絵本と わたし
みなさんにとって絵本ってどんなものですか?
見たこともない、なんて人は
おそらく いないのでは…?
程度の差こそあれ
私たちの身近にあるものですよね。
私もそうです。
なんなら中学の文化祭で
大好きだったマンガを絵本にリメイクして
(よく言えばオマージュ💦)
展示したこともあります。
しかも英語の先生のお手を煩わせて
英訳までして…
大人になってからも
気に入った絵本は手元に置いておいて
何度も眺めたいタイプでした。
ジルバークレムの絵本は何冊も買いました。
じゃあ、子どもにもたくさん
読み聞かせしたんでしょ?
という声が聞こえてきそうですが🤣
残念ながら出産当時の私は
そんな余裕もなく 意識も低く…💧
上の子が小学校に入ってしばらくして
ママ友たちが、朝の会の時間帯に
読み聞かせボランティアをしているのを知って
言わば「罪滅ぼし」のつもりで読み聞かせを始めました。
でもこれが、やりだすとハマりまして…
1番大変なのは本選びなんですが
毎週のように図書館に行くようになりました。
読んでいるときの子どもたちの反応を想像しながら、どれが刺さるかなあと考えるのは楽しかったです。
「おこだでませんように」👇🏻
当時 読みながら自分がウルウルしてましたが
今になって考えると
どちらかと言えば大人(親とか先生)向けの本だったかも…
読み聞かせの勉強会もあり
それを参考にすることもありましたが
ほぼ自己流でしたし
ましてや絵本が脳にどんな効果を与えるかなんて
考えもしませんでした。
でも
曲がりなりにも日本語教師として
言葉の習得というものに向き合うようになり
さまざまなストアカの講座を受け
脳科学や心理学の入り口のお話などをを聞くうちに、脳と心の関係に目が向くようになりました。
そんな今の私にピッタリなイベントに
立て続けに2つも参加してきました。
📕1つ目は
外国ルーツの子どもに日本語を教えるときに
絵本をどう活用するかというワークショップ。
講師の野呂きくえ先生には
ご著書にサインしていただきました。
📕そして2つ目は…
日本語教師仲間であり
EQ絵本講師でもある綾野舞さん主催の
こちらのイベント。
EQ絵本講師ってなに?
と思われるかもしれませんが
EQは聞いたことがおありかもしれませんね。
IQのように 知識や目に見える能力を
測るのではなく、
目に見えない心の部分がどれだけ豊かであるかを
測るものです。
神保町にあるブックハウスカフェという素敵なところが会場で、日本語教師の大先輩ともランチ&交流できました✨️
イベントの中で特に印象的だったのは
絵本の挿絵を描かれた日本画家の
はるかみったさんのお話。
京都大学を卒業して一流企業に就職したのも
おそらく はるかさんにとって
やりたいことをやるまでの
ひとつのステップに過ぎなかった。
だからこそ、退社してからの
夢を次々に叶えていくスピード感が半端ない🌟
やっぱり「想い」が大切なんだなぁと。
どうしても自分の足りないところに目が向いて
立ち止まってばかり
しないことへの言い訳ばかり💧
そんな場所から抜け出し
みなさんのポジティブな気を浴びていたい
そんな気持ちになる空間でした。
絵本と わたし。
これからも
ながーい付き合いになりそうです🍀
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀