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イギリス結婚ビザ、フィアンセビザ必要書類 2

続きましては、私のイギリス結婚ビザ、フィアンセビザでややこしかったがやっつけた事を記しておきます。皆!ビザをやっつけよう!!

下記の記事の続きです。もしご覧でない方はご確認下さい。
https://note.com/uklondon/n/n68f143411610
また、マガジンボックスという所へ記事を纏めておきました。

VISAの詳細は本当にコロコロ変わりますので、ご自身でしっかり調べて下さい。参考程度にして下さい。私はイギリスに2018年に上陸しました。2017年7-12月の詳細です。そして、何よりも大事な事は、オフィシャルサイトが基本です。オフィシャルサイトを基本とし、どうしても分からない事があればあの人はどうやったのかの参考程度に、皆さんのブログなどで確認する様お願いします。

それでは早速、イギリスVISAの必要書類の確認をしていきます
書類は全てA4サイズ!これを外してしまうとお話しになりません状態です。

分かりやすいようにフィアンセビザとしてますが、正式にはSettlementビザです。基本的に配偶者ビザとフィアンセビザは大差ありません。オンライン申請時もSettlementを選んで下さい。

他の詳細はVISAというカテゴリに分けてありますので、参考程度にして頂きシェアしていきますね。

•フィアンセ/配偶者VISAのページ↓
  https://www.gov.uk/join-family-in-uk
 *詳細はご自身でしかっかり読んでください。特に財政証明をどれを選択するかにより提出書類など変わります。

・オフィシャルの必要書類確認ページ↓
https://www.vfsglobal.co.uk/japan/japanese/pdf/document-checklist-n.pdf
他ビザ用の必要書類も書かれてますので、自身に必要な書類をチェックして下さいね。

申請する際、バーコードページをカテゴリー毎に付けます。必要書類が全て書かれていますので先にプリントすれば困惑せずに済むのでオススメです。

私達は財政証明をカテゴリーBにて行います。
基本はオフィシャルサイトの情報です。

金銭面で一番安く済ませたい場合は、配偶者ビザがオススメです。あんまりビザの提出資料は変わりませんし、フィアンセビザですとまたビザの更新が半年以内に始まります。私の場合は婚約者と婚約者のご家族が結婚式をイギリスでしたいという事でフィアンセビザを選んだまでです。

準備資料;
【私自身が用意するもの】
- 現在のパスポート
*VISAが貼れるよう1ページは残りがある事。
- 戸籍謄本全部とその翻訳
*翻訳証明書を発行してもらうのを忘れないでくださいね。イミグレが推奨している会社リスト( https://www.gov.uk/government/publications/translating-visa-documents-list-of-translators-in-japan )
戸籍謄本全部は申請する3ヶ月以内のもの。翻訳代は12,000円くらいでした。グローヴァさんに翻訳して頂きました。
- IELTS Life Skills A1
*合格証明書を提出。詳細はブリティッシュカウンシルにホームページに書かれております。アイエルツの試験はいくつも種類がありますが、我々は必ず移住用のテストを受ける必要があります。ビザセンターでシステム管理されているので間違わないようにして下さいませ。現地大学を卒業されてる方は卒業証明書でオッケーです。
(メッセージを頂いた方の中で、移住用のアイエルツテストを受けず、通常のアイエルツテストを受けビザを申請してしまった事により、ビザ却下されてしまったと伺いました)気を付けて下さい。
 - 古いパスポートのコピー
*顔写真のページ、スタンプが押されてるページをコピーする。申請時スタッフの方がスタンプされてないページもコピーされる方もいると言っていましたが、余計な物は必要ありません。

【イギリス人婚約者が用意するもの】
- パスポートのコピー 
顔写真とスタンプページを全て公証付き。公証はイギリスの郵便局でもらえます。
- 雇用主からのレター *雇用開始日•雇用形態•年収が記載されたもの。
- Payslips (給与明細) *過去6ヶ月分。婚約者は当初派遣型の講師をしていたので全部付けました。
- P60 (イギリスの源泉徴収票です)婚約者のペイスリップスが多すぎ困惑すると思い付けました。フルタイムで仕事をずっとされてる婚約者さんでしたら添付しなくても大丈夫です。
- 銀行取引明細 *過去6ヶ月分。取引銀行にてオフィシャルだというサインをもらう。婚約者が利用している銀行は当日窓口でサインをもらってましたが、なかには、一週間ほど時間を要する銀行もあるようです。28日間ルールがあるので、申請する日から逆算して取り寄せて下さいね。オンラインアプリケーションもミスするかもしれませんし余裕をみてスケジュール作って下さいね。銀行から本物だというサインやレターがあるか確認して下さい。
-フロアプランのコピー(間取り図)
- Tenancy Agreement 賃貸契約書
- Tenancy Deposit  デポジット支払証明書
婚約者のご家族からのレター *婚約者のお父様が書いてくれました。実際に我々が会った事や婚約者が私の実家へ訪れた事、結婚に同意しているなどをポイントに書いてくれました。
- 結婚式場の予約証明 
フィアンセビザの方のみ必要
*カテゴリー分けのバーコードページに結婚に関してのカテゴリあります。予約証明書はあった方が安全です。中には結婚式予約をせずにビザを取得をしておる方もブログで拝見しましたが、添付しない場合は説明レターなど添付された方が良いのかと。

【オンラインフォーム等】
- Sponsorship Form (SU07)  スポンサーはスポンサーシップフォームへ記入し、英国在住者としての証明書を提出する必要があります。このフォームは基本的に、「自分は配偶者を財政面で5年間サポートし、生活保護などの社会保障のお世話にはなるようなことはありません」という宣誓書の様な内容で、在住している証明添付を求められています。
- VAF4A オンライン申請書 *オンラインで記入し、プリントアウトをする。120日間保存可能。こちらから→( Visa4UK )要となる申請書なので慎重に!質問内容を記事にしました。こちらから!文字数の関係で書ききれない項目がいくつかあります。その際プリントアウト後に自身で書き込み、パスポートと同じサインを書き年月日を右上余白へ書く。(例: えり嫁 22/12/2017)
- Appendix 2 *プリントアウトし自身で書き込んでいくフォームです。諸所、私の失敗談も確認下さい。別ページに私の記入例を書きます。こちらからフォームページへ飛びます。訂正線を引いてパスポートと同じサインを書き、修正した日時を書き修正可。(訂正例: Eli Eri えり嫁 22/12/2017)訂正印のような事です。

【2人の共通書類】
- 二人で写っている写真
提出の必要がないと公式ホームページに記載されてますが必要です。
ある方が、写真やスカイプの詳細がなく、ビザを却下されたとの事。友達の弁護士とも確認したのですが、実際に数ヶ月婚約者や配偶者とお会いしていない場合は添付をされた方が懸命です。

- 手書きのカード
婚約者からのカード 6枚、婚約者の両親からのカード2枚、私が婚約者へ送ったカード3枚。カードは必要ないとオフィシャルフォームページに書いてなかったのですが、念の為程度で付けてます。スキャンし、縮小しA4サイズ2枚にまとめました。こちらもスタッフへ確認したが、念のため送っておきましょうかとなった。

- 過去のライン、スカイプ、メールなどのやり取りをプリント
→重箱の隅を突き却下されない様、必要がないと書かれていても過去数ヶ月分をいくつかピックアップして下さい。

- 旅行に行った時のチケット等
↑偽装結婚ではありません!と証明する。
必要ないと書かれていたのですが、実際に却下された方がいたので付けて下さい。

You don’t generally need to send in things like WhatsApp messages, Skype history or photos of you together. *gov.ukから引用(WhatsAppやスカイプ履歴、写真のようなものは送る必要がありません)としっかりと明記されてます。SNSのコピーや写真は必要はない。その代わり、証拠書類は全て理にかなった状態でオフィシャルに提出しなさいが基本ベースですね。実際に上記の文言を読んでる方々が一切添付付けずビザ発行されてる訳ですから、確かです。オフィシャルホームページを見ている時、写真だとかの文言を見た事がなかったですし、必要がないと文言も入っているので、先輩方のブログには写真やSNSのプリントアウトを大量にしておった為、引っ掛かっておったのだが、スッキリ。

写真は添付して下さい。必要がないと書かれていたのに、写真添付がなく疑わしいという理由で却下された方がいました!本当になんでしょう?

【書類送付方法】
日本側からイギリスにいるスポンサーへ資料を送付→スポンサーがまとめてシェフィールドの私書箱へ資料を送付。*返信用封筒を忘れずに!→審査後、スポンサーへ資料が戻る。
我々はパスポートをホームオフィスへ預けてある為、ビザ発行後ホームオフィスよりもらう。
必要書類送付先はオフィシャルサイトにあります。徐々に増えているので確認して下さい。

優先サービスを利用される方は分かりやすいように、サービス購入証拠を書類の先頭において下さい。

しつこいですが、オフィシャルの規定を読んで下さい。申請直前に変わる事もあります。人それぞれ提出資料は変わるはずですね、規定の給与が婚約者の銀行口座に振り込まれているのかなどを合致させなければなりません。婚約者は最近、フルタイムの仕事に就きましたが、その前は派遣型の教師をしていた為大変でした。ペイスリップ(給料明細)の数が半端ではない数で銀行口座と擦り合わせていったのですが未だにこれで全部か?と少しの不安が残っている状態。フルタイムのスポンサーの方ならあまりストレスにならないと思いま

会社の決算と似ていると感じます。
ファイナンス、資料の前後関係の合致が要なので、税込み給与がビザ基準を超えているといったオフィシャル書類を全て集める事、婚約者の銀行口座に申請した給与が入金されているかなどを合致させる。もし提出出来ない書類などあれば出来るだけオフィシャルに近い状態で補足裏付け資料を添付しなければなりません。皆さんの状況によって多少提出書類が変わります。

そして、オンラインアプリケーションは一つも間違えてはいけない為、何度も確認して下さいね。(私達は二度ミスしました。恥)

ネットなどで見ていると、現地の元審査官が記事に書いていました。
一つのミスも命取り!表面的にはビザは簡単そうに感じるが英国の定住者ビザは高いし世界で一番難しいビザと言われている。ビザを却下させてもまた再申請するだろうから利益にもなるという事。( ̄◇ ̄;) 一つのミスも許さないのだから、オンラインフォームに記入する数字など全て証拠と一致しているかなど何度も確認しなければならない。

背筋ピーンとして、でもストレスは溜めない様に張り切っていきましょう!

笑えたぜい!イギリスはそうなんだ!と雷ドッカーンの方やドン引きした方などドーンと一発! サポートされた大事なプレゼントは旦那の消毒費用及び旦那が壊した物の修繕費に使わせて頂きます。