろって就活である。

今から未来のためにできること。
それは、無難に働くことではなかろうか。
最低でも３００万円以上の貯蓄をして、勤続年数を稼いで。
お金の面を何とかしなければ、一戸建ては手に入らない。
それに、子供だって２人目が欲しい。
それも叶えるためには、まずはお金・お金・お金である。現金な話になってしまうが、つまりはそういうことである。
（お金だけに）（だまらっしゃい）

愛知県民になって、あたたかい土地で一戸建てを購入する！
それが私たち家族の目標です。
そのために、今、がんばって就活しています。

#未来のためにできること