CFD投資⑥(GMOクリック証券)
今回は中国株CFD編です。
中国株は中国政府の相次ぐ規制強化により株価は軟調な展開となっている。
<中国政府の規制強化>
・IT企業への統制
・海外上場企業の監視強化
・教育系テック企業の非営利化
中国株CFDは香港市場に上場している22銘柄が対象です。
まずホームページから該当の銘柄を抜粋します。
次に、はっちゅう君CFD(PC用のトレードツール)のレート一覧より対象銘柄を抜粋。
はっちゅう君CFDでは銘柄の証拠金、最低約定金額(原資産金額)、ボラティリティ、企業情報などの情報も参照できます。
中国株CFDの1枚あたりの原資産金額は中国銀行(約0.4万)~テンセント(約69.6万)まであります。
UKKEYの試算では中国株CFDの
スプレッドコストは100万円相当の原資産で約3,000円(約0.3%)
株価指数CFDで比較してコストは高めです。
また保有期間に応じて金利調整額も別途発生します。
長期投資する場合は株価数CFDの方をおすすめします。
Tradingviewの株式スクリーナより、
2021年のパフォーマンス(2021/7/26クローズ時点)
2021年初からの株価指数の騰落率の比較をしてみましょう。
米国のS&P500、NASDAQ100は約17%上昇しております。
しかし、中国の株価指数は下落しています。
中国の株価は政府の規制強化により、株価はしばらく低迷すると思われます。ショート戦略が有効かもしれません。
よろしければサポートも受付ています!更に内容を充実し役立てる情報を目指します。