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5年ぶりにマーケット出店、ふり返り
ヘッダーのイラストは、2月28日がビスケットの日(日本)でしたので、載せてみました。すべてイギリスに実在するビスケットです。
さて5年ぶりにマーケットに出店。前回はヴィンテージアクセサリーを並べていたのだけれど、今回はじめて自分の描いた絵を売ることに。
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まず一番に思ったこと。
出店者同士の連帯感が楽しかった!お客としてよく行くマーケットだったので、顔馴染みの出店者もいて雑談はしていたのだけれど。自分が出店側に回ると、さらに濃い話(売る側の視点)ができて、それが本当に良かった。
私の両隣が二人ともイラストレーターの方で。売ってるものは食品や雑貨なのに、よくよくお話を伺ったら、日本の雑誌にイラストを提供されていたり、イギリスで絵本を出版されていたりと。そのお話を聞けただけでも本当出店して良かったです。
次に、5年前に出店した時にお買い上げくださったお客様が声をかけてくださって、いまだに使い続けてくれているとのこと。強度などの点で作品の品質を確認できて良かったです。
また職場の同僚が大勢見に来てくださって、写真も撮ってくれて(ゆっくり撮る余裕がなくて本当助かりました。記事に使わせていただいています)、普段の職場で私は存在感がめちゃ薄いと思うのですが、一番熱を入れて輝いている居場所や活動を知ってもらえたのが良かったです。
皆、作品を見て日本語で「kawaii」を連発してくれて、そう言っているあなた達が可愛いよ、と眺めながら思っていました笑
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大きなピンボードの縁も、赤に塗り替えました。
そして思いのほか、ヴィンテージアクセサリーの方も売れて驚きました。今回、会場にアクセサリーを扱うストールが私だけだった、というラッキーな要素も大きかったのかもしれません。
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またZINE(ジン)と呼ばれる自作の本のミニバージョンを作りました。名刺サイズでシールのサンプルを入れ、ストールの前で立ち止まってくださった方にお配りしました。
日本の方が多く住む地域なので日本語のバージョンも用意していたのですが、あとで数を確認したら、英語バージョンの方が倍以上配っていたので、ローカルの方が興味を示してくださった数が多かったのだと思います。
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マーケットが終わってから気がついたことをひたすらノートに書き留めました。
次回は5月に出店予定ですがイギリスの祝日と重なるため、出店希望者数によるそうです。また決まり次第お知らせいたします。
最後にもう一つ。5年前マーケットのほとんどを一人で出店していたのですが、今思うと、よくやったな〜と思います。気力も体力も情熱も5年前とは全く違う。そう考えると、興味のあることは先延ばしせずに、どんどんトライしていくのが良いな、と改めて思いました。