同じところを さがそう🔍
先日、チェーンナーさん主催の
ゆるパドックに参加しました。
ゲストはなかよし学園の中村雄一さん。
アジア・アフリカ8か国で教育支援をする
中村さん…我が身を危険にさらしながら
スゴいことをなさってるのに
笑顔でサラッとよどみなくお話される。
でもその親しみやすい語り口の中にも
滲み出る熱量が半端ない…
まず私の受けた印象は
とても頭のいい人だなあ
ということ。
スゴいことを自分でやる人は
他にもいるかもしれないけど
周囲を巻き込み、持続可能な仕組みを作れる人は
そんなにたくさん居ないんじゃないかなと。
そして何より
私の心に刺さったお話…
私たち人間は
違うところを見つけては
攻撃し差別する生き物であると。
目からウロコが落ちました。
未知のものを怖がるのが本能だとしたら
これは致し方ないのかもしれない。
そうだとしたら
平和に共存するために
私たちは意識的に
「おなじ」ところに目を向けるしかないんだ。
これ、当たり前みたいだけど
できてないと思いませんか?
人間は、欠けているところに目がいくように出来ているものらしいから…
これは、やさしい日本語や
やさしい耳マインドに通ずるものがあると
思いました。
やさしい日本語は
日本語を理解するのが難しい人にも
わかりやすいように工夫された日本語ですが
それはお互いに分かり合えるポイント、つまり
接点を探る作業でもある。
言葉を調律🪛🛠するように。
それは
相手との共通点をさがすことになる。
自分が正しい、違うものは受けつけない、
こうだって言ってるのに、なんで伝わらないの?
と独りよがりにならずに、
違う意味があるかもしれない
自分の世界以外にも
知らない世界があるかもしれない。
そこを繋ぐ どこでもドア🚪は
どこにあるんだろう?
その入り口を見つける目を持ちたい。
違うところではなく
同じところを探す
「やさしい耳」「やさしい目」を
もっていたい🍀
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
中村さんがどんな方か
お声を聴きたい方は
コチラをどうぞ👇🏻
Wikipediaにも!
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