遊び心のための余白
皆さまこんにちは(*・ω・)*_ _)ペコリ
ご訪問ありがとうございます。
水鏡改め 粋 sui です。
コンセプトは "藤のひとりごと" ならぬ
『粋 sui のひとりごと』。
呟くように書いてます。
『バッグの中に無駄なモノを入れる』
なんてこと
今までのわたしなら考えられなかったけど
今はこんなモノが
わたしのバッグの中に入っている。
娘からふんだくった " チュッパマン "
今はチュッパチャプスは付いてないけど
後ろのレバーを押すと
自分の口から出してこっちに向けてくれる。笑
なにそれかわいすぎ。笑
娘が持ってて一目惚れして
娘はすみっコぐらし派だから
「それいらんならちょうだい?」
ってお願いしたら使い方を教えてくれた。
見た目だけでもかわいいのに
口を開くなんて最高。開き方も最高。
全部集めたくてどこで買ったか聞き出した。
(わたしが仕事の日に夫と会いに行ってた)
数日後にやっと1人の時間ができるから
そのときに買いにいこう。
飴は好きじゃないから双子にあげて
使い終わったチュッパマンだけもらう。笑
その子には今は中身を入れてないし
わたしは飴を食べないから
今後も入れるつもりはないんだけど
それでもバッグに入れてある。
要するに
使わないモノ。
使いはしない、でも愛でる。
見て、カパカパして、癒される。ふふふ。
あと写真も撮って note で使った。ぐふふ。
あ、使ったわ。笑
今まで『実用的でないモノは不要』って
思い込んでいた。
なくても困らないものは不要だと。
そうやって削ぎ落としていくことが
美しさだと思い込んでいた。
でもわたしにとってこの考え方は
ちょっともったいなかった。
確か中学生のときに再放送をしてた
『 TRICK 』というドラマを観た。
仲間由紀恵さんと阿部寛さんのやつ。
母親が観てたから一緒に観た。
なにこれ!面白すぎる!!
ってなってハマった。
それから長らくは
断トツで1番好きなドラマだった。
(最近『 名建築で昼食を 』が同列になった)
あの無駄なボケが多いシュールなドラマ。
だけどその無駄がすごく面白い。
無駄に見えて無駄じゃない。
今までのわたしは
一般的に見てお洒落だと思われそうなモノを
持っていた氣がする。
流行りに興味はないと言いつつ
楽天ROOMでよく見る形の服とかバッグを
買っていた氣がする。
(結局今はもうない)
だけどよく探すようになったり
ハンドメイド作品を買うようになると
「こんな柄(もしくは形)、見たことない!
めっちゃいい!!」
って一目惚れして喜んでいる自分を見付けた。
昔からドリフとか80年代アイドルとか
わたしが生まれた頃より
ちょっと古いものが好きだったし
B型だから「なにそれ知らない」も
「変わってるね」も褒め言葉だった。
それなのに自分が自分を型にはめて
自分が本当に好きなモノよりも
世間の目で決めてたことを
このチュッパマンが教えてくれた。
実は今
すごく欲しいぬいぐるみというか置物がある。
見た目に完全に一目惚れ。
でも楽天の複数の店舗で売られているから
来月まで待ってる。
ぬいぐるみも置物も
使うものではなくて見て楽しむもの。
わたしは今までそういうモノを
買ったことがなかった。
ニャンコ先生の等身大ぬいぐるみは
10年ぐらい前に自分で買ったけど
『 好きなアニメキャラ 』という
付加価値があった。しかも等身大。
でも今回はわたしにとっては
本当にただ見た目に一目惚れしただけの
ぬいぐるみだか置物だか。
でも恋をした。
" 何かを好きになる " って
こういうことだったのか~!
と身をもって知った。
何かを一途に好きで居続けるって
わたしにとっては本当にすごいこと。
わたしの場合好きなものがいろいろある。
それはそれで良いと思ってる。
そして自分とは違う一途な人のことは
尊敬してるし
その徹底ぶりが素晴らしいと思う。
部屋中全部そのキャラクターってぐらい
1つのモノを好きなんて
振り切ってて観てて楽しい。
今までのわたしだったら
そういう方々に対して羨んだり
劣等感を持ったりしてたけど
今は純粋に違いを楽しめてる。
だってわたしも好きなモノを持ててるから。
早く会いたいな~、チュッパマンの皆さん。
待っててくれてるかちょっとドキドキ。
久しぶりの1人の時間も楽しみだけど
やりたいことが多すぎて忙しくなりそう。笑
そんな物好きさんはいないかな。笑
粋 sui