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家庭訪問!保育園の先生が我が家に来た~かんもくガール③
保育園で一言も話せない3歳の娘の記録です。
先生とのミーティング
保育園に通い始めて、3ヶ月半くらいたったある日、娘のお迎えに行った時、先生から一度ミーティングをしましょうと言っていただきました。
お迎えの時、その日はどんな様子だったかいつも聞くようにはしています。
イギリスでは自分からガンガン聞かないと聞けなかったりするので・・・。
とは言え、他の保護者もみんなお迎えで並んでいるので、そんなに長く話すことはできません。
そんな感じなので、ミーティングのためにわざわざ時間を取って頂けるのは、とてもありがたいこと。
ミーティング当日、普段保護者は入らない、保育園の建物の中に入りました。
モンテッソーリの教具がずら~り。
事務所に通して頂き、先生が普段の娘の保育園での様子を話してくださいました。
その後、家での様子など普段はどんな感じなのか質問してきました。
敏感なところはあるけど、家では良く話します。
先生としては、モンテッソーリの色んなお仕事を提案して一緒にやっていきたいけど、誘っても毎回首を横に振って、娘が参加しないのが残念とのこと。
でも、お友達が活動しているのは、よく見て観察しているんだとか。
モンテッソーリ教育は、子どもを一人の人格者として尊重するので、決して無理にやらせたりすることはなく、先生も子どもの意志を確認してくれています。
みんなが外で遊んでいても、寒いのが苦手な娘は、室内にいることが多いようです。
家庭訪問で先生が家に来る
先生からの提案で、先生が2人家に来ることになりました。
1人は担当の先生で、娘はその先生にとても慣れていて、朝出迎えてくれるのが他の先生だと、中に入りたがりません。
もう一人はサポートの先生。
先生が来る前までは、次女ははお姉ちゃんと楽しく部屋で遊んでいました。
先生が来ることは事前に伝えていて知っいる状態でしたが、2人の先生が家に来た瞬間大泣き。
それから私に引っ付いて離れず・・・。
結局、先生がいる間はずっと私の膝の上に座ってました。
最近お気に入りの人体のパズルをしたりして過ごしましたが、次女が話すことはありませんでした。
パズルをやる時も娘が私の腕を操作する感じで、直接ピースを持たずに私の手を使ってパズルをしていました(笑)
長女は先生が来るのをすごく楽しみにしていたわりに、レゴとか自分のカメラで遊び始めてしまいあまり交流せず・・・。
カメラの中にある写真を先生に見せたりしていましたが、私は変な写真がないか内心ヒヤヒヤ状態(笑)
次女は一言も話すことはなかったけど、最後に私の背後に隠れながら笑顔が見られました。
先生は、その笑顔を見逃さず、「シークレットスマイル」と名付けてました。
先生は我が家がおうちモンテやってると知り、手作り教具など褒めて下さいました~。
ガッツリやっているわけではなく、ゆるゆるですけどね。
その後変化はあったのか?
その後も次女は相変わらず保育園では話していませんが、先日初めて保育園に入る時泣かずに入れました。
いつも入口のドアの前に立つと、足が固まってしまってその場から動けない感じなのですが、すっごいゆっくりながらも自分の足で中に入っていきました。
次女いわく、入口の中に入ってから泣いたんだとか・・・。
最初の頃は大泣きで、先生が抱っこして連れて行ってくれるような状態だったので、その時に比べると少し変化しつつあるのかな、と思います。
次回は、お姉ちゃんが一緒に保育園に登園した時の事を書いていこうと思います。